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【虎に翼】朝ドラ感想あらすじのまとめ(第1週)寅子とその家族たち

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NHKの朝ドラ『虎に翼』が2024年4月1日(月)朝8時00分より放送。

今回はNHK朝ドラ「虎に翼」の1週目(1話から5話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。

放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。

それではどうぞ。

朝ドラ「虎に翼」第1週・あらすじと感想


ここからは実際のドラマが始まるまで、予告からみた第1週のあらすじ↓を元に、勝手に予想していきます。

昭和6年。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は、父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)に次々とお見合いをさせられる。

女学校を出たら結婚し、子を産み、家庭を守るべし。そんな考えに納得できない寅子は、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)が通う大学で、法律に出会う。

明律大学女子部法科。教授・穂高(小林薫)の言葉から、女性が法律を学ぶ場所があると知った寅子は、母の反対をよそに、弁護士への道を歩み始める。

女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語がいよいよ始まります!

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/123267697/

 

↑の予告あらすじを見ていると、

1931年(昭和6年)初夏、猪爪寅子は、17歳・女学校の最終学年として学んでいました。

寅子はあるレストランでお見合いに挑んでいますが、全くその気がないようです。

やる気が無くてお見合いの席で居眠りをしてしまうほどで、後日先方から断りの連絡がありました。

当時「女は早く見合い結婚するのが親孝行」だというのが普通の当時の感覚でしたが、寅子は3回目のお見合いに挑みます。

時代の空気に違和感を感じつつ、自身の将来を結婚、という生き方だけで良いのか?と考える寅子に、何か新しい風が吹き始めるようです。

このあたり、朝ドラ「虎に翼」ではどう描かれていくのか気になるところです。

1話(4月1日):あらすじと感想

昭和21年、日本国憲法の内容が変わり、弁護士・寅子が裁判官としての初日の日、人事課に向かっていました。

時はさかのぼり、昭和6年。

女学校に通っている寅子は、家族から進められるお見合いに臨むも、気乗りせず、先方から断られてばかりいました。

「女の幸せは結婚して家庭に入ること」の考えが強い母・はるとは、特に意見が合わないのでした。

3度目のお見合いで、寅子は心を入れ替えて会ってみるのですが、海外勤務経験のある男性と、最初は話が弾んだものの、自分の意見を言いすぎて「女のくせに、だまってなさい。」と言われる、寅子なのでした。

 

2話(4月2日):あらすじと感想

3度のお見合いが断られた後日、下宿してる書生・佐田へ明律大学に行った寅子。

そこで「女は無能力者である」との講義を聞いた寅子は、思わず「はあ???」と声をあげます。

 

3話(4月3日):あらすじ

「なぜ、女は無能力者??」とその場で疑問を呈した寅子に、穂高(小林薫)がやってきて、寅子の想いを黙って聞いてくれます。

「君のような女性は、女子部に入学しないか?」と勧めてくれるのでした。

 

「とらつば」放送日はいつまで?

 

 

「虎に翼」第1週・4話・5話あらすじと感想

4話(4月4日):あらすじ

ついに親友・花江ちゃんと兄の結婚式の日が。

友達の素敵な花嫁姿を見て、寅子は「キレイ~」と思いながら、周りの母たちの「スン」と取りすました姿に何か違和感を感じていました。

式の最中、父・直言に歌を求められ、歌が好きな寅子は歌って大盛況となります。

式が終わり、部屋から引き揚げようとしたところ、穂高(小林薫)が別の部屋から引き揚げてきました。

穂高と会ったことで、寅子の女子部出願したことが、はる母にバレてしまったのでした。

 

5話(4月5日):あらすじ

はる母と気まずい状況になったと感じた寅子。

はる母は、「3度のお見合いが上手くいかなかったのは、来てた振袖よ。」

「新しいの買いに行きましょ」と言い、甘味処「竹もと」で待合の約束します。

寅子が甘味処「竹もと」に行くと、桂場等一郎がお団子を食べてました。

 

 

「虎に翼」1話から5話まで見た感想

NHK朝ドラ「虎に翼」の1週目(1話~5話)のあらすじと感想です。

前作ブギウギのモデル・笠置シヅ子さんと同年代の女性ということで、興味がわいて楽しみでしたが、実際見るとやっぱり面白い。

米津玄師さんのオープニング主題歌が、今回ツボにはまりました!

歌の歌詞で、「その力が欲しかった」で寅子がひらりと舞って倒れて、それでも目は真っ直ぐ前を見続けている所が良いですね~。

狙った目標から目を離さない、困難であっても必ず捕えるといった、野生の虎の眼差しと同じ、という感じが良きです。

1週目の最後の日、お母さんの寅子への気持ち、共感しました。

この時代の女性は、今より絶対生きづらかった面があったでしょうから。

まだ始まったばかりだけど、なぜかこれまで見たことのないような印象で内容も面白いです。

女性の一代記と言ってしまえば擦り擦られた切り口だけど、演出のせいか脚本のためか、テンプレをあまり感じないです。

尾野真千子のナレーションも素敵です。


来週(第2週)も楽しみです^^

 

 

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