NHKの朝ドラ『ブギウギ』が2023年10月2日(月)朝8時00分より放送中。
今回はNHK朝ドラ「ブギウギ」の20週目(92話から96話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。
放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。
それではどうぞ。
朝ドラ「ブギウギ」第20週・あらすじと感想
愛助さんの忘れ形見、愛子ちゃんとの人生を歩き出すスズちゃん。
明日から始まる第19週、予告動画はご覧になりましたか?
ついにあの曲が誕生するようですよ…!「スズ子さん、辛いことがあったら歌ってください」
愛助さんの言葉を胸に、福来スズ子は歌い続けます💃#趣里#ブギウギ pic.twitter.com/7VifQYhv3R— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) February 4, 2024
ここからは実際のドラマが始まるまで、予告からみた第20週のあらすじ↓を元に、勝手に予想していきます。
昭和23年、羽鳥善一(草彅剛)がスズ子(趣里)に送った「東京ブギウギ」は、明るいブギのリズムが人々の心をつかみ、空前の大ヒットとなる。山下(近藤芳正)は、「ブギの女王」の次の一手が大切だと考えるが、羽鳥は忙しくなかなか新曲に取りかかることができないでいた。そんなある日、スズ子は芸能記者・鮫島(みのすけ)の取材を受けることになる。しかし、この記事がきっかけでスズ子は大変なことに巻き込まれてしまう。有楽町の夜の女たちのリーダー、ラクチョウのおミネ(田中麗奈)がスズ子(趣里)の楽屋に乗り込んでくる。スズ子が受けた芸能雑誌の取材の記事が気に食わないという。誤解だというスズ子だが、おミネは取り合わずに去ってしまう。山下(近藤芳正)は、この件にはこれ以上深入りしないようにとスズ子にアドバイスする。しかし、どうしても誤解されたままでは嫌だと、スズ子はおミネに会うため、有楽町のガード下に向かう。
引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/122638293/
↑の予告あらすじを見ていると、
スズ子が歌った最大のヒット曲「東京ブギウギ」がキッカケでさらに人気歌手となるのですが、シングルマザーとしての活動が有楽町のおミネたちとの間に誤解を生むことに。
でもスズ子は彼女らと真摯に向き合い、徐々にその溝をといていくようです。
又、後半では幼なじみのタイ子ちゃんと再会へ。
ですがタイ子ちゃんは、あの時のタイ子ちゃんではなくなっていたようです。
このあたり、朝ドラ「ブギウギ」ではどう描かれていくのか気になるところです。
92話(2月12日):あらすじと感想
東京ブギウギの大ヒットが続いていたが、マネージャー・山下の長年の経験から、これに乗じてさらなるヒット曲が欲しいところ。
ところが頼みの羽鳥は、映画や舞台の新作の曲作りに追われていた。
そんなある日、スズ子は芸能記者・鮫島(みのすけ)の雑誌「真相婦人」の取材を受けることに。
ゴシップ的な記事作りに、山下は難色を示していたが、スズ子は記者のインタビューを受け入れたのだった。
一方帰り道、いつもの靴磨きの男の子がやってくるのだが、その子の母親は「タイ子ちゃん」でした。
息子が歌う流行歌を悲しそうな表情で聴くタイ子ちゃん。
それを誰が歌っているのか知らないはずはありません。日本中を元気にしたくて歌っているスズちゃん。
しかし、歌の輝きは親友のもとには届いていませんでした。#藤間爽子 #蒼昴#ブギウギ pic.twitter.com/dj3JkgrgkC— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) February 11, 2024
93話(2月13日):あらすじと感想
雑誌「真相婦人」の記事を読んだ「ラクチョウのおミネ」がスズ子のもとに怒鳴り込んできました。
記事の内容はスズ子が言ったことを面白おかしく解釈したもので、おミネにとっては自分たちをバカにされたように感じたのでした。
スズ子は謝ったのですが、受け入れてもらえず。
そんな中、秋山がスズ子を訪ねてきてくれ、現在現役でいるのは自分だけであること。
一度は引退も考えたが、スズ子がブギの女王として頑張っていることに励まされたことを伝えるのでした。
スズ子はおミネのことが気になり、山下に愛子ちゃんを預けて、ガード下の夜の女たちの元へ会いに行くのでした。
94話(2月14日):あらすじ
スズ子が夜の女たちの元に行くと、やはり取り囲まれる事態に。
福来スズ子と名乗ったけど信じてもらえず、、だったのですがおミネがやってきて話し合うことに。
おミネは最初、スズ子に対して「住む世界が違う。」と受け入れなかったけど、スズ子も愛子を育てるために必死で生きていることを伝えてると、その思いが伝わったのでした。
一方、靴磨きの男の子が自分の仕事の売り上げを他の男に奪われて、怪我しているのを目のあたりにしたスズ子。
男の子の家へ連れていくと、中にいた母親は幼なじみのタイ子ちゃんでした。
「ブギウギ」第20週・95話・96話あらすじと感想
95話(2月15日):あらすじ
みじめな気持ちになるのが嫌で、スズ子を拒絶しようとしたタイ子ちゃんに、スズ子は今の想いをぶつけます。
タイ子ちゃんが幼き時に「鈴子ちゃん、歌ったらいいのに」と言ったあの日の一言。
感謝の言葉を述べるうち、タイ子ちゃんも打ち解けたのでした。
96話(2月16日):あらすじ
タイ子ちゃんはお医者さんに診てもらうことに。
おミネともすっかり仲よくなったスズ子は、次のショーに向け、新曲を歌いたいと思っていました。
その頃スズ子の新曲の構想が浮かばず、苦戦していた羽鳥善一。
新曲を早く作ってほしいと訪ねてきたスズ子との会話の最中、突然羽鳥の頭に曲のメロディが浮かび、あっという間に完成させます。
おミネとその仲間たち、タイ子ちゃん親子を招待した、スズ子のワンマンショーは大盛り上がりとなるのでした。
💃「ジャングル・ブギー」フルバージョンを公開!
放送では未公開のカットも含む特別編集版です!戦争で大切なものを失い、それでも生きていくしかない。
おミネさんたち、タイ子ちゃん…スズちゃん自身も。福来スズ子の新曲は、女性たちへの応援歌です。#趣里#ブギウギ #ブギウギオンステージ pic.twitter.com/J0vor9Kgwv
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) February 15, 2024
「ブギウギ」92話から96話まで見た感想
NHK朝ドラ「ブギウギ」の20週目(92話~96話)のあらすじと感想です。
おミネさんが来た時、スズ子どうなるかと思ったけど、分かりあえてよかった。
それと田中麗奈さんの演技にグッときました!
「なっちゃん」のCMで止まってたので、こんな素敵な演技をされる女優さんになってたんですね。
タイ子ちゃんとも再会できて、不治の病じゃなくて脚気。
それだけ当時は栄養不足の方がいたんですよね。
戦争直後の大変さが、「ブギウギ」を通してよく分かりました。
おミネさんがスズ子と理解し合うだけで終わりじゃなくて、改めて「あんたに出来るのは歌うこと」って言う役割でいてくれたのが良かったです。
【スペシャル番組 配信!】
関西で放送する「#ブギウギオンステージ」は配信でご覧いただけます。「#ブギウギ」のステージをフルバージョンで撮影秘話と共にお届けします。
スタジオ出演:伊原六花、翼和希ほか
▼1/28の放送後、準備ができ次第、配信予定です。https://t.co/c6wtMCvTQT
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) January 27, 2024
来週(第21週)も楽しみです^^