「3年A組ー今から皆さんは人質ですー」
2019年1月6日スタート 毎週日曜夜22:30- 日本テレビ系
2月24日(日)に第8話が放送されました。
今回は8話から、9話への予告動画をみてからの、今後の予測を考察してみました。
8話までのストーリーを見て
最高に泣けた8話
響いたなあ、( ; ; )#3年A組 pic.twitter.com/5lDVrEyoNe
— ៜ (@7djG9HzoxcgDkR2) 2019年2月26日
8話のラストは、全く予想外な「ガルムフェニックス」の登場で、ビックリさせられましたね~。
ガルムフェニックスは、一体どうやって校舎に入ってきたのか?という謎もありますね~(^^;)
ここでは、8話で判明したことを、まとめてみたいと思います。
8話で分かったことは、武智先生が相楽文香の生徒を、大学に推薦しようとしたものの、不審に思って断ってきた相良文香を、武智先生は、フェイク動画で陥れようとします。
そこで、相良文香は、興信所に依頼して調べてもらったところ、武智先生は牧原大臣とつながっていたことが判明、ただ現時点では牧原大臣は本当の黒幕とは確定していない(決定的な伏線や場面が登場していない。)
3年A組の女子生徒である、堀部瑠奈(森七菜さん)によって解析した武智の顔が実は柊先生だったことが分かった、そして、影山澪奈がビルに入る動画で、本人だと思われていた生徒は澪奈ではなかったということ。
ということは、武智先生は、景山澪奈のビルに行っていないので、澪奈を手にかけた犯人ではない?
影山澪奈のドーピングフェイク動画を拡散したのは西崎颯真(今井悠貴さん)。
相楽文香は五十嵐刑事の娘であることも・・・。
そして、ブッキーが屋上から飛び降りるシーンは、実は夢だった・・・?
もう、何が何だか伏線?!がありすぎて、混乱しそうになりますが、個人的には武智先生ではないと、断言したいです(^^)
堀部瑠奈さんが、解析してブッキーの顔が出てきた時点で、武智先生をミスリードしてるとしか思えないんですよね。
もし武智先生だと、ブッキーが思っているなら、ここまで手の込んだ動画を作る必要はないと思います。
3年A組8話SNS上の声は?
8話を見たSNS上の声を上げておきます。
・こんなメッセージ性の強いドラマはなかなか無い。
今の若者に向けたメッセージだけど自分達の年代もハッとさせられる。
見てて何か涙出てきた。
自分の中で忘れられない作品の1つになる事間違いなし!
・3年A組の疑問点
・半年前まで3Aを担任していたのは誰か(佐久間学年主任?)
・郡司の教師時代の入院していた生徒の事情と関係者
・柊と五十嵐の関係性の強さ
・宮城の情報収集能力
・ここまで大ごとになっていて、警察関連が原因でないわけがない。
引用元:Twitter
3年A組マインドボイス
マインドボイスの登録ユーザーに一人100円を要求していて、それが達成されると50億円になる見込みの身代金は、どうなるんでしょうか。
情報操作の一環ということで、実際は集めていなかったのでは、とも考えられますよね。
注目を集めたかっただけ?あるいは、爆破した校舎の立て直し資金に、柊先生は使おうとしているのでは?と思います。
3年A組今から皆さんは人質ですのモデルになった学校に、「代行体験」をしてきました。校舎の作りにご注目 #永野芽郁 #菅田将暉 #3A #3年A組〜今から皆さんは人質です #代行体験 #3Aのロケ地行って来た😄 #3Aの校舎は実在します pic.twitter.com/5tkHPxRDzc
— 永野芽郁ファン, (@dzw782136429456) 2019年1月13日
生徒のことを想って、今回命をかけて実行しているので、校舎の修理は迷惑かけたことへのお詫びとして遂行するように思えます。
色々調べていると、私と同じような考察をしている人がいて、実際に計算(見積ww)してる方がいました(スゴイ!)
今回の、高校の校舎の建て直しにかかる費用は、文科省によると2018年現在、建築費は、1㎡あたり193,000円(RC造・木造)とのことです。
そして高校の床面積は、規模によって全く違うものの、魁皇高校のロケ地となっている(旧)小川町立上野台中学校の床面面積は不明ですが、統合された小川町立東中学校の校舎の面積は5,762㎡とのことで、この規模だと11億円で足りそうです。
でも、高校の校舎だと規模にもよっては、15000㎡ぐらいのサイズになることもあるようで、その場合は、30億円近くかかることもあるとか。
そうなると、マインドボイスで50億円までいかなかったとしても、解体して新築するだけの費用にはなりそうですね。
9話の予告動画からの考察
ガルムフェニックスの衝撃に続き、9話の予告を見ていると、時を飛んで、数年後の3月9日の、柊先生の3回忌の場面に変わるんですよね。
3年後、それぞれの道を歩んでいて、再び教室に集まった、3年A組の生徒たちですが、教室には、柊先生の遺影が飾られています。
3月9日ということは、9日に先生は亡くなっていたということですが、1話の時に柊先生は「この10日間を全力で生き抜いた!」と言っていませんでした?
3月9日なのに、なぜ10日になっているのかが不思議です。
それと、「柊先生の3回忌」なのに、どうして予告あらすじが「数年後」となっているのか?も分からないところです。
これって、何か伏線としての設定なんでしょうか?
9話の放送が始まったら、先ほど考察した「マインドボイスの使い道」とともに、謎が解けたらいいな・・と、思っていますが、どうでしょう?
それと、予告では郡司を人質にしているが、実は、この2人はグルかも?しれませんしね。
3年A組最終回を予測!
澪奈が手にかけられたのは、間違いないと断定した上で、
ガンで余命がないことを知って、今回の人質による、命をかけた授業を行おうとした。
生徒たちだけでなく、学校や警察、果てには政治家がらみの金銭癒着問題すべての黒幕と取れる闇の心を持った人たちの目を覚まそうとして、ブッキーはこの計画をさくら、アクターの人、郡司らと協力して遂行しようとした、と予測してみました。
なので、柊先生自身が、真の犯人として、自らミスリードの役を引き受けるでしょう。
柊先生がマインドボイスで資金を集めたことなどを考えると、「真の黒幕は世間一般」かもしれないです。
「3年A組」は、1話からずっとSNSが話題になっていたドラマでした。
教室内では、SNSを安易に拡散することがどんなに危険なことなのかを、柊先生は常に説いてきましたね。
なので、本当の黒幕はSNSに夢中になり、なんでもかんでも目先のものだけで判断し安易にSNSに拡散する世間の人々だった、と考えます。
まとめ
今回は、新たな黒幕について考察してみましたが、いかがでしょうか?
ネット上では、「怪しさランキング」を発表されてる方もいて、盛り上がってるんですね。
日テレ【3年A組】怪しさ率ランキング
相楽孝彦(矢島健一) 96%
相楽文香(土村芳) 95%
森崎瑞希(堀田茜) 94%
茅野さくら(永野芽郁) 92%
市村浩一(ベンガル) 71%
堀部瑠奈(森七菜) 66%
郡司真人(椎名桔平) 63%
河合未来(搗宮姫奈) 62%
五十嵐徹(大友康平) 41%
喜志正臣(栄信) 40%— hmf (@hmf793) 2019年2月19日
ランキングの中に、茅野さくらさん以外の女子生徒の名前が入っていますね~。
もし本当にそうなったら、ゾクゾクどころではない怖さですが、絶対にありえない!とは言い切れませんよね・・・。
あと2回の物語となる、3年A組のドラマですが、今回考察した通りの内容になるのか、それとも全然違った、衝撃的な結末へと進んでいくのかは、現時点では本当に、分かりませんね~(^^)
個人的には、9話予告で、ブッキーが「三回忌」ということで、遺影が飾られていた、という設定になっていますが、10話の最終回が、放送されたら、それはブッキーの見ていた夢だった・・・、ってことにならないかな?と思ってます。
スーツアクターの人や、ガルムフェニックスといったシリーズ物が出てくるので、何か、こう時空を超えて、最後は誰も死なずに、終わっていた・・、みたいな設定はありきたりでしょうか(*^-^)
いずれにしても、残り2回となったストーリーの展開を楽しみに待ちたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!