「凪のお暇(なぎのおいとま)」は2019年7月19日にスタートし、毎週金曜日夜22時からTBS系で放送されていたドラマです。
アラサーOL・大島凪が会社を辞め、元手100万円で郊外で新たな生活を始める、リセットラブコメディー!
2018年のマンガ大賞で見事3位にランクインした人気漫画家・コナリミサトさんのマンガが原作となっています。
主人公の大島凪は、黒木華さん!
慎二は高橋一生さん、ゴンさんは中村倫也さんが演じました。
この記事では、漫画「凪のお暇」4巻のネタバレ感想をお伝えしますね!
4巻あらすじネタバレ
前回の3巻では、ゴンさんのゆる~い底なし沼の魅力にドはまりしてしまった、凪ちゃん。
エリィさんの忠告も、耳に入らないほどの魅力(魔力?!)が、ゴンさんにはあるようです。
この状況から、どうやって抜け出せるんでしょうか~?
>>>凪のお暇【漫画】3巻ネタバレ感想はゴンさんの魅力にハマる凪がヤバい!
凪、気づく(19話)
「マジでスベってんなよ・・・。」と言った慎二の声はかすれて、涙が流れているように見えたのです。
慎二は、ゴンさんに溺れてやつれていく凪を心配してるんです。
なのに凪ちゃんは、「ゴンさんといると空気が美味しいから。」と聞く耳を持ってくれません。
「おまえは、結局会社にいたころと何も変わらないんだよ。」
会社や慎二の前で空気を読んでいた時と何も変わらない、と言われて又過呼吸をおこしそうになる、凪ちゃん。
慎二と口論になった所を、通りすがりのうららちゃんが止めに入ってくれます。
うららちゃんのお母さんも、凪ちゃんを心配して、家に招いてくれます。
お風呂に入れてもらって、土鍋の茶碗蒸しをいただいた、凪ちゃん。
ゴンさんだけに夢中になって、他の色んなことを見ようとしなかったことに気づくのです。
(慎二と口論になったのは、図星を突かれたからなんだ・・・。)
凪ちゃんは、同じくゴンさんに溺れた美大生のモルちゃんのやつれた姿を見て、ようやく我に返るのでした。
凪、走る(20話)
格安で自転車を買って、海で向かった凪ちゃん。
ところが、外を出てすぐに迷子に・・・。
夜の住宅街は、どこも同じような景色!
ケータイの充電は無くなるし、自転車でコケて足は血だらけに・・(ノд・。)
ようやく灯りを見つけます。
そこは「スナック・バブル」という、お店の看板。
意を決して入ると、そこには性格のキツそうなママと、外国人の2人のホステスがいます。
外国人ホステスと話をしていると、改めて自分が何もしてこなかったことを思い知る、凪ちゃん。
凪ちゃんは、今まで自分の意志でどこかに行きたいと思ったことすら無かったんです。
ママに「青い鳥丼」をご馳走になった凪ちゃん。
地図をもらって、スナックを出発するのでした。
凪、着く(21話)
スナックを出て、再び東扇島西公園を目指した、凪ちゃん。
自転車がパンクしたり、漫画喫茶で変なオジサンにナンパされたりして、ようやく海にたどり着きます。
海は・・・フツーで汚かったのでした。
でも、自分の意志で、自分の力でたどり着いた海の空気は美味しい、と感じる凪ちゃんでした。
凪、露知らず(22話)
家に戻ってきた、凪ちゃん。
ゴンさんの部屋では、モルちゃんとの修羅場が始まっていました。
ゴンさんは、なんで自分と仲良くなった女の子が、最後に去ってしまうのか分からない。
ゴンさん自身は、ただただ「おもてなし」の気持ちで女の子と接しているだけなのに・・。
自分に何が足りないのか悩むゴンさん。
凪ちゃんが鍵を返しにきました。
いつもは、すんなり終わりにするところだったけど、凪ちゃんとは、このまま終わりたくないな・・・と考えるのでした。
凪、友を諭す(23話)
ハローワークで知り合って友達になった、凪ちゃんと同い年の坂本さん。
とにかく前向き思考の女性です。
凪ちゃんと一緒に面接に行った会社について、坂本さんは素敵な会社だったと話す。
でもどう見ても、凪ちゃんの目にはそう見えなかったのです。
こんな会社、とても将来性のあるようには見えない。
前だけを見ようとする坂本さんに、「後ろを見ることも大事!」と伝えます。
じつは東大卒の坂本さん。
高学歴だけど、とても自慢できるようなものがないのです。
だから過去や後ろを見ることを避けてきたのです。
前を向いてないと、自分がどんどん惨めになっていくから。
でも、何度も手を差し伸べてくれる凪ちゃんは、今の自分を受け止めてくれる。
坂本さんは、凪に後ろ向きな話をしようと決めたのでした。
凪、鬼と呼ばれる(24話)
恐怖のお母さんからの電話をとった凪ちゃん。
お婆ちゃんのために「ぬか漬け」を送るよう頼まれます。
実は、実家から送られてきて放置していた「ぬか床」。
押し入れの奥で、夏の暑さにやられてしまっていたのでした。
とその時「あそこなら!」と、慎二の部屋の冷蔵庫に保管していたことを思い出します。
一方、凪ちゃんのことを忘れたいと思っていた慎二。
突然訪ねてきた、凪ちゃんに再会したことで、またも気持ちが傾くのでした。
ところが、市川円(まどか)という超カワイイ女の子が慎二の部署に配属されることになり・・・。
凪のお暇マンガ4巻の感想!
昼夜逆転の生活を送るほど、ゴンさんに依存してしまった凪ちゃん。
元の節約大好きな、女子に戻って安心いたしました~( ̄ー ̄)
クズ男と言われるゴンさん。
4巻では、ゴンさん目線のエピソードを知れて、ゴンさんへの見方が変わりました。
ゴンさんて、やってることはエグイけど、悪気はないんですよね・・・。
この流れで行くと、ゴンさんは、確実に凪ちゃんに恋しちゃってます♡
誰にも愛されないと嘆いている凪ちゃんだけど、無意識のうちに異性を振り回してますね。
おわりに・・・
今回は「凪のお暇」マンガ4巻のネタバレ感想についてお伝えしました。
ようやく、ゴンさんから、脱出出来て本来の自分を取り戻すことが出来た、凪ちゃん。
再び、前を向こうとしたことで、何か新しい出会いがあるとか?
一方、慎二に新たな出会いがありそうですね。
続きの5巻がどうなるんでしょう、楽しみです~(o^∇^o)ノ
↓↓よければ、続きはコチラからどうぞ~♬
>>>凪のお暇【漫画】5巻ネタバレ感想は慎二との再会で気付いた凪は?