「凪のお暇(なぎのおいとま)」
2019年7月19日スタート・毎週金曜日夜22:00~/TBS系
都内でお仕事している、アラサーのOL・大島凪が会社を辞め、郊外で新たな生活を始める、リセットラブコメディーです!
2018年のマンガ大賞で見事3位にランクインした人気漫画家・コナリミサトさんのマンガが原作となっています。
主人公の大島凪を、黒木華さんが演じることが決まっています。
では、漫画「凪のお暇」2巻のネタバレ感想をお伝えしますね!
2巻あらすじネタバレ
1巻では、主人公の大島凪ちゃんが、場の空気を読みすぎて、過呼吸になってしまいます。
自分を見つめ直そうと、全てをリセットして、古アパートに引っ越しました。
早速、新しい出会いがありそうです!

凪、露知らず(7話)
凪に「今後一切、私にかかわらないでください!!」と言われてしまった、慎二。
それからも、ついつい、凪の良さを思い出してしまうのでした。
久しぶりに、凪が在籍していた部署に行った、慎二。
そこには、凪から仕事を引き継いで、悲壮な顔をした女性がいました。
凪がすごい量の仕事をニコニコしながら、こなしていたことを聞き、凪のすごさを思い出すのです。
といいつつ、早くも新しい女の子の家に向かう、慎二。
それなのに、彼女とゴハンを食べてても、凪が美味しい節約飯を作ってくれたことを思い出します。
凪は、朝4時から起きて、必死でくせ毛をストレートにしていたことも思い出し・・・。
凪を一生守ると誓ったのに・・・。
と、思い出しながら、今日も慎二は飲み屋で泣いてグチを言うのでした。
凪、比べる(8話)
凪の小さなお友達、うららちゃんが語る、この世の真実…。#凪のお暇 #最新5巻は2月15日発売https://t.co/Y1CZSz2EQ9 pic.twitter.com/bFnlAmC4Si
— Souffle*スーフル (@Souffle_life) January 15, 2019
凪のアパートの左隣は、うららちゃんという小学5年生の女の子がいる母子家庭です。
凪のくせ毛を気に入ってくれて、会えば必ず凪の頭を愛でてくれます。
母子家庭だった凪ちゃん、ついつい、うららちゃんを自分と重ねてしまうんです。
だが、うららちゃんは達観したところがあって、なかなか打ち解けることが出来ない。
実は、うららちゃんは、実はいろんな劣等感を抱えて生きていたのです。
ゲームを買ってもらえないこと、美味しくないおやつばかりだし、犬を飼えないこと、そしてお母さんが家にいない・・・。
友達の家と比べて嫉む自分がイヤだから、いつもクールにして興味の無い振りをしていたのです。
そんなうららちゃんに、凪は自分が考えた遊びや、おやつのおいしくなる食べ方を教えてあげます。
こうして凪は、右隣のゴンさんに続いて、左隣のうららちゃんとも仲良しになったのです。
凪、もやもやする(9話)
隣人・うららちゃんママが突然、凪の部屋を訪れて…。ちょっと落ち込んでいるようですが、その理由は?https://t.co/Z60BcdamnE#凪のお暇 #新刊5巻は2月15日発売 pic.twitter.com/rD2LTwrLWF
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凪は、うららちゃんとの距離が縮まり、一緒に自分の部屋で遊ぶほどの仲になります。
そんな、うららちゃんのお母さんとも、自作の土鍋のプリンを一緒に食べて仲良くなります。
ある日凪は、麗ちゃんのお母さんのママ友が、仲良しを装って、ネチネチ陰口を言うのを、見てしまいました。
そんなママ友にイラ立つ凪ちゃん!
ですが、お母さんには意外な一面が。
ある日、お母さんの仕事が工事現場のクレーンのオペレータだと分かったのです。
その姿は、一緒にいたママ友たちも、何も言えなくなってしまうくらい、超カッコいい。
凪は、また新たな価値観を知るのでした。
凪、噛み合わず(10話)
買い物に出かけた凪ちゃん。
何と、至近距離で慎二とすれ違ってるのに、お互いに気づかずそのままスルー。
その直後に凪はゴンさんと出会い、一緒に公園でBBQに・・。
一方の慎二は、凪ちゃんが帰るまで、凪の部屋の上のお婆ちゃんと一緒に恋愛映画を見ることになるのです。
ゴンさんのBBQは、お手軽だけど、とっても美味しい「ツナ缶のっけトースト」。
青空の下で食べるトーストは格別に美味しく、「こんなBBQ、いつでもウェルカムです!!」と大喜びの凪ちゃん!
ゴンはその言葉の端に、BBQに嫌な思い出があったんだろうと感じ取る。
凪は、以前に慎二と行ったBBQの苦い思い出を話すのです。
ゴンさんは、シンプルにその時の凪の気持ちに寄り添ってくれたのです。
腹いっぱい食べた凪は、公園の芝生の上に寝転んでいました。
慌ただしい生活から離れ、知らなかったことを知っていく今の生活の喜びをゴンさんに話すのでした。
そんなゴンさんは、「やっぱ凪ちゃん面白い!」と言った後、「そんで、可愛い。」と寝転がる凪に顔を近づけてきたのでした。
凪、ババを引く(11話)
お婆ちゃんと恋愛映画を見終わった慎二。
映画は、男がヒロインに好きだと伝えず、他の男に取られるという内容です。
胸クソ悪いと言う慎二に、お婆ちゃんは素直に想いを伝えなかった男の落ち度を解説してくれました。
ちょうどその時、凪ちゃんがゴンさんと一緒に帰ってきました。
驚く、凪ちゃん!
なぜか流れで、凪と、うららちゃんが約束していたトランプに、ゴンさんと慎二とお婆ちゃんまで加わることに・・。
凪は自分の新しい人間関係の空気が、慎二に持っていかれることに不安を感じます。
でも、慎二は、凪とゴンさんが笑い合う姿を見て、自分の空気が通用しないことを悟るのでした。
来てくれた慎二を送って行こうとした凪ちゃん。
慎二は追いかけてきた凪の不意を突き、ゴンに見せつけるようにキスをして、凪から平手打ちをくらうのでした。
凪、かえりみる(12話)
凪ちゃんは、慎二にビンタをしたという話を坂本さんに伝えます。
坂本さんは、話を聞いて、凪を強引に婚活パーティーに連れ出します。
苦手に感じる、凪がモジモジしていると、「チョロそうな女」のニオイを感じた男たちが、凪ちゃんの元へ集まってきました。
そんな集団に攻められそうになっていると、元の職場の足立さんが助けてくれたのでした。
足立さんは、あいかわらず凪を「気の弱い、下に見られる女」と小バカにするのです。
そして、自分のことは「自分の世界観があって制しにくい女なのよね~。」と持ち上げてきます。
マウントを取った足立さんは、自分のことを棚に上げて言葉で凪を責めはじめました。
でも今の凪ちゃんは、会社勤めの頃のような空気を読んで笑っていただけじゃなかったのです。
「ふざけんなよ!」とスイッチが入り、男に媚びる足立さんの服に攻撃を仕掛けます。
思いがけない凪の攻撃に、顔を赤らめる足立さん。
しかし、凪は足立さんを攻撃しながら、自分も打算的に慎二を彼氏にしていたことに気付くのでした。
2巻の感想!
1巻が面白かったので2巻も続けて読んだのですが、変わらずおもしろいですね~!
新しい環境のなかで、凪ちゃんが少しずつ、自分をとりもどしていけるようになって良かったです!
それと、節約豆知識が勉強になりますね~。
土鍋プリンは、ぜひ試してみたいと思います。
慎二の本音が、2巻で分かって、イイ人なんだ~って、一気にイメージが変わりました。
でも今のままじゃ、凪ちゃんには伝わらないだろうな・・(残念)
このままじゃ、凪ちゃん完全に見切っちゃうよ、慎二~!!って言いたいです(^^;)
2巻おわりに・・・
今日は「凪のお暇」2巻のネタバレ感想についてお伝えしました。
お暇をいただいてから、本格的にリセット生活が始まっています。
小学生のうららちゃんとお母さんと仲良くなれたり、気になる隣人のゴンさんと、お出かけしたりと、どんどん世界が広がり出していますね~。
凪ちゃんの新生活は、まだまだ楽しいことが起きそうです。
続きの3巻がどうなるのか、楽しみですね~(o^∇^o)ノ
