この記事は、2024年4月1日より放送される、朝ドラ「虎に翼」に登場する、小林薫さん演じる穂高重親(ほだか しげちか)について書いてます。
穂高重親(ほだか しげちか)は、高名な法学者として、主人公・寅子にとって「生涯の師」となる重要な人物。
穂高重親(ほだか しげちか)のモデルは誰なのでしょう?
どんな人物だったのか?調査しました。
朝ドラ【虎に翼】穂高 重親(小林薫さん)のモデルは穂積重遠!渋沢栄一の初孫
朝ドラ「虎に翼」の穂高 重親(小林薫さん)のモデルとなったと思われる人物は、穂積重遠(ほづみ しげとお)という男性です。
穂積重遠(ほづみ しげとお)は、明治から大正初期にかけて活躍された、法学者・穂積陳重(ほづみ のぶしげ)の長男として誕生。
2024年7月3日より、一万円の新紙幣にもなる渋沢栄一の初孫であり、法学者でした。
穂積重遠さんは1883年から1951年にかけて活躍し、68歳でなくなっています。
親族には祖父から従兄弟まで、大蔵大臣や文部大臣、参議院議員、広島県知事など幅広く活躍した人物が数多くいらっしゃいます。
朝ドラ「虎に翼」の穂高 重親(小林薫)のモデル・穂積重遠さんの生い立ちや経歴について
小林薫さん演じる、穂高重親のモデルとなった穂積重遠(ほづみ しげとお)の、生い立ちや経歴をご紹介します。
穂積重遠(ほづみ しげとお)は、1908年に東京帝大法科大学を卒業しています。
その後は民法や法理学研究のために、ドイツ・フランス・イギリス・アメリカに留学。
そして帰国した後は東京帝大の教授になり、民法や法理学講座を担当。
その分野に関する多くの業績や、数々の著書を残してきた人物です。
家族法を専門とし、数々の口語化・大衆化に努め、「日本家族法の父」とも呼ばれていました。
東京大学教授定年退官後は、東宮大夫を経て最高裁判所判事にもなられています。
経歴がスゴイですね。
【虎に翼】穂高 重親(小林薫)のモデル・終わりに
朝ドラ「虎に翼」の穂高 重親(小林薫)のモデルとなったと思われる人物は、穂積重遠(ほづみ しげとお)という男性です。
穂積重遠(ほづみ しげとお)は、穂積陳重の長男かつ、新紙幣にもなる渋沢栄一の初孫であり法学者であり、1908年に東京帝大法科大学を卒業しています。
家族法を専門とし、数々の口語化・大衆化に努め、「日本家族法の父」とも呼ばれており、最高裁判所判事にもなっています。