「3年A組ー今から皆さんは人質ですー」
2019年1月6日スタート 毎週日曜夜22:30- 日本テレビ系
2月24日(日)に8話が放送予定となっていて、毎週目が離せないゾクゾクの展開が続いています。
今回は、3年A組の元担任である、小久保悠子先生について考察してみました。
3年A組小久保悠子(こくぼゆうこ)先生について
番組の中では、6話が「第2部ヒーロー編開幕」とされて、カリスマ熱血教師・武智大和(田辺誠一さん)が、フェイク動画を依頼した犯人として、柊先生から名指しされました。
でも武智先生の黒幕説は、3年A組人質のドラマが始まってから、ずっと言われていた犯人説です。
武智の悪事は、勤務している高校の生徒をスポーツ推薦で合格させて、その見返りとしてお金をもらうことが、一番の目的だと思われます。
放送が進むにつれて、浮かんできたのが、第1話放送当時から注目していた、「前任教師が怪しいのでは?」との予想です。
3年A組担任・柊一颯(菅田将暉さん)が、3年A組卒業の半年前という中途半端な時期に担任になった理由は、景山澪奈(上白石萌歌さん)の自殺後に、本来の担任だった・小久保悠子先生が休職したことから。
そこで柊先生が担任になったのには、柊先生自身の強い希望があったのかもしれません。
はじめはかわいい生徒が自殺したことで、小久保先生は、精神が病んでしまって休業したのでは・・?という風に私も考えていたのですが、第5話の、柊先生の発言がひっかかりました。
それは、「生徒達の誰が犠牲になってもおかしくなかった。」
そして、「この事件を解決しなければ、また誰かが殺されるかもしれない。」という発言です。
本来なら担任である小久保悠子先生が、同級生の自殺で動揺する、クラスメイトのケアをするべきなのでは?とおもいますが・・・。
3年A組の生徒たちは、宇佐美香帆(川栄李奈さん)のフェイク動画の件や、諏訪唯月(今田美桜さん)のベルムズの件など、これまでの話から、相当手がかかる生徒の多いクラスだったことがわかります。
小久保先生は、このクラスの担任になったことで、かなり大変な思いをしてきたのではないでしょうか?
そこから、生徒たちへの復讐を企て、まずは影響力の大きい景山澪奈がターゲットになった。
今も、休業しているふりをして誰かを操っている可能性も考えられます。
ベルムズの「トップK」として、岸が逮捕されていますが、本当は「小久保のK」かもしれません・・・。
小久保悠子役中村映里子プロフィール
といっても、小久保先生は、どんな女優さんが演じてるのか、あまり印象にないので、調べてみました(^^)
街の花屋さん役・中村映里子嬢 pic.twitter.com/bXQusSjozc
— mchz (@mchz_k) 2015年5月25日
生年月日:1988年9月14日(30歳)
出生地:山形県南陽市
身長:168 cm
血液型 B型
所属事務所:マツ・カンパニー(MATSU-COMPANY/東京・渋谷区)
中村映里子さんは、10代の頃から抜群のスタイルを活かして、ファッション誌「Hana* chu→」「ラブベリー」専属モデルとして活動していました。
2006年、18歳の頃から女優として活動しています。
個性的な役柄を演じることが多く、2010年の映画「カケラ」では、女子大生(満島ひかりさん)を好きになり恋愛関係に発展するという、LGBT題材の作品に挑戦しています。
最近話題になったのは、2017年に放送された日テレ深夜ドラマ「ブラックリベンジ」です。
復讐に燃える主人公(木村多江さん)の、何とも鬼な、妹役を演じていました。
実のお姉さんの、夫を弱みにつけこんで寝とってしまい、さらには、子供を産んで、何も知らない姉に可愛がってもらう、というゲスッぷりな役どころです。
中村さんは、こんな恐ろしい女性を演じることも出来るので、今回のドラマでも、何食わぬ顔で、最後に犯人として登場してくることも予想されます(深読みしすぎ?!)

小久保悠子先生(中村映里子)が怪しい理由とは?
第7話まで、小久保悠子先生(中村映里子さん)は、ほとんどと言っていい程出演していません。
ですが、「ドラマのクレジット」に注目してみると、怪しい人物のように思えます。
ドラマに出演している、俳優・女優さんのクレジットの順番や表示のされ方は、ドラマの内容の重要度によって異なることは、一般的に周知されている通りです。
小久保先生を演じる中村映里子さんに関しては、実際に柊先生(菅田将暉さん)の回想シーンで出演されていた1話では、大河内浩(兵頭新の父役)さんらと一緒にクレジットされていました。
他の父兄キャストとは明らかに扱いが違っていました。
第2部開幕となる、6話では「写真」だけの出演にもかかわらず、「中村映里子(写真)」とわざわざクレジットされているんです。
「写真」での出演はどこだったかな~?と見返してみると、生徒たちが、教師の中から犯人を予想するシーンと、アルバムの中でしっかり柊先生の隣りに写真がありました!
これまで、いくら休職扱いとはいえ、写真ぐらいしか登場してないのに、こんなにクレジット扱いされるのは、何か怪しくないでしょうか?
なので、最終回までクレジットにも注目してみたいと思ってます。
(とはいえ、小久保先生が”ミスリード”の可能性も、もちろん考えられます!)
「3年A組人質」のドラマは、ドラマだけでなく、公式サイトを見ていても、「もしかして、この人(生徒)が犯人じゃないのかな?」と思わせる箇所もありますので、最終回になるまでは、本当に分かりませんね~(^▽^;)
犯人の考察としては、茅野さくら(永野芽衣さん)の黒幕説の考察もしていますので、よかったら読んでみてください。

