「下剋上球児(げこくじょうきゅうじ)」日曜劇場
2023年10月15日スタート 毎週日曜夜21:00~ TBSテレビ
2年ぶりの主演を務めるのは鈴木亮平さん。
高校野球を通してさまざまな愛を描くドラマとなんだとか。
今回はドラマ「下剋上球児」の最終回ラスト結末をネタバレ予想してみました。
【下剋上球児】ドラマ最終回ラスト結末ネタバレ予想
⚾️新告知⚾️
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最終回予告‼︎
◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖🍂『#下剋上球児 』
最終回放送は17日よる9時🍂第9話ご視聴ありがとうございました!
越山vs星葉
遂に星葉に勝って決勝戦へ💥ついに完結ーー!
あと一勝で甲子園🏟️… pic.twitter.com/Fj5n7sYYDA— TBS系日曜劇場「下剋上球児」【公式】毎週日曜よる9時! (@gekokujo_kyuji) December 10, 2023
それでは早速、「下剋上球児」ドラマの最終回結末をネタバレ予想してみたいと思います。
今回のドラマ『下剋上球児』は、菊地高弘さんによる『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』が原案となっていて、このドラマのスタッフさんらがインスピレーションを受けて企画したとのことです。
拙著『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)が原案となり、TBS日曜劇場でドラマ化されることになりました。日曜劇場史上もっとも無名の原案本だと思うので、今でも信じられません。でも、本を読んでくれた方々からの「映像化希望!」などの反響が心の支えになりました。 pic.twitter.com/fRCjSjWHJv
— 菊地選手 (@kikuchiplayer) August 5, 2023
あまりにネタバレになると読みたい方に申し訳ないのでざっくりとですが、2018年に初出場した「白山高校」について描かれたこの作品。
10年連続一回戦負けのチームが、どうして甲子園に出ることが出来たのかが、この本に描かれています。
非常に熱心な指導者(東監督)が転勤で来たことが、白山高校躍進の最大の理由でしょう。
又この作品は、各選手の中学時代のことなども、きっちりと取材されてて、このあたりも非常に面白い内容となっています。
このあたりのエピソードは、「アンナチュラル」「最愛」などTBS系人気ドラマを手掛けた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督、そしてドラマの脚本は「最愛」の奥寺佐渡子さんです。
この女性3人の方々が手がけておられるので、納得のいく展開が期待できます。
この菊地高弘さんが描いた物語が原案となっていることや、鈴木亮平さんが主演をつとめること、そしてスタッフの皆さんが手がけていることを考えると、やはり最終回ラストは感動する最終回が見られると思います。
白山高校の甲子園の戦績から
白山高校の甲子園の戦績を見ていきます。
2018年、第100回全国高等学校野球選手権記念大会〈夏〉2回戦にて、愛知工業大学名電高等学校に0-10で敗退。
その後、愛知工業大学名電高等学校は準々決勝まで進み、尾道商業高校に敗退しています。
「下剋上球児」ドラマでは甲子園出場が決まるまでが最終回と予想します。
甲子園は高校球児のあこがれ。
都道府県につき、ほぼ1校ずつしか出場できないという狭き門です。
どうしても世の中では甲子園に出場してからのストーリーが取り上げられがちですが、地方予選にもドラマはあります。
本作ではその地方予選にスポットを当て、選手やサポートする顧問・監督の心の動きをエピソードと一緒に映し出してくれることになると予想します。
最終回である物語のラストは原作と変えてくることはないと思われます。実際には、白山高校は弱小であったのにも関わらず、甲子園出場を果たしています。その奇跡を描いた物語なので、間違いなくドラマの最終回でも「甲子園出場!」というところがゴールとなってくるでしょう。
当ブログでは、他にも2つのパターンを考えました。
ひとつめは、「甲子園に行けるかどうか!?」をラストに持ってくるパターンです。
そうすると、セミファイナルで「地区予選決勝進出!」というところまで描いて、最終回で地区予選の決勝の試合の様子を詳しく描いていくことになります。
そして、最後の最後で甲子園出場が決まって、球児たちの笑顔と涙に乗せてエンドロール…と言う感じです。
実はこれ、漫画「タッチ」で取られた手法です。
タッチも甲子園を目指すというところをゴールにした漫画だということは有名ですが、甲子園での戦いは描かれていません。
物語は地区予選を制覇するところまでがクライマックスになっています。
そして、場面が切り替わると、もう甲子園が終わった冬の日常風景で、甲子園の結果は最後の最後に写真で(タッチの場合は甲子園優勝しちゃってるんですよ!)語られるだけです。
2つめは、「甲子園に出場した!」というところをラストに持ってくるパターンです。
この場合は、セミファイナルで甲子園出場!までを描いて、最終回では甲子園での戦いを描くことになるでしょう。
実際の白山高校は甲子園の2回戦で敗退しています。
つまり、「甲子園で一勝した!」というところは描くことができるということです。
公式サイトでは、実際の兵庫県西宮市にある甲子園球場でのロケ撮影の募集があり、実際に撮影が終了しています。
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ということで個人的には「甲子園出場!」となり、1回戦の戦いが行われてまずは1勝となり「初の甲子園出場&1勝を達成!」で、エンドロールとなるのではないかなと予想しています。
白山高校の甲子園出場のお金問題はどうなる?
最終回直前で、甲子園出場のお金(費用)の問題が出ていました。
越山高校のモデル、三重県の白山高校の甲子園出場時はどうだったのでしょう?
原作本「下剋上球児」によると、通常甲子園出場が決まると、OBから寄付金を募るのですが・・・なんと、白山高校にOBの名簿がなかったのでした。
そこで周囲の自治体が協力し、町の家に戸別訪問して寄付金を募り、学校ではボランティアを募り、卒業アルバムから手書きで寄付金を募ったのだとか。
その結果、多くの人たちの協力を経て、目標金額を上回る寄付金が集まったとのことでした。
寄付金からは話がそれますが、最終回のゲストキャストで元プロ野球選手の元木大介さんが登場することが判明しています。
⚾️新キャスト情報⚾️
みなさま!予告を見てお気づきの方もいると思いますが😆
元プロ野球選手の #元木大介 さんが最終回に出演決定✨
決勝戦の対戦高の監督役として出演します!
お楽しみに!!#tbs#日曜劇場#下剋上球児#最終回17日よる9時 pic.twitter.com/WfTdtYK5v6— TBS系日曜劇場「下剋上球児」【公式】毎週日曜よる9時! (@gekokujo_kyuji) December 11, 2023
元木大介さんは、越山高校が決勝戦で対戦する伊賀商業の監督役です。
9話では、サプライズで解説者としてまーくんこと楽天の田中将大さんが登場し話題になりました。
最終回でしかも甲子園に行くための決勝戦のクライマックスの相手ということで、こちらも注目が集まりそうです。
南雲先生の教員免許はどう解決する?
下剋上球児のドラマで、一番気になるのが、教員免許を持たない南雲がどうやって野球部の監督に復帰するのか?です。
鈴木亮平さん演じる南雲が、2年後に越山高校の監督に戻ってこられる様子が、第5話放送終了時点でも、全くうかがえません。
教員免許が取得できていない、免許を偽造していたという犯罪者をどうやって擁護して、監督に戻すことができるのか?
ここに納得できる説明が今のところ考えつかないのですが、あるとすれば、
南雲は、野球推薦の特待生で一度大学に行っています。
ケガ?で野球部を辞めることになり、大学も辞めたって言っていました。
そう考えると、そのわずかな在籍していた時に取った単位が、教員免許の認定単位に含まれることが判明するのでは?ないかと考察しました。
そうなることで、もしかしたら南雲は戻れるのではないでしょうか?
終わりに
今回は「【下剋上球児】ドラマ最終回ラスト結末をネタバレ予想!」と題してお伝えしました。
2023年10月から放送予定、「下剋上球児」のドラマ、どうぞお楽しみください~
下剋上球児「ドラマ」あらすじ
#鈴木亮平 さんが10月スタートのTBS系日曜劇場 #下剋上球児 に主演することが発表されました⚾️2018年夏の甲子園に初出場した三重の白山高校をモデルにしたストーリーで、廃部寸前の弱小野球部を立て直す元球児の高校教師を演じます🔥詳しくは6日付 #スポーツ報知 をご覧ください😉全国掲載しています⚾️ pic.twitter.com/DsV76KY66t
— スポーツ報知 推し活情報局💚 (@hochi_oskhensei) August 5, 2023
10月スタートの日曜劇場は
『下剋上球児』
主演・鈴木亮平!
『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
以来約2年ぶりに日曜劇場へ凱旋!
日曜劇場主演2作目は
弱小高校野球部で“下剋上”!?
高校野球を通して、さまざまな愛を描く
ドリームヒューマンエンターテインメント
10月、もう1つの“甲子園”が開幕・・・!
引用元:公式サイト