TBS日曜劇場ドラマ『VIVANT』は、毎回ナゾが多くて、面白いです。
第8話が終了し、少しずつ乃木やその周辺の人たちの真相が明らかになっています。
第8話で二宮和也さん演じるノコルが色白である理由が判明する、とのこと。
8話でその理由の隠れた意味が気になりました。
今回はVIVANT8話から、ノコルが色白な理由について隠された意味を考察しながら詳しく紹介していきます。
【VIVANT8話】ノコルが色白で日焼けしてない理由について考察
ドラマの第8話放送前で、ノコルが色白な理由が解明されると、公式の発表がありました。
そして…!
ノコル役 #二宮和也 さんがモニュメントに
サインをしてくださいました!!!ベキの息子同士だと言われている乃木とノコル…
なぜノコルは日焼けしてないのか、
理由についても8話で分かります。最終章の展開をお見逃し無く!
話放送まであと日です⚫️#VIVANT #VIVANTep8 pic.twitter.com/UWQR9ULvKe
— 日曜劇場『VIVANT』9/10(日)よる9時30分 第9話79分SP (@TBS_VIVANT) August 31, 2023
ニノさんこと、二宮和也さん演じるノコルは、ベキが最も信頼を置くテントのナンバー2。
ノコルの表向きの顔は資源開発会社ムルーデルの代表。
モンゴル語やロシア語だけでなく、流暢な日本語も話しており、言語能力が高い人物です。
そんなノコルのことを、8話でベキが乃木に、「血の繋がりは無いが歴とした私の息子。」紹介しました。
ノコルは、乃木より7歳年下で次男であることも判明しました。
そんなノコルが日に焼けていない理由は、遊牧民として暮らしている他のテントたちとは違い、ノコルは開発会社の代表として、ほとんどビルなど室内で過ごすことが多いから、というのが分かっています。
確かに言われてみれば、バルカ国があるこの土地は砂漠もあることから、昼間はすさまじい暑さです。
そこから考えるとノコルが日焼けしてないのは、オフィスワークを中心に行っているのは、理解できます。
ただ、ノコルについてはそれだけが理由なのでしょうか?
他にも重要な理由があるはずで、8話を視聴してて「あれ?」と違和感を感じました。
というのも、あまりにも美白!と言いたくなるくらい色白すぎないでしょうか?
この違和感にはSNS上でも「色白の理由がわからなかった」「白すぎじゃない??」という声が多くあがっていました。
ノコルが色白な理由は、単なるオフィスワークで日焼けしてないからだけでない、そこに隠された意味がある、と考察しました。
【VIVANT考察】ノコルが色白な理由について!隠された意味とは何?
ここからは、ノコルが色の白い理由とその意味についていくつか考察していきます。
理由その①:ベキはノコルを建国する国のトップに考えている
ベキはバルカ内に土地を多く購入しています。
その買った土地に建国して、ノコルを国のトップにしようとしてる、と考察します。
日本の故郷(島根県)のような国を建国しつつ、息子のノコルをトップにするため、少しでも危険な目に合わせないように外へ出さないようにしているのです。
テントが購入している土地については、次の2つが考えられます。
- ベキの故郷・島根県の形に似ている
- ベキの故郷の島根県を含む中国5県の形状に似てる
ベキが故郷に似てる形にこだわったのは、彼にとって故郷は当然ながら忘れられないもの。
とはいえ、今現在はもう故郷の島根県に戻ることは許されない状況です。
なので息子のノコルに跡を継いでほしいという思いがある、と考察しました。
ノコルが新しい国のトップになるのであれば、ベキが言っていた「何があってもノコルには犯罪歴をつけさせるな」という言葉に納得が出来ます。
理由その②:オフィス中心の仕事をさせている
8話でノコルがMURUUDUL(ムルーデル)という会社の経営をしていることが明らかになりました。
MURUUDUL(ムルーデル)とはバルカ語で「夢」という意味があるそう。
しかし、この会社は「テントが得た資金がマネーロンダリングされてる」ということも明らかになりました。
※マネーロンダリング
不正資金などの違法な手段で入手したお金を、架空口座や他人名義口座などを利用し転々と移転することで出所を分からなくする。
それを正当な手段で得たお金と見せかけることをマネーロンダリングと言います。
その正当化されたお金で土地を購入していると思われ、その事実が発覚しないようにノコルは外へ出ず、日中はオフィス中心の仕事を徹底しているのでは?と考察しました。
理由その③:残るはバルカ王族の生き残り
ノコルが色白な理由の意味として、バルカ王族の生き残りでは?という声があがっています。
たしかに、太古の昔から高貴な身分の者は、位の高さを示すために王族として色白という考えがあり得ます
そう考えると、ノコルが王族の生き残りなので、あまり公の場には出さないようにしている、というのは考えられます。
ノゴーンベキが「何があってもノコルには犯罪歴をつけさせるな」という言葉も、王族で後にベキが建国する際に新しい国の王(トップ)にするための発言として、理解が出来ます。
ノコルの生い立ち考察。
① 日本育ち
次週の『なあ、兄弟』が日本過ぎる笑
② 何者かに追われ人目に触れず生きてる超インドア人生を強いられている。
➂ バルカ王族の血筋。王国再建を目論む←希望的イチオシ!ヒィースミマセン#VIVANT #ノコル様— kei (@niji617) September 1, 2023
ベキとノコルは血のつながりはないものの、「れっきとした私の息子だ」と話していました。
この発言から読み取れることは、次の4つ。
- 新しい国を作るために王族の生き残りであるノコルを利用してる
- 王族の血筋なので守るために愛情を注いでる
- 王族だと周囲にバレないように親子だと偽ってる
- ノコルが幼い頃から本当の息子と思って育ててきた
このような見方ができます。
ちなみにノコルが色白な理由として、「ベキとは血が繋がっていないが乃木の母親とは繋がりがある」との考察が、ネット上で挙がっています↓↓
今日の7話でノコルだけ色白な理由が分かるって言われてたけど、それって
ベキとは血の繋がりはないけど、お母さんとは血が繋がっていて、お母さんの色白ゆずりってことで良いのかな?
え、でももしそうだとしたらお父さんは誰…?それが最後の標的日本と関係しては…ないか。。#VIVANT#VIVANT考察 pic.twitter.com/RYZZU7r3Lh— 麻衣 (@pi_f4) September 4, 2023
【VIVANT考察】ノコルはいったい何者?正体は?
先程の考察から少し話が外れますが、ノコルについては、乃木と野崎が飛行機に乗っていた時に話していた野崎の後輩だった、部下・リュウミンシュエンにではないでしょうか?
実際にSNS上では、
- ノコル
- バトラカ(テント幹部・丸いサングラスに赤い服 )
のどちらか2人では?という意見が出ています。
ノコルの王族説は考えられますが、ノコルも又流浪の人生を歩まざるを得ず、日本語も流暢であることから野崎の後輩だった、という可能性は考えられます。
ただそう考えると年齢的に、テントの幹部で林泰文さん演じるバトラカではないでしょうか。
「VIVANT考察」ノコルが色白な理由・おわりに
今回は「【VIVANT考察】ノコルが色白で日焼けしてない理由が8話で判明?」と題してお伝えしました。
VIVANT・ノコルについて調査結果をまとめると
- ノコルが色白な理由に隠された意味は、ノコルを新しい国の王にするまたはバルカ王族の生き残りなのでは?と予想
ということがわかりました
VIVANTは回が進んでも味方と敵がわかりませんよね!
毎回ハラハラし、毎回衝撃の展開が起きるので本当に面白いです。
俳優さんたちの演技力の高さにも引き込まれます。
最後までお読みいただきありがとうございました。