この記事は、2025年に放送予定、大河ドラマ「べらぼう」の主人公「蔦屋重三郎」の子孫が、2024年現在、何をしてるのか?分かったことをお伝えしています。
主人公・蔦屋重三郎を横浜流星さんが演じることで注目されてる人物。
蔦屋重三郎は、江戸時代に出版業を立ち上げて活躍しました。
そうなると、蔦屋重三郎の子孫も現在出版業に従事されてるでしょうか。
又、蔦屋という名前から、2024年現在も営業中の「TSUTAYA」は、重三郎の子孫が始めたのでしょうか?
それでは、どうぞ。
大河ドラマ「べらぼう」の蔦屋重三郎の子孫は今現在(2024年最新)何してる?
蔦屋重三郎の子孫の方は、今現在何をしているのでしょう?
いろいろと調べてみると、
蔦屋重三郎の子孫は、今も
出版や書籍販売などの業界で活躍してることが分かりました。
具体的には、以下のような人物が挙げられます。
- 蔦屋佳奈さん :現在は「THE SHARE HOTEL」を経営。
- 蔦屋志朗さん :出版社「幻冬舎」の代表取締役社長を務める。
- 蔦屋龍一さん:蔦屋書店の代表取締役社長を務める。
- 蔦屋光二郎さん:出版社「文藝春秋」の代表取締役社長を務める。
こうやって見ていくと、子孫の方々も江戸時代と同じく出版業にたずさわっていることが分かり、興味深いものがあります。
蔦屋重三郎は結婚してた?
蔦屋重三郎には結婚して妻がいたようです。
断言出来ない理由に関しては、確実な資料がのこっていないからです。
そのため、蔦屋重三郎に子供がいたかどうかすらも分かっていません。
ちなみに重三郎の店「耕書堂」は重三郎の後に番頭が2代目を引き継いでます。
その後も、4代目(文久元年(1861年))まで続いています。
蔦屋重三郎の妻について、史実ではその存在は明らかになっていませんが、過去の様々な作品の中で妻が描かれています。
- 増田晶文さん作の「稀代の本屋 蔦屋重三郎」の中では本屋の町娘が妻として描かれている。
- 映画「HOKUSAI」の中での重三郎の妻はトヨという女性として描かれていました。
ただ歴史というのは、これまで明らかになっていないことでも、研究が進むにつれ、明らかになることも多いです。
実際の大河ドラマ・べらぼうが放送後、蔦屋重三郎の妻について、新しい発見が判明する可能性があります。
NHK大河「べらぼう」の蔦屋重三郎とTSUTAYA(ツタヤ)の関係について
2025年の大河ドラマ「べらぼう」の題材になっている「蔦屋重三郎」。
2025年 大河ドラマ
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
蔦屋重三郎役 #横浜流星ないない尽くしの生まれから
“江戸のメディア王”として
時代の寵児に!____________◢
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— 大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」(2025年) (@berabou_nhk) October 5, 2023
大河ドラマ「べらぼう」で注目の蔦屋重三郎と、現代のTSUTAYAの関係はどんな関係があるのでしょう?
「ツタヤ」という名前は、利用したことがなくとも、特に昭和世代の人たちに聞き馴染みがあるでしょう。
ビデオレンタルや書店として有名な「TSUTAYA」は、蔦屋重三郎とどんな関係があるのでしょう?
調査してみると、直接的な関係はありませんでした。
「TSUTAYA」の名前は、「蔦屋重三郎」にあやかってつけられた名前でした。
TSUTAYAの創業者は増田宗昭さんで、蔦屋重三郎の子孫ではありませんでした。
その増田宗昭氏の祖父が営んでいたお店の屋号が「蔦屋」でした。
そのため
- TSUTAYA創業者の増田宗昭氏が蔦屋重三郎にあやかりたいということで会社の名前に「蔦屋」を使った。
- 増田宗昭氏の祖父が置屋を営んでおりその屋号が「蔦屋」であることから、という説
がありますが、その両方の説とも正しいのではないでしょうか。
いずれにせよ、2024年現在のTSUTAYAの経営陣には子孫はいらっしゃらないようです。
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