この記事は、2024年1月7日スタートの第63作となるNHK大河ドラマ「光る君へ」でナレーション・語りを担当される、NHK伊東敏恵(いとう としえ)アナウンサーについてお伝えします。
「光る君へ」の主人公・まひろ(紫式部)を演じるのは「吉高由里子」さんです。
それではどうぞ。
【光る君へ】ナレーション/語りは伊東敏恵アナウンサー
伊東敏恵(いとうとしえ)アナは、ベテランアナとして
クロ現+の雰囲気をキリリと締めていて、ショートヘアーが印象的です。
NHKアナウンサーが、「大河ドラマ」の語りを担当するのは、2020年大河ドラマ「青天を衝け」の「守本奈実」NHKアナウンサー以来、3年ぶりになります。
実は、NHK大河ドラマは、朝ドラに比べて、NHKアナウンサーが語りを担当することは少ないです。
過去にさかのぼってみると、2016年「真田丸」では「有働由美子」アナウンサー(当時はNHKに在職)が担当しています。
「光る君へ」語りの人が出演する可能性はある?
大河ドラマ「光る君へ」より過去2作は、それぞれ語り(ナレーション)を担当していた人が、ドラマ内にゲスト出演することがありました。
前作「どうする家康」では、語りを担当していた「寺島しのぶ」さんが、春日局役で最終話に登場しています。
また、前々作「鎌倉殿の13人」では、語りを担当した「長澤まさみ」さんが、女中役として1話だけゲスト出演しました。
今回の「光る君へ」の語り(ナレーション)を担当するNHKアナウンサーがドラマに登場する可能性はあるのでしょうか?
これに関しては、さすがにアナウンサーが中の人として大河ドラマに出演することはないでしょう。
ということで、「光る君へ」では、語りに役柄はないかと思います。(※あくまで推測です、今後変わる可能性がゼロではないかもしれません。)
伊東敏恵アナ(NHK)経歴プロフィール!結婚した夫と子供は?
- 名前:伊東 敏恵(いとう としえ)
- 生年月日:1972年10月23日
- 出身地:山口県周南市
- 身長:153cm
- 最終学歴:東京女子大学心理学科
- 入社年:1996年
- 趣味:社交ダンス・サルサ
伊東敏恵アナは、元々は臨床心理士を目指していたのですが、浪人していたことや、長女であることから、なりたい目標について、両親の反対にあっていました。
そこで大学の就職課に相談したところ「NHKを受けてみては?」と助言があったんだとか。
寮で生活していた浪人時代、テレビ無しの生活も経験されてます。
NHKの面接では、そんなエピソードもきちんと面接で伝え、そのうえで人の役に立ちたい想いを話し、無事にNHKに合格となっています。
NHKには1996年に入局し、同期は現在フリーの住吉美紀さんと、富山局の中條誠子アナです。
初任地は地元山口県と同じ国地方の岡山局で、次の異動も同様に広島局でした。
東京に異動後は「ニュースウォッチ9」の初代キャスターに抜擢され活躍します。
産休や育休を経て、2010年に2度目の広島局勤務に。
2016年には「クローズアップ現代+」にも抜擢され、「NHK神セブン」入りを果たしています。
その後も「日曜美術館」キャスター、NHKスペシャル「未解決事件」「新・映像の世紀」ナレーターなど担当し、甲府局、人事局を経て、現在はアナウンス室となっています。
伊東敏恵アナが結婚した夫と子供は?
伊東敏恵アナは既婚者です。
「ニュースウォッチ9」初登場の2006年に結婚4年目と紹介されていたことから、2002年ころに結婚と推測されます。
その後、ニュースウォッチ9の降板後に待望の第一子(女の子)を妊娠・出産。
旦那様の転勤の都合で、自身も広島局に異動するなど、仕事と妻として母としての役割を両立されておられます。
今回は、NHK大河ドラマ「光る君へ」のナレーション・語りを担当する、伊東敏恵・NHKアナウンサーについてお伝えしました。
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