兵庫県神戸市須磨区の郵便局員が、配達先に「置き配」されていた郵便物を取り出して配達不能にしていたことが発覚しています。
兵庫県警須磨署は10月6日に、器物損壊の疑いで須磨郵便局員の男性(44)を逮捕しました。
日本郵便近畿支社は、この元職員を今月5日に懲戒解雇しています。
この記事では関係者の証言に基づき、懲戒解雇となった男性の実名や画像について、事件の概要についてまとめます。なお情報は随時、追記・更新されます。
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神戸市須磨郵便局の男性郵便局員が逮捕へ
「置き配」小包を別の郵便受けに入れ、配達不能に 郵便局員は「全く納得できない」#神戸新聞 #兵庫県 #神戸市 https://t.co/iG5J3bwnQG
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) October 6, 2020
兵庫県神戸市須磨区の44歳の男性郵便局員は、4月25日午前11時55分ごろ、同市須磨区内の集合住宅の宅配ボックスから、住人の52歳の女性宛ての郵便小包を無断で取り出して、荷札を剥がして別の郵便受けに入れ、配達されない状態にした疑いが持たれています。
この男性は調べに対して「全く納得できません。」と容疑を否認しているとのことです。
兵庫県警須磨署によると、この宅配ボックスは無施錠だったとみられています。
そのため、配達中の男が無断で開けた疑いがあるとのこと。
防犯カメラの映像などから、須磨郵便局員のこの男が浮上したというわけです。
男性郵便局員が逮捕となった兵庫県神戸市須磨区の「須磨郵便局」の所在地は以下の通りです。
須磨郵便局の住所:兵庫県神戸市須磨区鷹取町2丁目1-1
兵庫県神戸市「須磨郵便局」男性局員の実名や顔画像が公表されない理由は?
集合住宅の宅配ボックスから、住人の52歳の女性宛ての郵便小包を無断で取り出し、荷札を剥がして別の郵便受けに入れ、配達されない状態にするという、何が目的なのかさっぱりわからないこの事件。
配達できないようにすることで、日頃のストレスや鬱憤をはらそうとしたのでしょうか。
それともこの無断で取り出した小包の持ち主である女性と何らかの面識があって、なにか恨みにつながるようなことがあったのでしょうか。
神戸市須磨区の、男性郵便局員の実名は今のところ探していますが公表されていません。
プライバシー保護のため?かどうかは分かりませんが、顔画像の公開はなく、今のところ見つけることが出来ませんでした。