2019年1月6日(日)から放送されている「3年A組-今から皆さんは人質です-」 のドラマ。
ついに第1話が始まりましたね~!
最初からいきなり話が進んでいって、どういう展開になるのか?とにかく先の読めない、謎だらけなドラマです。
今回は、ドラマの最終回はどういう結末になるのか予測してみました。
3年A組・第1話の感想
冒頭から、菅田将暉さん演じる柊先生が、「この10日間を振り返り、全力で生き抜いた。」と屋上から身投げするシーンが出てきましたよ。
これがラストの姿なの?えっもうそんな場面が出てくるの?と衝撃的でした。
そして「今から皆さんには、人質になってもらいます」 と、柊先生が突然の宣言。
バカにする生徒たちが帰ろうとすると、鍵が掛けられていて教室に閉じ込められてしまうし、トイレしか使えない状態。
人質にされてしまった理由は、クラスメイトが1人自殺した事が原因で、その理由を先生が突き止めるためなんですよね。
校舎が爆発するし、先生がナイフを振りかざしたりと、バトルロイヤルのような展開でした。
亡くなった生徒の影山澪奈と、キーマンの生徒茅野さくらが、ただの仲良しさんではない、百合の雰囲気もあったり・・・
まあ、2人とも可愛いからいいんですけど(^^;)
景山澪奈の自ら命を絶った理由を解き明かさないと1人殺すって、恐い展開です。
で、その答えをクラスのみんなで考えて代表でさくらが言う事に。
でも答えは不正解になってしまい、生徒が1人、先生によって亡くなってしまうという・・
でも、あの生徒本当に亡くなってるのかな?
とにかく初回放送は、インパクトがありすぎて、今後の展開が全然読めないですね~。
3年A組の最終回予想!
そして予想なんですが、柊先生と景山澪奈の関係が一番気になりますね。
景山澪奈が亡くなってから、3年A組の担任になった柊先生(という設定に見えた。)
柊先生と澪奈とは何らかの深い関係があったんでしょう。
これはもうこの為に3年A組に近づいてきた感じですね。
澪奈をモデルに絵を描いていましたし、生澪奈のドキュメンタリー映画を作ろうと、生徒たちが撮影をしていると、全部ダビングして欲しいと言ってきた事があったんですよね。
え?やはり2人は恋愛関係だった?
でもね、絵のモデルになっていた時に見せた澪奈の表情や、柊先生を見る目が何か悲しさを秘めた顔だったので、単なる恋愛関係ではないハズ、と思うのです。
澪奈に対するよほどの思いがあったから、今回の人質という手段に出たんだろうと。
とすると、亡くなった景山澪奈は、柊先生と血のつながった関係である可能性が高いのでは?と考えます。
それと、元咲宮高校教師・相楽文香役の土村芳さん。
第1話の最後に出てきた女性です。
文香は、柊先生が前にいた学校の元同僚です。
番組でのキャスト紹介で、相楽文香は「日だまり包む心を閉ざした優しき女性!彼女の存在が物語りに波乱呼び込む」と紹介されています。
柊先生、景山澪奈、相楽文香の3人は身内ではないでしょうか。
最後に出てきた、文香の父親・相楽孝彦が予告で「あの男は恐ろしい人間です。」と言っていましたね。
なので、3人の複雑な関係が絡んだまま、最終回ラストは柊先生が何らかの決断(やっぱり制裁?)を下してしまうのでは?と考えています。
柊先生が最終的に制裁を加えるのは間違いないでしょうが、A組の生徒の誰かが何らかの秘密を知っていて、最後まで喋らないという展開も考えられます。
原作のない、ミステリー物なのでやっぱりモヤモヤドキドキしますが、2回目以降の展開を待ちたいと思います。
ドラマを見た人の反応は?
今回のドラマを見た人の感想を見てみます。
帰ったら3年A組またちゃんと観るけど柊先生一話で無感情から感情的まで晒しちゃってたのがちょっと気になりました。でもそこからのぶっ刺しに意味があったのかなー…実は生きてると信じたいけどどうかなー…どうなるにせよ展開が楽しみです。
— れいちぇる (@raychel_sksk) 2019年1月7日
大学終わって帰宅してから昨日やってたドラマ3年A組ってやつ見たんだけど、これやばい。面白いけど内容が少し危険。でも、続きは気になって仕方ない。また楽しみが増えた。
— こう (@kougame2725) 2019年1月7日
社会派でシリアスな展開の中に、百合などのエロだったり息抜きのギャグだったりの含有バランスが丁度良くて目が離せなくなるし、毎回観たい…ってなる。菅田将暉の熱演に生徒役がぐいぐい引っ張られている様子も目を見張る。#3A #3年A組
— ぶん🍥 (@semibikini) 2019年1月6日
3年A組ドラマのあらすじ
放送前に発表されている、あらすじを見てみますね。
卒業まで残り10日…。
生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じる…はずだった。だが、教師はその日、
担任生徒29人を集めて、突然こう告げた。
「今から皆さんは…… 僕の人質です」“鳴り響く爆発音。騒然とする生徒たち。
『教師=生徒』の関係は一言で『犯人=人質』へ変貌を遂げる。この瞬間から教師と29人の人質生徒による、
『最後の授業』が始まった―――。最後の授業……、それは数ヶ月前に自ら命を落とした『ある一人の生徒の死の真相』について。
遺書もなく、何かを告げることもなく、突然この世を去ったかつての学園のスター生徒。
29人の生徒は1人の教師に人質に取られ、自ら蓋をし、目を背けていたその『真実』と向き合うことに。
なぜ、生徒は突然命を落としてしまったのか。
なぜ、教師は「人質」というセンセーショナルな方法を取って最後の授業を行うのか……。
謎と事件が連鎖的に絡み合う、一人の教師の『最後の授業』!
たった10日間という日々を描き、死ぬ気で生きる人々を紡ぐ超限定的連続ドラマ!
誰も想像していない衝撃的学園ミステリーがここに開幕!
―――この真相を知るまで、誰も卒業なんかできない。
引用元:https://www.ntv.co.jp/3A10/
原作本がないオリジナル脚本
ドラマが始まったら、とにかく原作があるのか気になりますよね。
早く結末を知りたいと思っちゃいます(^^)
テレビドラマはだいたい原作があるのですが、今回は、完全なオリジナルストーリー。
原作がないミステリー物には珍しいことですよね。
なので、今回のドラマは、最終回ラストまで、確信を得ることが出来ずにワクワクしつつも、モヤモヤしながら見ることになりそうです。
そして、第1話が、強力なインパクトで進んでいった、このドラマの脚本は、武藤 将吾さんです。
武藤さんは、これまでに
・電車男
・ジョーカー 許されざる捜査官
・家族ゲーム
など、数々のヒット作品を生み出してきた脚本家です!
なので、まだ1話しか放送されていませんが、視聴者の期待を裏切らない展開になると思います。
まとめ
謎だらけの展開に、頭が混乱してしまいそうですが、オープニングの映像で、柊先生が目的を達成したあとに、屋上から身を投げて終わるシーンがあります。
なので、亡くなる原因を作った生徒に制裁を加えたが、実はその生徒ではなくて、その事に絶望して身を投げる?と、予想しています。(考えすぎ?w)
あぁ・・・どうなるんでしょうね?
とにかく2回目以降の続きを、楽しみに待ちたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。