東京都中野区立の中学校の40代の教師が先日、別の中学校に通う女子生徒をSNSで誘い出し誘拐したというニュースがありました。
逮捕されたのは、船山恭宏(ふなやまともひろ)容疑者で、船山恭宏容疑者は調べに対し「親の了承は得ていませんが、ホテルに連れ込みました。」と容疑を認めています。
この船山恭宏容疑者はどんな先生だったのか、顔画像も特定しました。
今回は、中野区立中学校主任教諭・船山恭宏容疑者が起こした事件についてまとめています。
なお、この事件に関する情報は随時、追記・更新されます。
船山恭宏先生の顔画像を特定!facebookは?
東京都中野区立の中学校の船山恭宏容疑者の顔画像は、逮捕時のニュースの報道で公開されており特定することが出来ました。

こちらは船山恭宏容疑者のマスク無しの顔画像です。
「メガネを取ると、かわいい目をしていた。」との船山恭宏容疑者の元教え子からの証言も得ることが出来ました。

また、船山恭宏容疑者がSNSで誘い出したということから、フェイスブックやインスタグラム、ツイッターやラインアカウントを特定してみましたが、Facebookのアカウントで同姓同名の物が一件見つかっております。
ちなみに船山恭宏容疑者が、2020年7月下旬に女子生徒を誘い出した時は、無料通話アプリ「カカオトーク」を通じて知り合ったとのことです。
しかし現時点ではSNSアカウントの特定には至っておりませんのでここでは公開を差し控えさせていただきます。
船山恭宏教師の勤務先や自宅はどこ?
次に船山恭宏容疑者が東京都内・中野区立中学校の現役中学校の教師だということで、勤務先や自宅の住所についても特定を試みました。
勤務先についてはネット上で、ある中学校の学校だよりに船山恭宏という名前の教師が某中野区立中学校に転出(離任)したという記載がありました。

中野区立中学校は現在10校ありますが、舟山恭宏の勤務先がこの内のどの中学校に通っているのかは現在調査中です。

【2021年2月4日追記】
舟山恭宏容疑者は、中野区立南中野中に勤務していたことが分かりました。2015年に南中野中に着任後、理科を担当し、2021年現在は3年生の副担任をしており、バレー部の顧問を担当していました。



次に舟山恭宏容疑者の自宅についてですが、東京都練馬区南大泉に在住していることが分かりました。家族構成についても、独身なのか妻や子供がいるのかどうかは現在調査しています。
【2021年2月18日追記】
舟山恭宏容疑者の自宅は練馬区内の一戸建てで、7年前に3,000万円のローンを組んで中古で購入しており、洋風でお洒落な造りの家だということが分かりました。
また独身ではなく既婚者であることも判明しており、若い奥さんと小学生の女児がいるとのこと。
「物静かな夫婦」として知られていましたが、印象はあまりよくない様子。
「引っ越しのあいさつなんてありませんでした。旦那さん(船山容疑者)は顔を合わせても会釈するでもなく陰気な感じ。若い奥さんは女友達を何人か呼んで、うれしそうに新居の説明をしていましたよ。小学生になったばかりの娘さんがいるんだから、もう少し近所付き合いをしてもいいのにね」(近所の住民)との証言があります。
船山恭宏容疑者の女子中学生SNS誘拐事件の概要

ネット交流サービス(SNS)で知り合った女子中学生をホテルに連れ込んだとして、警視庁は3日、東京都中野区立南中野中の教諭、船山恭宏容疑者(43)=練馬区南大泉=を未成年者誘拐の疑いで逮捕したと発表した。
容疑を認め、「性行為もできると思った」と供述しているという。 逮捕容疑は2020年7月下旬、SNS上で都内の女子中学生と知り合い、2日間にわたって都内のホテル2カ所に連れ込んで誘拐したとしている。
警視庁によると、船山容疑者は、SNSで「家出したい」などと投稿した女子中学生に対し、「泊まる所のお金を出してあげるよ」とメッセージをなどとメッセージを送って誘い出し、当日初めて会ったとみられる。
同庁は「買い物に行く」と言って家を出た中学生が2日間戻らず、母親が行方不明者届を提出したことを受けて、捜査員が女子中学生を東京・葛飾区内のホテルに一人でいたところを警察に保護発見し、事件が発覚。
その後、周辺の防犯カメラ映像などから船山容疑者が浮上し、2月2日に未成年者誘拐の疑いで逮捕された。
中野区教委によると、船山容疑者は2015年に南中野中に着任。理科を担当し、現在は3年生の副担任をしており、バレー部の顧問をしていた。
入野貴美子教育長は「誠に遺憾でおわび申し上げる。再発防止と信頼回復に取り組む」とコメントした。
引用元:ヤフーニュース
ここ最近、小学校・中学校・高等学校の現役教師による事件が後を絶ちませんが、またもや今回驚くような気持ちの悪い事件が起こってしまいました。
ついていく女子生徒も女子生徒ですが、女子生徒は「家出したかった。」とのことですので、思春期という多感な年齢ということもあり何らかの悩みを抱えていたのです。
「家出したいほどの悩み」ということですが、ご両親との信頼関係が家庭内でコミュニケーション出来ていたなら悩んでいたとしても相談できる場合もあるので、それが出来ないということは両親に打ち明けることが出来ない関係であるということです。
その女子中学生の気持ちを利用して「あわよくば」という下心ミエみえの欲望丸出しの感情で未成年をホテルに連れ込もうとするその心理が不快でたまりません。
そんな気持ちを持ちながらも、普段は何気ない聖職者としての「先生面」をして教壇にたっていたという、とにかくおぞましい限りでこんな教師は必ず懲戒免職してほしいものです。
この事件に関しては引続き、詳細が分かりましたら更新していきます。(続く・・・)
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