話題 PR

【虎に翼】朝ドラ放送日いつからいつまで?全話数や最終回の日程について

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「虎に翼」NHK朝ドラ

2024年度前期より放送スタート 毎週月曜~金曜 8:00 – 8:15 NHKテレビ

主人公・猪爪寅子役を演じるのは、伊藤 沙莉(いとう さいり)さん。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子さんをモデルにしたフィクションであることも話題になっています。

今回は「虎に翼」のドラマがいつから放送で全何話になるのか最終回の日程もチェックしながらお伝えします。

 

【虎に翼】NHK朝ドラの放送日はいつからで全何回?最終回の日程もチェック!

NHK朝ドラドラマ「虎に翼」の放送開始日は、2024年4月1日より、毎週月曜日から金曜日までの朝8時から15分間番組として放送予定となっています。

これまでNHK朝ドラと言えば、土曜日も放送されていましたが、2022年以降の放送は土曜日を一週間の振り返りとして同じく15分間の「総集編」として放送されます。

ドラマは、前クールとなる「ブギウギ」と同じく、約6か月間の放送期間になります。

・放送の週単位⇒2023年4月1日スタート、全26週

話数:放送日
第1週:4月1日-4月5日 ・第14週:7月3日-7月7日
第2週:4月8日-4月12日 ・第15週:7月10日-7月14日
第3週:4月15日-4月19日 ・第16週:7月17日-7月21日
第4週:4月22日-4月26日 ・第17週:7月24日-7月28日
・第5週:4月30日-5月3日 ・第18週:7月31日-8月4日
・第6週:5月6日-5月10日 ・第19週:8月7日-8月11日
・第7週:5月14日-5月19日 ・第20週:8月14日-8月18日
・第8週:5月21日-5月26日 ・第21週:8月21日-8月25日
・第9週:5月28日-6月2日 ・第22週:8月28日-9月1日
・第10週:6月5日-6月9日 ・第23週:9月4日-9月8日
・第11週:6月12日-6月16日 ・第24週:9月11日-9月15日
・第12週:6月19日-6月23日 ・第25週:9月18日-9月22日
第13週:6月26日-6月30日 ・第26週:9月25日-9月29日

 

 

 

 

「虎に翼」ナレーターは尾野真千子さん

ここ最近の朝ドラは、ナレーターを担当する方にも注目が集まっています。

朝ドラ「虎に翼」の語り(ナレーター)は、尾野真千子さんが担当されます。

 

 

 

「虎に翼」オズワルドの兄との共演はある??

ヒロイン・寅子を演じる伊藤沙莉さんといえば、実のお兄さんである、伊藤俊介(いとう しゅんすけ)さんがいらっしゃいます。

お笑い芸人「オズワルド」のツッコミ担当の方です。

もしも実兄さんとの共演が実現すれば、話題となりそうですが、共演することはあるのでしょうか??

ちなみに、伊藤俊介さんは、NHK Eテレのビジネス情報バラエティー『とまどい社会人のビズワード講座』に出演していました。

これまでは単発での放送だった番組ですが、人気を博し、月に1回のレギュラー番組に!

メインパーソナリティーは、King & Princeの永瀬廉さんで、伊藤俊介さんは進行アシスタントとしてパートナーを務め、惜しくも2024年3月7日の放送をもって終了となっています。

 

 

「虎に翼」朝ドラはコロナの影響がある?

「虎に翼」のドラマの放送日程が変更されることはあるでしょうか?

コロナの影響もありますので、感染の状況によっては放送回数が短縮となる可能性は2023年時点でも絶対にないとはいえないでしょう。

というのも、これまでのNHK朝ドラは通常、前期が4月から9月、後期は10月から3月の各期ともに半年間の放送となっていたのですが、コロナの影響により通常の放送期間が変わってきています。

実際2020年3月30日より放送が始まった「エール」は緊急事態宣言により放送中止となり、最終回は11月27日となったことで実質的に放送回数は減らされています。

このため「エール」に続いて放送された、杉咲花さん主演の「おちょやん」以降のドラマも順を追って通常放送となるべく放送回数が調整され、2020年11月30日から2021年5月14日の放送となりました。

「おちょやん」の次に放送された「おかえりモネ」は、2021年5月17日より10月29日まで放送。

そして「カムカムエブリバディ」も2021年11月1日から、2022年4月8日まで放送されました。

カムカム朝ドラNHKどんなストーリーだった?

例年ですと、後期ドラマは10月第1週から3月の最終週を持って最終回となるので「カムカム」も1週遅れでの放送終了となっています。

「虎に翼」は「らんまん」「ブギウギ」に続くNHK朝ドラとなりますが、よほどのコロナによる緊急事態宣言などが起きない限りは、2024年4月の月曜日の放送から、2024年9月の最終週で最終回を迎えるのではないでしょうか。

 

 

「虎に翼」朝ドラに原作はある?脚本について

「虎に翼」は、小説やマンガの原作はなく、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち よしこ)さんがモデルとなっています。

そしてこのドラマの脚本を担当するのは、吉田恵里香(よしだ えりか)さんです。。

吉田恵里香(よしだ えりか)さんは、神奈川県出身。

吉田恵里香(よしだ えりか)さんといえば、テレビドラマ~映画~アニメと様々な脚本を手掛けられています。

テレビドラマに関しては、ここ最近では2020年に放送された、ドラマ「チェリまほ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』」のドラマの脚本を手掛けておられました。

「虎に翼」のストーリーは、三淵嘉子(みぶち よしこ)さんモデルとした物語となっています。

三淵嘉子(みぶち よしこ)さんが生き抜いた時代背景は、戦前~戦中~戦後の激動の時代で、女性は婦人参政権を持っていませんでした。

そんな中でも弁護士になることに憧れ、志し、女性が弁護士になるための道を切り開いた方。

女性として初の弁護士となった3人の内の1人で、戦後、女性初の裁判所長になられました。

1936 年の改正弁護士法施行により、男子のみに認められていた弁護士という職業が女性にも道を開かれることに。

人も物も足りない状況(庁舎・電話・車・自転車・参考書・鑑定後の謝礼金を支払うお金などとにかく無かった時代)を切り拓いて、家庭裁判所をつくりあげた開拓者です。

 

このあたりがどんな脚色がなされるのか気になるところです。

 

「虎に翼」の寅子のモデル・三淵嘉子の生い立ちについて

大正3年1914年11月3日にシンガポールで生まれた三淵嘉子さんは、台湾銀行に勤めていた父親・武藤貞雄の長女でした。

生まれた場所がシンガポールだったためシンガポールの漢字表記に用いられていた「嘉」の文字から嘉子と名づけられたのだそう。

その後父親のニューヨークへの転勤にはついて行かずに先に帰国し香川県の丸亀にしばらく住んでいましたが、大正9年に父親と合流し東京都の渋谷区での暮らしが始まります。

シンガポールやニューヨークで働いていたこともあってか、父親の貞雄は男女平等の考えがあり、嘉子さんによく「普通の”お嫁さん”にはなるな」「専門の仕事をもつための勉強をしなさい」と言っていたのだそう。

 

朝ドラ「虎に翼」の寅子のモデル・三淵嘉子の経歴

そのように言い聞かされて育った嘉子さんは、青山師範学校付属小学校、東京女子師範学校附属高等女学校(現・お茶の水女子大学付属高等学校)と進学し、卒業後は、法律を勉強することを決意します。

ちょうどその頃、法律が改正され女性も弁護士になることが認められた頃でした。

ですが、弁護士になるためには文部省から指定を受けていない女子専門学校卒では司法試験を受けることができませんでした。

そこで、法改正に伴い新設された明治大学の『専門部女子部法科』という学科を卒業し、その卒業生に編入が認められていた明治大学法学部に編入するという異例の道をたどります。

そして見事、昭和13年3月に卒業を果たした嘉子さんは、同年11月に司法試験(高等文官試験司法科)に合格します。

この時一緒に明治大学の同級生の中田正子さんと1学年下の久米愛さんも合格しています。

その後、弁護士補を経て、昭和15年の6月に弁護士として登録し、女性初の弁護士が誕生することとなります。

ただ、戦時中はなかなか弁護士としての活動ができず、自身が卒業した明治大学専門部女子部法科での助手をつとめその後は助教授にもなっています。

そして戦後の昭和22年に、女性も司法官になる人がいるべきという考えから、裁判官採用願いを司法省に出しています。

ですが、なかなか裁判官としては採用されず、しばらく勉強も兼ね司法省に入省することに。

それから2年後の昭和24年にようやく東京地裁民事部の判事補になることが認められ、当時日本では2人目の女性の裁判官となります。

その後半年渡米し家庭裁判所を視察したのちに帰国し、昭和27年に名古屋地裁で初の女性判事となります。

東京地裁の家裁に移ってからは民事裁判で少年審判を担当。

昭和47年には新潟家裁所長となり、女性初の裁判所所長となりました。

女性ならではの細かやな気遣いもできる日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長だったことが伝わってきます。

 

 

朝ドラ「虎に翼」の寅子のモデル・三淵嘉子の晩年

裁判官を定年となり退官した三淵嘉子さんは、弁護士として開業しながら、労働省男女平等問題専門家会議座長や東京家裁調停委員兼参与員、東京都人事委員会委員、労働省婦人少年問題審議会委員などを歴任されました。

大学の記念公演では「エリート意識は持てなった。自分に力をつけて人間らしく生きて行こうという気持ちが強かった」と学生たちに伝えています。

そして、昭和59年に69歳で生涯を閉じます

葬儀や告別式には2千人もの人が別れを告げに訪れたのだそうです。

家裁の所長時代には、調停室の汚れた壁を白に塗り替え明るくしたり、カーテンも新しく変え壁には絵を掛け、廊下には静かな音楽を流すなど、家庭裁判所を訪れた人々の心を和ませるための工夫をしていたという三淵嘉子さん。

 

「虎に翼」のドラマが、どんな風に展開していくのか、楽しみで期待してしまいますね~!

 

 

今回は「【虎に翼】ドラマ放送日いつからいつまで全何話?最終回もチェック」と題してお伝えしました~♬

虎に翼の朝ドラの放送が始まることで、これまで以上に弁護士という職業に興味を持つ方が増えるのではないでしょうか?

最終回まで目が離せないハラハラドキドキのストーリーになりそう~。

2024年度前期からスタートする「虎に翼」のドラマ、どうぞお楽しみください~!

朝ドラ・虎に翼・明治大学がロケ地?

前クール「ブギウギ」もチェック

 

 

【虎に翼】NHK朝ドラマについてSNS上の反応は?

「虎に翼」のドラマ放送前から、こんな声があがっています!

法曹界に飛び込むヒロインを描く朝ドラのタイトルが「虎に翼」とは、嫌でも期待が高まるな?

伊藤沙莉さんの主演に吉田恵里香さんの脚本なら、まさしく『虎に翼』(井口裕香さんの声で)ですね!

伊藤沙莉さんが主演する2024年度前期の朝ドラのタイトルは「#虎に翼」です。

日本初の女性弁護士・平塚らいてうをモデルにした物語で、脚本は「チェリまほ」の吉田恵里香さんが担当します。

 

 

虎に翼【ドラマあらすじ】

日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。
彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく――
情熱あふれる法曹たちの物語を極上のリーガルエンターテインメントとして贈ります。

連続テレビ小説 第110作 『虎(とら)に翼(つばさ)』のモデルは、
日本初の女性弁護士 三淵嘉子(みぶち・よしこ)さん

日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ
一人の女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら
事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を一緒に味わえる
毎日次回が気になる連続テレビ小説です。

引用元:公式サイト

error: Content is protected !!