「光る君へ」NHK大河ドラマ
2024年度1月7日スタート 毎週日曜日20:00 – 20:45 NHKテレビ
主人公・紫式部(むらさきしきぶ)役を演じるのは、吉高由里子さん。
「光る君へ」のドラマに、原作はあるのでしょうか?
今回は大河ドラマ「光る君へ」の原作について調査したことをお伝えします。
大河ドラマ「光る君へ」原作はある?
「光る君へ」のドラマは、NHK大河では、初めてとなる平安時代が描かれます。
主人公の紫式部(まひろ)を演じるのは、吉高由里子(よしたかゆりこ)さんです。
紫式部というと、源氏物語や、光源氏が思い浮かび、この時代は江戸時代のような明確な資料が残っていないこともあり、優雅な貴族たちの佇まいなどが想像されます。
そこから連想されるのが、小説や漫画を思いうかべる方もいるのではないでしょうか。
ということで、NHK大河ドラマ「光る君へ」には原作を元にした作品となるのか調査したところ、原作はなく、脚本を担当する大石静(おおいししずか)さんのオリジナルストーリーとなることが分かりました。
\#大河ドラマ 制作発表/
2024年の大河ドラマ 第63作は
【#光る君へ】
時代は平安、主人公は紫式部!
脚本を手掛けるのは #大石静 さん
そして紫式部は#吉高由里子 さんが演じます!https://t.co/NmqlN1Q4PZ— NHKドラマ (@nhk_dramas) May 11, 2022
大石静さんは、NHK大河ドラマではこれまでに「功名が辻」で脚本を担当していました。
天守閣の中に上川さんが大河で山之内一豊やった時の功名が辻の衣装があって懐かしい~~!と思った☺ pic.twitter.com/9pE6DBwIDV
— ブルートゥス (@634_courage) February 10, 2023
原作となるマンガや小説はないものの、源氏物語や紫式部日記な度を題材にした関連の漫画や小説があります。
ドラマが始まる前から、予習やドラマの振り返りで読んでみると違った楽しみ方が出来そうです。
【光る君へ】脚本・大石静さんの作品一覧
大石静さんがこれまで手掛けてきたテレビドラマの脚本についてまとめてみました。
大石静さんが、テレビドラマの脚本家としてデビューしたのは1986年。
オリジナル作品を中心に多数のテレビドラマの脚本を手掛けて、数々の賞を受賞しています。
- 連続テレビ小説「オードリー」2000年、岡本綾
- 大河ドラマ「功名が辻」2006年、仲間由紀恵 上川隆也
- 「家売るオンナ」2016年、北川景子
- 「知らなくていいコト」2020年、吉高由里子 柄本佑
- 「長男の嫁」1994年、浅野ゆう子 石田純一 野際陽子
- 「大恋愛~僕を忘れる君と」2018年、ムロツヨシ 戸田恵梨香
- 「アフリカの夜」1999年、鈴木京香
- 「愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~」2002年、藤原紀香
- 「あのときキスしておけば」2021年、麻生久美子 松坂桃李
- 「和田家の男たち」2021年、段田安則
「大恋愛〜僕を忘れる君と」はハンカチを用意したくなるほど、泣けるドラマだったという声も当時あがっていました。
又、「あのときキスしておけば」はコミカルな恋愛ドラマで、ほんわかした気持ちで見ていた、という方も!
同じ恋愛ものでも、いろいろなジャンルの作品を手掛けておられます。
恋愛もので、これだけの作品をてがけておられるので、「光る君へ」大河ドラマも、恋愛要素が取り入れられた、豪華な作品になるのではないでしょうか。
【光る君へ】ドラマの原作について・おわりに
今回は「【光る君へ】NHK大河ドラマに原作はある?」と題しまして、分かったことをお伝えしました。
「光る君へ」の放送開始予定日程は2024年1月7日(日)20:00~20:45
1年の長期放送になるので、2024年の楽しみの一つになるのではないでしょうか。
脚本を担当するのは大石静さん。
「知らなくていいコト」の脚本を手掛けており、ここでも吉高由里子さんとタッグを組んでいますね!
どんな作品に仕上がるのか、今から楽しみです。