スターウォーズはハリウッド映画ですが、出てくる登場人物は個性的な名前が多く、その由来が気になります。
今回は、大ヒット映画シリーズ『スターウォーズ』のキャラクター(ロボット)の名前の由来について調べてみました。
スターウォーズの登場人物・キャラクターの名前の由来
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絶景プロデューサー詩歩さん(@shiho_zekkei)による写真とドロイド達の特別仕様✨#ありがとうスターウォーズ#感想キャンペーンhttps://t.co/z1Q82gAji1— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) December 19, 2019
それではここから、スターウォーズの登場人物・メインキャラクターの名前の由来についてご紹介します。
ルーク・スカイウォーカー
ウィンターソルジャー役のセバスチャン・スタンに若い日のルーク・スカイウォーカーを演じて欲しいという意見が海外で広まっているらしいですね✨
たしかに、髪型同じにしたら似てる😂#スターウォーズ #マーベル pic.twitter.com/yrMqzZV3Be— MCU FAN LIFE【マーベル映画ドラマ情報】 (@MCUFANLIFE) January 2, 2020
旧三部作の主人公であるルーク・スカイウォーカーの名前の由来は、ジョージ・ルーカス(=ルーク)からつけています。
ルークには「光を与えるもの」という意味もあります。
スカイウォーカーは、「ジョージ」の古い言葉での意味(農民・農夫=地を歩くもの)から転じて、「空を歩き(=スカイウォーカー)光を与える」から名付けられたと言われています。
まとめると、ルーク・スカイウォーカーは「ジョージ・ルーカス」から来ているということになります!
アナキン・スカイウォーカー
昨日の夜から朝までスターウォーズエピソード1〜3をぶっ通しで見て、いくら優秀な人間でも帰省させてもらえなかったり、頑張っても「若い」とか「メンタルが弱い」とか理不尽な理由で昇進阻まれていたらそりゃあグレるよなという気持ちになりました。
ダースベイダーを飲みに連れてってあげたい。 pic.twitter.com/TLgS93S4nQ— デッドプー太郎 (@deadpootarou) January 3, 2020
新三部作の主人公であるアナキン・スカイウォーカーは、ルーカスの友人である映画監督「ケン・アナキン」から取られたそうです。
アナキンは友人のファミリーネームだったんですね!
ダース・ベイダー
「私と組めば、親子で銀河を支配することができるのだ」
1/12 scale Plastic Model Kit
DARTH VADER#StarWars #BANDAISPIRITS_MODEL_KIT2020 pic.twitter.com/TdCjZJyBIS— untan (@gazigazi37) January 3, 2020
ルークの父、ダース・ベイダーの名前は、ルーカス本人が「dark father(悪い父)」をもじったと明かしているという情報がありました。
また、「the father」はドイツ語で「dar vader」というため、これが由来だという説もあります。
ダース・ベーダーの名前の由来は「(悪い)お父さん」だったんですね!
パドメ・アミダラ
↓ナタリー・ポートマンがスターウォーズで演じたアミダラの唇は、右下の清王朝の化粧に近いかも。 pic.twitter.com/kexXJXYYbJ
— Green Pepper (@r2d2c3poacco) December 27, 2019
どことなくアジアな雰囲気を持つパドメ・アミダラ。
パドメはサンスクリット語で「蓮(はす)」を意味し、アミダラは「阿弥陀如来」から名付けられた説が有力のようです。
ハン・ソロとチューバッカ
#もしヒーローになれるとしたら
これはもう絶対
迷うことなく
ハン・ソロになりたいです‼️ pic.twitter.com/rwGk4G9I0G— 佐久間(390san) (@sakumasan390) January 4, 2020
ハン・ソロのハンは、とある国の言葉で「彼(または男)」、ソロはイタリア語由来で「一人」を意味するので、「一匹狼」となります。
ちなみに、チューバッカは最遊記の猪八戒を広東語読みしたもの(ジューバッカーイ)なのだとか!
クワイ=ガン・ジン
SWEP9を観るためにEP順に復習してます、まだEP2ですが·····
ちなみにEP1を改めて見たお陰でクワイ=ガン・ジンがリーアム・ニーソンだったのだと気付きました····· pic.twitter.com/qRR9E05TsH
— マタタビ@ゲーム垢 (@matatabi309) December 29, 2019
クワイ=ガン・ジンは中国語で「内なるエネルギーの働き」を意味する”Qui-gon”からきていると言われています。
「開眼人」が由来だとの情報もありましたが、これは嘘だとする説もあります。
日本の和尚「鑑真(ガンジン)和上」に何か関係があるのかと思っていたのですが、違うようです。
オビ=ワン・ケノービ
「スターウォーズで一番好きなキャラは?」
って聞かれたら、オビワンって答えるけど、
「スターウォーズといえば?」
って聞かれたら、ダース・ベイダーって答える。 pic.twitter.com/TsVeXAZPaI— DIAMOND (@Tzoemndaya) January 3, 2020
オビ=ワン・ケノービの名前の由来は、「帯で一番は黒帯」=「オビ=ワン・ケノービ」だとする説があります。
帯のところは確かに日本語っぽい感じがしますが、黒帯が「ケノービ」になったのは、本当かどうか謎なところがありますね。
パルパティーン、ダース・シディアス
ダース・シディアスにとって、「シーヴ・パルパティーン」という善人は仮面でしかないから、「パルパティーン」が本名じゃない気がする
本当のパルパティーンを殺してすり替わってるのかも……レジェンズと同じことを嫌う正史ならありえる設定だと思う pic.twitter.com/fuN8bls1lj
— ジェイK@スター・ウォーズ (@StarWarsRenmei) May 12, 2019
パルパティーン(ダース・シディアス)は英語で「恐怖におののく」を意味するpalpatateから来ているそうです。
また、ダース・シディアスは「狡猾・陰険・油断ならない」といった意味を持つinsidiousから来ているのだとか!
スターウォーズとは
『#SWスカイウォーカーの夜明け』全世界記録的大ヒット❗️
約50ヵ国で初登場NO.1
日本では本年度実写映画NO.1オープニング記録樹立
全世界が熱狂、そして感動へ――#ありがとうスターウォーズhttps://t.co/L5QutPF11v pic.twitter.com/Qe9bVKO1JB
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) December 23, 2019
スターウォーズ(Star Wars)とは、ジョージ・ルーカスの構想を元にルーカスフィルムによって製作されたアメリカのSF映画シリーズ。
実写映画本編は、エピソード4・5・6→1・2・3→7・8・9と変則的な時系列順で公開されており、公開順に「旧三部作」「新三部作」「続三部作」と分かれ、それぞれ異なった主人公が登場します。
各三部作それぞれの主人公の名前がこちらです。
旧三部作…ルーク・スカイウォーカー
新三部作…アナキン・スカイウォーカー
続三部作…レイ
「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台に、惑星を超えて戦うストーリーとなっており、たくさんの個性的なキャラクターが登場するのも特徴です。
【スターウォーズ】ロボットの名前の由来について
スター・ウォーズに出てくる主要なロボットたちの名前の由来についても見ていきます。
R2-D2
令和2年度に博士課程2年生になる人
R2-D2 pic.twitter.com/Pq4RItQGet— ぺるせんたげ(懲役6年目) (@percentage011) January 1, 2020
R2-D2の名前の由来は、ジョージ・ルーカス氏が1973年公開の映画『アメリカン・グラフィティ』を製作しているときに、音楽担当の人が
2番目のリールの2番目の会話(Reel Two of the Second Dialogue track)のことを”R-2-D-2”
と省略して言ったのを聞いて、その語呂の良さを気に入ったルーカスがロボットの名前に採用したのだといいます。
C-3PO
「初めはスター・ウォーズに興味が無かった」
唯一シリーズ全出演を果たしている、#C3PO 役のアンソニー・ダニエルズ✨
40年以上作品に携わり続けてきた“レジェンド”が語る、C-3POへの、#スターウォーズ への思いとは。
ロケットニュース24→https://t.co/jVO8L428e7#SWスカイウォーカーの夜明け pic.twitter.com/XdV1QuDiE1
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) December 28, 2019
C-3POの名前の由来については現在調査中です。
何か情報がわかり次第こちらに追記したいと思います。
BB-8
シリーズ7作目から登場するコロンと丸いロボット・BB-8の名前の由来は、響きが擬音っぽく、”BB-8”の姿形が「8」や「B」でできているように見えることから思いついたそうです。
たしかに雪だるまのようなフォルムで、形がよく似ていますね。
LEGO
スターウォーズ
BB-8#レゴ #スターウォーズ #映画 #BB8 #ロボ #かわいい pic.twitter.com/iysc5rGxij
— レゴタク (@sekitaku9) August 21, 2022
スターウォーズと日本文化との深い繋がりがあるのは本当?
ハリウッド映画のスター・ウォーズには、日本文化と深い繋がりがあると言われています。
例えば、ダース・ベイダーのヘルメットやマスクは、戦国武将・伊達政宗の漆黒の鎧兜がモデルになっていることは有名です。
スター・ウォーズの登場人物の衣装などを記した「STAR WARSーTHE MAGIC OF MYTHー」の中でも伊達政宗の兜が紹介されています。
その他にも、ライトセイバーはサムライ・日本刀から、ジェダイの衣装は着物をモチーフにしていることをスターウォーズの製作に関わったディレクターが明かしています。
ちなみにジェダイの「ヨーダ」の名前の由来が日本人脚本家の「依田義賢氏」から名付けられたという噂がありますが、これについてはルーカス本人が否定しており、ガセのようです。
まとめ
今回は、スターウォーズの登場人物・ロボット・キャラクターの名前の由来と、日本文化との関係についてご紹介しました。
スターウォーズの登場人物の名前については、ジョージ・ルーカスがさまざまな国の言葉や文化からインスパイアされ、その名が付けられています。
旧三部作の主人公であるルーク・スカイウォーカーの名前の由来はジョージ・ルーカス本人であると言われています。
ダース・ベイダーのコスチュームは伊達政宗の鎧兜をモデルに製作されており、またジェダイの衣装(着物)やライトセーバー(日本刀)など、日本文化から多くの影響を受けていることが製作者の話により明らかになっています。