この記事は、2024年お正月に放送される「相棒 season22・元旦スペシャル2024」で、甲斐享の兄・秋徳について分かったことをお伝えします。
相棒の甲斐亨の兄・秋徳が黒幕犯人の可能性についても考察。
合わせて、甲斐享の兄・秋徳を演じる新納慎也さんの経歴についてもご紹介します。
【相棒】元旦スペシャル2024甲斐亨の兄・秋徳(新納慎也)が犯人の可能性はある?
相棒ドラマで、2023年12月20日に最後の放送の後に次回予告が流れました。
相棒元日スペシャル!
予告の中で、二代目相棒・甲斐享(成宮寛貴さん)の息子や兄が登場することが発表。
、お兄さんの名前は甲斐秋徳(かい・あきのり)。
甲斐秋徳(かい・あきのり)を演じるのは新納慎也(にいろしんや)さんであることも分かりました。
本日の芸能面は俳優新納慎也さん登場で~す✨
お楽しみに😄#新納慎也 #ブギウギ #真田丸 #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/o114gxcL7n— 日刊スポーツSHOP (@1048055tokyo) December 11, 2023
甲斐秋徳/新納慎也
峯秋の息子で享の兄。財務省の官僚。享と悦子の息子・結平からは「パパっち」と呼ばれ、父親代わりを務めている。
反発していた享と異なり、峯秋との親子関係は悪くない。自身は離婚歴があり、結婚には懲りているらしい。
引用元:公式サイト
成宮寛貴さんが演じた甲斐享は、杉下右京の三代目相棒。
シーズン11第1話〜シーズン13最終話まで、約3年間登場していました。
歴代相棒の中では一番若く、無鉄砲ながらも正義感の強い刑事としていまなお人気です。
最終的に、甲斐享の持つ正義感が暴走してしまい、ダークナイトとして法で裁かれない悪を制裁。
制裁が明らかになったことで、結果的に逮捕となりました。
甲斐享には、年上の恋人がいました。
キャビンアテンダントの笛吹悦子です。
笛吹悦子を演じるのは、真飛聖さん。
笛吹悦子は、かつて妊娠していたことは分かっていたのですが、享の子供を無事産んで今回その子供・結平(森優理斗くん)も登場します。
甲斐享の家族は他にも、準レギュラーの石坂浩二さん演じる甲斐峯秋がいます。
甲斐秋徳は海外に在住・東大卒エリート
甲斐享のお兄さん・秋徳は実は、以前に享のセリフの中で明らかになっていました。
甲斐享の兄は峯秋に従順で学力も高く、父の希望通り東大を卒業。
いわゆる、エリート街道を歩んできました。
そんな優秀な人物・甲斐秋徳が元日スペシャルに満を持して登場となる、という訳です。
甲斐秋徳は亨の息子の父親代わりに
ここからは公式サイトのあらすじをざっくりと見ていきます。
甲斐享(成宮寛貴)と笛吹悦子(真飛聖)の息子・結平(森優理斗)が、学芸会の演劇で主演を務めることになり、祖父の甲斐峯秋(石坂浩二)は早々に会場入りし、開幕を待っていた。
同じ会場に、右京(水谷豊)、薫(寺脇康文)、美和子(鈴木砂羽)の姿もあった。
右京は、享の逮捕後も悦子とその息子を気に掛け、交流を続けていたのだった。
また、峯秋の長男で享の兄の甲斐秋徳(新納慎也)は、結平の父親代わりを務めており、この日も保護者として、悦子とともに舞台袖で結平を見守っていた。
そんな中、結平の担任・姉小路(福澤重文)が、悦子に声を掛けてくる。その言動には、単なる“担任教師”にそぐわない不穏な空気をはらんでいた。
そうこうするうち幕が開くが、その最中、なぜか出演予定のない姉小路が、フラフラとステージに現れ、舞台上で卒倒する。背中には、深々と刃物が突き刺さっていた。
騒然となる会場。右京と薫は、緊急事態を察し、即座に動き出す。
衆人環視の舞台で起きた大胆な刺殺事件。
容疑者はすぐ浮上するが事件は思わぬ方向へ
犯人の狡猾な罠により事件は海外まで飛び火
右京と薫が特命係史上最も危険な賭けに出る!
ゲスト:美村里江 新納慎也 真飛聖
引用元:公式サイト
相棒・元日スペシャルでは、三代目相棒の甲斐享の息子も登場します。
甲斐享は服役中となっているため、再登場する可能性は限りなくゼロに近いでしょう。
スペシャルドラマでは、甲斐享の息子・結平の学芸会の舞台上で殺人事件が発生、となっています。
そして今回の事件が、何故か海外にまで飛び火して、予告映像を見ていると、真飛聖さん演じる笛吹悦子にスパイ容疑がかけられてしまうような展開もありました。
他にも美村里江さんがゲスト出演で登場することが分かっています。
新納慎也さん演じる甲斐秋徳は、結平からは「パパっち」と呼ばれ、父親代わりを務めているという設定です。
甲斐秋徳が、今回の事件の犯人の可能性はあるでしょうか?
ネット上の考察を見ていると、さすがに兄弟そろって事件を起こして逮捕となれば、石坂浩二さん演じる甲斐峯秋の立場が無くなるので、いくら何でもそれは無い、との声も上がっています。
ですが、絶対に無い、とも言いきれないのでは?
というのも今回の予告あらすじの中に「犯人の狡猾な罠により事件は海外まで飛び火」というくだりがあります。
甲斐享の兄・秋徳は、海外在住していた、という設定なので、「海外まで飛び火」というくだりは、事件を捜査していくうちに、被害者と秋徳に繋がりがあったことが分かる、という可能性もあります。
【相棒】甲斐亨の兄・秋徳演じる新納慎也さんについて
ここからはあらためて、甲斐亨の兄・秋徳を演じる新納慎也(にいろしんや)さんの経歴などを見ていきます。
しかも、カイト(甲斐享)の兄として‼️#甲斐秋徳 と申します。
大変光栄です。
元旦から幸先が良い話😊
是非ご覧くださいね❣️#相棒22 元日スペシャル🎍
『サイレント・タトゥ』
2024年1月1日(月・祝)
よる9時~https://t.co/Pp2gPrOjIa pic.twitter.com/KH4AvtnlOd— 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) December 20, 2023
- 名前:新納 慎也(にいろ しんや)
- 別名義 :NÎRO
- 生年月日 :1975年4月21日(2023年現在、48歳)
- 出生地: 兵庫県神戸市
- 身長: 180cm
- 血液型 A型
- 活動期間 :1991年 –
- 所属事務所 :ワタナベエンターテインメント
新納慎也さんの名字の読み方が珍しいですが「にいろ」と読みます。
16歳の時にスカウトされ、当初はモデルとして芸能界入りを果たしています。
俳優を志ざして大阪芸術大学舞台芸術学科演技演出コースで演劇を学び、俳優としての活動もスタートして、20歳の時に上京します。
以降は、ミュージカル、ストレートプレイと垣根なく、名立たる演出家の舞台に多数出演。
1997年から2年間はNHKBSの 「にこにこぷんがやってきた!」にも出演し、「うたのおにいさん」として活躍。
2006年頃から映画や、ドラマに数多く出演するようになります。
NHK大河ドラマ「真田丸」では豊臣秀吉の甥・秀次を演じて話題となりました。
真田丸は三谷幸喜さんが手がけた作品だったのですが、その後も三谷作品には多数出演されてます。
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、頼朝の弟・阿野全成(あのぜんじょう)を演じてさらに注目を集めます。
アメブロを投稿しました。
『全成を愛してくれてありがとう!』#アメブロ #新納慎也#鎌倉殿の13人
https://t.co/31jNe81uqw— 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) August 7, 2022
そして2023年10月より放送中のNHK朝ドラ「ブギウギ」にも出演しています。
新納慎也さんが演じるのは、趣里さん演じる主人公・スズ子が憧れる外国帰りのやり手演出家・松永役。
松永はスズ子を楽団から引き抜こうと誘います。
スズ子はその申し出を最終的には断るのですが、憧れの松永に自らの思いを告白します。
すると松永は「アメリカに自分を待っている女性がいる」と断り、スズ子の初恋は実らずという展開でした。
「はい、チョコレート」
とカメラ目線をくださった #新納慎也 さん😊#松永さん は褒めて伸ばすタイプの演出家さんですね。みんなを信じて見守っている様子がとてもステキです。。明日も松永さん登場するかな?どうぞお楽しみに!#ブギウギ pic.twitter.com/iQNgbV7aDB
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) November 9, 2023