「テセウスの船」日曜劇場
2020年1月19日スタート・毎週日曜日夜21:00~/TBSドラマ
主人公・田村心を演じるのは、竹内涼真さんに決定~♬
「下町ロケット」や「陸王」に続き、日曜劇場で、初の主演として決まったことも話題になっています。
今回は「テセウスの船」の1話ネタバレ感想です~。
1話ネタバレあらすじ
さぁ‼️#テセウスの船 間も無く始まります‼️
たくさんの皆さんに楽しんでいただけますように☃️❄️
よろしくお願いいたします#竹内涼真 #鈴木亮平 #榮倉奈々 #上野樹里 pic.twitter.com/0zDYI92V39
— TBS日曜劇場『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) 2020年1月19日
冒頭は雪山のシーンから始まっています。
田村心(竹内涼真さん)は、家族の運命を変えた警察官の父親・佐野文吾が起こした、音臼村小学校の事件の謎を追う青年です。
心とお母さんは父親が逮捕されてからずっと、世間から後ろ指をさされ、身を隠すように生きてきた。
人目を気にして笑うことも許されなかった人生だった、心と心の家族たち。
しかし、最愛の妻・田村由紀(上野樹里さん)から、心の過去を受け入れ、いつも励まし支えてくれていました。
「自分の父親を信じてみて。」と言われた心はた、父に向き合おうとしたのです。
そして心は、拘置所にいる父に会いにいこうとします。
しかし、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、事件が起こる直前の1989年(平成元年)の過去にタイムスリップしてしまったのです。
その場所は、事件現場となる雪深い村。
その村で見たのは、自分の家族たちが、温かく笑顔あふれる姿でした。
「父の事件を阻止すれば、家族の笑顔を守れる。」
そう考えた 心は、事件によって失われた家族の笑顔を取り戻すため、過去を変えていこうとするのでした。
榮倉奈々さんの特殊メークが衝撃!
心のお母さん役で登場した榮倉奈々さんの老けメイク。
予告動画で、お父さん役の鈴木亮平さんも拘置所の場面で特殊メークされてました。
平成から令和の期間があるので、榮倉ある程度は老けさせるのかなあ…と思ってましたが、想像以上にすごいなあ、と思いました~。
かなり衝撃的な特殊メイクですよね~!
榮倉奈々さんは現在、31歳。
でも年齢以上に、若々しい女性のイメージがありますよね~。
だからなのか、普段のイメージとのギャップにビックリしました(笑)
画像も見てみました~。
榮倉奈々の特殊メイク
でも声が若い
#榮倉奈々#テセウスの船#特殊メイク pic.twitter.com/j01qIPZH0B— ANA (@7a8chi) 2020年1月19日
ドラマでは、今後、田村心は過去に戻ったり、現代に戻ってきたりを繰り返すそうです。
なので、過去編では若い時の佐野和子を演じる必要があるために、現代設定ではかなり年老いた役柄になるんですよね。
特に現代編では、夫の佐野文吾の罪によって、報道機関に31年間もの間追われ続け、さらに女手一つで3人の子どもたちを育てたという設定です。
だから余計に、苦労の色が激しいメイクをする必要があったんでしょう。
でも、もうちょっと何とかならなかったんでしょうか??
ちょっと人間離れしてるような(言い過ぎですかね笑)
そして過去編での佐野和子は、いつもの榮倉奈々さんの姿が見れたので良かったです。
でもそうなると、心のタイムスリップ作戦が成功するまでは、この老け加減で、お母さんが登場するんでしょうか?
もう少し、違和感のない特殊メークを希望します~(笑)
榮倉奈々さんの特殊メークを担当した人は?
榮倉さんの、特殊メイクを担当しているのは誰なのか気になりました~!!
そこで、ドラマのエンドロールを見返してみると、【特殊メイク:江川悦子】と記載されています。
江川悦子さんはどんな女性なのか調べてみました。
江川さんは、特殊メークアーティストとして活躍されていて、徳島県のご出身。
年齢は非公表となっていますが、1976年に、京都の短期大学を卒業されてますので、60代の方だと思われます。
特殊メイクを担当しているのは
日本 特殊メイク界のパイオニア
江川悦子さんです!
どきどきツーショット…♡江川さ~ん!!
はな子✿も#ゾンビ になってみたいのですが~!?(はな子✿)#NHKドラマ #ゾンみつ pic.twitter.com/usPiY2tqwF
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2019年1月10日
特殊メークということで、怖い方を勝手に想像してましたが、可愛らしい女性の方ですね~!!
現在江川悦子さんは、テレビや映画の特殊メイクや特殊造型を主に手掛けている制作会社「メイクアップディメンションズ」の代表をつとめておられます。
日本の特殊メイクアーティストの先駆けとも言える存在として活躍中の北川さん!
結婚を機に渡米し江川さんは、1979年本場ハリウッドにある特殊メイク学校へ入学されます。
卒業後は映画「ゴーストバスターズ」や「キャプテンEO」などの仕事にも携わっていき、着々と経験と実績を積んでいきます。
「キャプテンEO」というのは、マイケル・ジャクソン主演の立体映像型アトラクションです。
ディズニーランドにかつて存在していたので、覚えておられる方もいらっしゃると思います。
1986年に日本に帰国。
帰国後に、現在の特殊メイク制作会社を設立し、翌年から日本映画の制作にも関わるようになりました。
最近では、2018年に開催された第41回日本アカデミー賞で「協会特別賞」を受賞されておられます。
江川さんが参加した主な映画作品
- 1999年 :黒い家/刑法第三十九条
- 2003年 :スパイ・ゾルゲ/青の炎
- 2004年 :クイール/血と骨
- 2007年 :ゲゲゲの鬼太郎
- 2008年 :ゲゲゲの鬼太郎「千年呪い歌」/おくりびと
- 2009年: 山形スクリーム/余命
- 2014年 :好きっていいなよ/イン・ザ・ヒーロー
- 2015年 :ギャラクシー街道
- 2016年 :彼岸島デラックス/僕だけがいない街
- 2018年:半分、青い
北川さんは、ホラーやサスペンスだけでなく、恋愛ものやアクションといった様々なジャンルの作品を担当されてきました。
最近では、NHKの朝ドラ「半分、青い」の中村雅俊さん演じる、仙吉の特殊メイクを担当。
【仙吉さん「ビフォーアフター」置いておきます】
朝ドラ発信:特殊メイク(老けメイク)海外向けでも?#半分青い #中村雅俊 #江川悦子 pic.twitter.com/MOocxlMSyv— わび@さび (@think_literacy) 2018年8月15日
いつも笑顔で元気いっぱいの仙吉さん。
亡くなる直前(88歳)のメイクは、一層老け込んで見えました。
この時の特殊メイクを施された中村さんは、一気に年を取った感じはあるものの、自然に近い感じだったので、それほど違和感を感じる声は上がっていませんでした。
1話の放送を見たSNS上の声は?
テセウスの船の第1話を視聴された方の声を集めてみました~^^
榮倉奈々さんのメークを見て驚いてる方が多いですね。
テセウスの船先に漫画読んじゃったから流れは分かっててもやっぱドラマだとまた違って面白いな!涼真と鈴木亮平さんの演技いいな。
— yu-☆ (@pockyu_uy) 2020年1月19日
テセウスの船、榮倉奈々の特殊メイクはあれだったけど、内容はめちゃくちゃ面白そう。いや面白い
— クソソソ (@daruyossan) 2020年1月19日
榮倉奈々ちゃんは、おばあちゃんになっても、ああはならないとおもう。#テセウスの船 めっちゃ不自然 #榮倉奈々
— 아유미 (@ZABARS_sm) 2020年1月19日
榮倉奈々を母親役にしなくても、鈴木亮平を使いたかったなら40歳くらいの女優使えば夫婦の年齢も合うし、若役も老け役もできたと思うんだけど
榮倉奈々はただでさえ童顔だし
— 重量級ソルティねえさん (@jyuryokyu) 2020年1月19日
1話を見た時は、内容以上に、榮倉さんの特殊メイクが気になってしまいました~。
2話以降は、現在の母親役で登場する時は、自然体メークに変わってるんでしょうか??
榮倉奈々さんの姿が見れる第1話を見逃がした方は、コチラをどうぞ~!
