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【転職の魔王様】ドラマ最終回ラスト結末をネタバレ予想!原作あらすじ通りの展開?

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この記事はテレビドラマ「転職の魔王様」の視聴した感想や最終回はどうなったかを書いてます。

2023年7月17日スタート 毎週月曜夜22:00~ カンテレ制作・フジテレビ系

成田凌さん主演でキャリアアドバイザーを演じました。

小芝風花さんとの共演も話題です。

それではどうぞ。

 

 

【転職の魔王様】ドラマ最終回ラスト結末はどうなった?

滝藤の予定がキャンセルになったため、千晴は来栖の面談をします。

来栖に「どうしたいんですか?」と訊ねるも来栖はどうしたいのかわからないと言う。

「正直、迷っている」

このままキャリアアドバイザーをやってくことに迷いはないと思っていた。

でも、昔の夢だったエネルギー開発は父の夢でもあった。

アフリカ行きが決まったときは嬉しくて、これこそが自分の夢だと思った。

商社の仕事が好きだった。

「その正解は来栖さんにしかわかりません。
自分で決めて下さい」と、千晴。

「同僚として、来栖さんを尊敬する後輩として。
来栖さんには笑顔でいて欲しいと思ってます。」

洋子からも「人生には正解なんてなくて、自分が判断したことを正解にしていくんじゃないか答え合わせは最後で言い。だから自分に素直に進みなさい。」とアドバイスされる来栖。

千晴は自ら大阪支社で働くことを願いでて、来栖と対等になれるよう成長したい、と。

「プロポーズですか?」

「違います!」

握手する二人は握手したのですが、千晴を抱きしめます。

それにしても来栖が千晴を抱きしめるのは予想外だと思いました。

しかも来栖の顔を見てると、どうみても完全に恋愛モード。

やたら優しい笑顔になってて、月9「真夏のシンデレラ」よりキュンキュンしました(笑)

「転職の魔王様」ドラマの最終回結末をネタバレ予想

ここからは、「転職の魔王様」ドラマの最終回結末をネタバレ予想してみました。

「転職の魔王様」のドラマは、額賀澪(ぬかが みお)さんの経済小説が原作となっています。

額賀澪さんは1990年茨木県生まれで、2015年『ヒトリコ』が「第16回小学館文庫小説賞」、

『屋上のウインドノーツ』が「第22回・松本清張賞」それぞれ受賞し、デビューしました。

新卒入社した大手広告代理店でパワハラに遭い退職してしまった主人公の女性・末谷千晴が、叔母が経営する人材派遣会社で出会った不躾な凄腕キャリアアドバイザーに戸惑いつつ、やがてその人材派遣会社に入社し、彼との転職希望者たちへの対応を通して人間的に成長していく様子を描く・・というストーリーです。

ということから末谷千晴を応援したくなるような物語になると思います。

日本の国は、終身雇用制度が崩壊しつつも、まだまだ転職回数が少ない方が有利なことは確か。

とはいえ現実では、「このまま今の職場で定年まで働くの?」「実際は転職限界年齢がある」「パワハラ上司の存在」など、様々な問題があります。

そんな仕事に迷える羊を導いてくれるのが、成田凌さん演じる、凄腕キャリアアドバイザー・来栖。

彼は、転職の第一歩は「己と、己の置かれた状況を知ること」と説きます。

来栖のアドバイスで千晴は、「仕事選びというものは、妥協と諦めも必要だと思っていた」のが、もっと自分の人生ややりがいを考えても良いんだ!と考るように。

千晴自身、自分で無理なキャラを作ったり、誰かに気に入られようと仕事をすると、何も楽しめないし、行き詰まるときが必ずくるということに気付くのです。

仕事をするうえで、自己犠牲が評価につながることはないし、他人が自分の価値を決めることはない。

ということから最終回ラストでは、求職者にとって「シェパード・キャリア」のような未来に寄り添ってくれる転職エージェントがあれば心強いですが、結局は自分で考え、選び、幸せになるための行動を起こすことが大切だということに気づく、という結末になると予想しました。

 

 

転職の魔王様ネタバレ原作結末!来栖の過去の杖のきっかけの事故とは?

以降では、原作小説のネタバレをご紹介していきます。

気持ち悪い社畜?ヒロインの未谷千晴が会社を辞めた理由

千晴は新卒入社した大手広告代理店で、先輩社員からのヒドイパワハラを受け、仕事を押し付けられ、体を壊して病院に入院。

それまで懸命に笑顔で嫌なことを言われても対応してきた千晴でした。

上司に呼ばれれば走って上司のところに行き、ヒドイ言動を言われても笑顔を見せてきた社畜だった千晴。

入院した自分に、心配することなく、事務的に仕事のことだけを聞いてきた先輩に、自分は必要とされていなかったと感じ、そのまま会社を退職します。

そしてしばらくは、自宅で休んでいたものお、伯母の洋子が社長をする、転職の人材派遣会社「シェパード・キャリア」で転職の相談をすることになります。

クセあり魔王様・来栖嵐

伯母の洋子は、成績が優秀だと言う、CA(キャリアアドバイザー)の来栖嵐を紹介。

来栖は事故で足を悪くして杖をついていました。

来栖は、どんな会社でもよいから、働きたい、周囲の評価は皆が喜んでくれる職場で働きたい、自分が必要とされる場所で働きたいなど、自分の意志・ビジョンがまるでない千晴に厳しい口調ではっきりと指摘します。

「そうやって自分の価値を他人に委ねるからブラック企業でこき使われて、捨てられるんですよ!」

来栖は千晴だけでなく、どんな転職希望者にも同じように厳しい指摘をして、毎回、相手を怒らせるけれども、成績は優秀で、転職希望者に見事に転職先を決めて内定させていたのでした。

転職希望者も最初は「殴ってやろうかと思った」と言いつつ、でも転職させてくれたから許す気持ちになるんです。

来栖にはっきりと指摘されたことで、ビジョンが見えてなかった千晴は紹介された会社を断ります。

来栖の下でCAの見習いをすることになった千晴

そして伯母の洋子のすすめで、1年間、いろいろ考える期間ということで、千晴がは1年間・「シェパード・キャリア」働くことに。そして洋子のすすめで来栖の下につくことになるのでした。

千晴は来栖が自分にしたように、転職希望者に辛辣な言い方ではっきりと、言いにくいことをバシバシ言っているのを聞いて驚き、フォローします。

そんな会社のことばかりを考えた社畜の考え方の千晴に来栖は淡々と「気持ち悪い社畜」と辛らつな言葉を投げかけるのでした。

しかし来栖が説明します。転職希望者の半数以上は自分が何をやりたいのか?本当に転職したいのか?意志がなく、その状態でマッチングした企業をすすめてもうまくいかない。

とりつくろって、紹介して転職できたとしても、すぐに会社をやめてしまったら、結果、企業からの自分たちの評価も下がってしまうと言う来栖。

そんな来栖のやり方にあわせて、強引に相手に転職をすすめるのではなく、転職について迷っているようだったら、その気持ちを待つように、相手にあわせようとした千晴でした。

来栖の過去の杖のきっかけの事故とは?

そんな来栖が杖をついている、足が悪くなったきかっけとなった理由が気になっていた千晴。

偶然にも千晴は、かつて来栖が交際していた女性・剣崎リコを担当することに。

剣崎リコは、転職を迷っていた状況で、偶然、来栖が転職の会社で働いていることを知り会いに来たと言います。

そんな剣崎リコから、千晴は来栖の過去を聞きます。

26歳の時に事故で不自由になった杖がなくても一応歩けるけど走れないと聞いていた千晴。

それまで大手企業の商社マンとして海外に行くなどバリバリ働いていた来栖。

しかし或る日、通勤途中の居眠り運転の軽ワゴン車が突っ込んできた。5人がひかれ、一番先にひかれたのが来栖で左ひざの複雑骨折で重傷。

完治しないことを知ります。後日、事故を起こした人が死んだことを知らされた来栖は、居眠り運転の理由は過労だったと知ります。

剣崎リコは、死んだとはいえ、加害者の葬式に行くことを止めたが、事故の瞬間目があった。

避けようとしたけどダメだったのでは?一生懸命働いていたと思う・・・と言い、葬式に行くことに。

その2か月後、大きな理由がなく2人は別れたと言います。

その後、剣崎リコは、来栖の後に付き合った彼氏が不安定な漫画家志望だったことから、安定しない今の職場が好きだったけれど、働き続けることに迷っていて、安定する大手に転職した方が良いのでは?と思っていました。

しかし千晴も来栖も、リカが現在の会社で働き続けたいことに気づいて、リカが転職せずに、現在の会社で働きつづけるように促すのでした。

社畜ヒロインの未谷千晴の結末はどうなる?

1年間、来栖の元で様々な転職希望者を相手に働き続けてきた千晴。

千晴は前の会社で受けたパワハラの傷が原因で味覚障害を起こしていてそのことに一緒にいて気づいた来栖は、千晴に仕事よりも体を優先して病院に行くように言います。

千晴は病院に行きつつも、CAの仕事を来栖の元で続けます。

そして1年が過ぎて、今後どうしようか迷っていた千晴でしたが「誰かに必要とされているからではなく、自分でこここで働きたいと思ったから、ここで働きます」と来栖に言い、「シェパード・キャリア」でCAとして働き続ける決意をするのでした。

「転職の魔王様」ドラマあらすじ

転職希望者、1000万人とも
言われるこの時代。

『この会社で、この仕事で、

本当にいいのだろうか――

転職とは…自分の人生の
“優先順位”を考え直す機会。

自分の価値は自分で決める!

仕事」に向き合い、
人生」に向き合う、

すべての人に届けます

引用元:公式サイト

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