「パーフェクトワールド」
2019年4月16日スタート(初回20分拡大放送)・毎週火曜日夜21:00~
ついに「パーフェクトワールド」ドラマが始まりますね!
主演は松坂桃李さん、山本美月さん(^^)
原作は有賀リエさんの漫画です!
一体どんなストーリーなのでしょう?
それでは、漫画「パーフェクトワールド」第2巻のネタバレ感想をお伝えしますね!
2巻あらすじネタバレ
1巻では、つぐみが、初恋の人・鮎川に再会することになり、車いす生活を送っていることを知って、再び彼への想いに気付くことになりました(^^)
「一人で生きていく。」と言う鮎川に、つぐみは、キスをして自分の想いを伝えます。
新たな登場人物も、紹介しますね~!
・是枝洋貴:つぐみの同級生、高校時代つぐみが好きだった。
今は東京でIT関係の仕事をしている。
・長沢葵:鮎川のヘルパー。元看護師で、受傷時から見ててくれてる。

鮎川の悲しみ(5話)
付き合うことになった2人。
つぐみは鮎川の車椅子バスケの打ち上げに参加します。
参加した、晴人たちと4人で江ノ島に行くことに・・・。
江ノ島に到着すると、鮎川は付き合った記念に、ネックレスをプレゼントしてくれた。
感激して涙が出るつぐみ。
優しくキスをする鮎川。
帰宅したその日、夢を見た鮎川。
翌朝、夢を思いだして、呆然とします。
つぐみは、鮎川が元気ないことに気付いて、尋ねます。
鮎川は、江ノ島に行った夢を見たことを話してくれます。
「自分は車椅子ではなく、歩いていた。
でも、朝起きて、動かない自分の足を見てどうしようもなく辛く感じてしまった。
つぐみといて幸せを感じるほど、してやれないことを感じて辛くなる。」
つぐみは鮎川を泣きながら抱きしめるのでした。
両親の反対(6話)
2人は年越しのため車で帰省することに。
つぐみは、鮎川から長い付き合いで年の近い、女性のヘルパーがいると聞き不安に思う。
しかし既婚者だと知ってホッとします。
実家で彼氏の話題になり、流れで鮎川の障害のことを話します。
父は、あっさり拒絶し、母とは話すものの、いろいろ聞かれて、つぐみは答えに詰まってしまいます。
鮎川と初詣に行くと、高校時代の同級生のヒョロザルこと是枝と再会します。
つぐみは、鮎川と付き合ってると話します。
東京に帰って鮎川の自宅へ・・。
そこで初めてヘルパーの長沢に会うことに。
想像よりキレイでスタイルがいい彼女に、驚くつぐみ。
鮎川が仕事の電話に出てる時、
長沢から「心のことも体のことも、あなたより理解してるの。」と宣戦布告のようなことを言われるのでした。
ライバル登場(7話)
長沢さんの言葉に動揺したつぐみは、洗剤をこぼしてしまいます。
気付いた鮎川は、足をぶつけてしまし、出血・・・。
慌てるつぐみに、長沢はテキパキ処置します。
つぐみは自分の無力さと彼女の存在にショックを受け、鮎川に聞きます。
鮎川は受傷した時、自分を前へ向かせてくれた長沢について教えてくれます。
長沢は結婚していることで、鮎川を好きな気持を、ごまかしていたんです。
離婚話が出たことで、鮎川への想いとつぐみへの嫉妬に悩んでいました。
数日後、是枝から連絡があったつぐみは、2人で食事をすることに。
是枝はつぐみが恋愛で悩んでると知って、高校の頃ずっと好きだった気持ちに火がついたようでした。
鮎川にもライバル(8話)
鮎川は、車椅子の新婚夫婦のために新築を設計することになり、つぐみもインテリアを担当します。
そんなある日、舞花と3人でキャッチボールデートすることに。
舞花と飲み物を買おうとする間に、鮎川が転んで車椅子から落ちてしまいます。
帰ってからも心配で、電話するつぐみ。
平日も鮎川の役に立とうと、鮎川の家の家事を手伝います。
鮎川が、仕事をしようとパソコンに向かうとフリーズして動かなくなります。
焦る鮎川を見て、つぐみは是枝に連絡をとります。
すぐ来てくれた是枝は、つぐみが目が腫れているのに気付きます。
つぐみが席を外すと、是枝は鮎川を挑発することを言うのです。
是枝は帰り際、鮎川の話ばかりするつぐみを突然、抱きしめます。
頑張り過ぎて空回り(9話)
是枝からの宣戦布告に動揺する鮎川。
つぐみは家に帰る電車の中で、母からの帰省を求めるメールに動揺して過呼吸になってしまいます。
仕事で2人で出掛けた時、是枝から電話が。
つぐみは鮎川の前で、一緒にいると伝え、更に鮎川に是枝は友達だからとハッキリ宣言します。
仕事帰りに鮎川の家に寄ったり、長沢さんの事、両親から連絡が来たりと、体も心も疲れ始めるつぐみ。
仕事で2人、駅のホームで電車を待ってると、つぐみが意識を失い線路に落ちてしまいます。
鮎川は手を伸ばすも届かず、駅員が助けてくれて救急車を呼ぶ。
鮎川は、たまたまつぐみの携帯が鳴って、是枝だったことで、悔しい思いをしながらも付き添いを頼みます。
病院で鮎川は是枝と一緒に医者の話を聞きます。
自分が車椅子でなければ簡単に助けられたと悔やむ鮎川。
つぐみは夢の中で助けようとした鮎川の手が届いていたら、巻き添えにしてたかもしれないと考えていた。
2巻の感想!
つぐみの頑張りは、すごく分かるんですが、それが裏目に出てしまいましたね( ̄ω ̄;)
自分は倒れ、そのせいで鮎川は自分の無力さを痛感してしまいました。
鮎川は感情を内に込めるタイプなんですね。
昔からなのか、歩けなくなったからなのか感情のスイッチをオフにしています。
さすがにつぐみが倒れたときは取り乱してましたが。
誰も悪くないんですよ・・・。
交際に反対する両親も、鮎川が好きで、嫉妬から意地悪してしまう長沢さん、そして是枝君。
しかしそれが2人を追い詰めるんです。
ただ好きで一緒にいたいだけなんですよね。切ないです・・ヽ(T-T )ノ
失敗や間違いを繰り返しても、もっと強く2人の気持ちがつながるといいのにな・・。
最後に・・・
今日は「パーフェクトワールド」2巻のネタバレ感想をお伝えしました。
つぐみが入院することになって、2人の間に色んな人が割り込んできそうです。
交際に反対してる両親は、鮎川のせいにするでしょう。
体の自由がきかない2人は、気軽に会えなくなるのかも。
是枝君や長沢さんが、本気で邪魔しに来るでしょう。
でも、2人は別々に想い合ってる気がします(‘ ∇‘ )
お互いの気持ちが確かなものになれば、これからも様々な試練を乗り越えれるハズ!
3巻も楽しみです〜(*’-‘*)
