「アンチヒーロー」で、明墨弁護士事務所の弁護士で、堀田真由さん演じる紫ノ宮飛鳥が怪しい行動をとり始めました。
初めて登場した時は、真面目でさわやかな印象でした。
ところが第2話で、紫ノ宮の父が刑事だと判明したのち、何故か明墨のデスクを物色しているのです。
紫ノ宮は、実は刑事の父に情報を流してるのでは?
今回は、紫ノ宮の怪しい行動の理由が何なのか?考察しました。
【アンチヒーロー】紫ノ宮(堀田真由)が怪しい?
堀田真由さん演じる紫ノ宮飛鳥は、明墨の弁護士事務所に所属する敏腕弁護士です。
普段の紫ノ宮は、冷静沈着で、常に落ち着いた口調で話します。
又、紫ノ宮は情報収集が得意です。
いつもは見せないとびきりの笑顔を見せながらの、潜入捜査が得意です。
状況に応じて使い分けれるということは、それだけ優秀な人物であることが分かります。
紫ノ宮の父は誰?
第2話で、紫ノ宮は、ある大学に、女子大学生として潜入捜査します。
様々な有力な情報を得ていく、紫ノ宮。
そんな紫ノ宮に対し「スゴイ人だ!」と惚れ惚れする赤峰(北村匠海)に、白木凛(大島優子)が、
紫ノ宮の父親は刑事と言ってます。
紫ノ宮の父親役は誰?
通常のドラマなら、紫ノ宮の父がここで判明してると思うのですが、
「アンチヒーロー」は、2話の時点でも登場人物が全員明らかになっていません。
おそらく紫ノ宮の父親も、3話以降に登場するでしょう。
キャスト相関図は何人か紹介されてます。
SNS上では、和田聰宏さん、松角洋平さん、相島一之さんあたりが四ノ宮のお父さんでは??と予想の声があがってます。
紫ノ宮の怪しい行動とは何?検察と癒着してる?
紫ノ宮が明墨のデスクを物色している場面
第2話のラストシーンで、紫ノ宮が明墨のデスクを物色する場面がありました。
紫ノ宮は、明墨のデスクから「保護犬」の冊子を見つけ出します。
そこには、保護犬のボランティアをする紗耶(近藤華)と、ゴールデンレトリバーのマメくんが写った記事がありました。
そのページにつけられた付箋には
「サヤちやん、可愛く写ってます。」
と書かれていました。
これを見た紫ノ宮の表情は一変してるんです。
どうして紫ノ宮は、表情を一変させたんでしょうか??
【アンチヒーロー】紫ノ宮は実はスパイ?
紫ノ宮は実は、スパイでは??
紫ノ宮は、弁護士の顔を持ちながら、常に明墨の行動をチェックして、刑事の父に情報を流している、と考察します。
紫ノ宮の父は刑事で検察と癒着?
何故このように考察したかというと、紫ノ宮の父は、明墨が今現在も追い続けてる、
10年前の事件・刑務所の男(緒形直人)の事件を捜査した刑事と予想したからです。
紫ノ宮の行動を通して、刑事の父は、検察と繋がっていると予想します。
第1話で、殺害された工場社長宅を訪れた紫ノ宮が、
証言台に立った被害者の息子が「お兄ちゃん」と言った姿を見て、
「明墨にやられた!」という表情を見せています。
これは、明墨を信じていたけれど、やはり父が言っていた事は本当だったんだと思った瞬間なのです。
今後のストーリー展開について
紫ノ宮は今後どうなる?
今後ストーリーが進むにつれ、紫ノ宮はおそらく、明墨の弁護士事務所を辞めるかどうか、選択を迫られる展開があるのではないでしょうか。
明墨は紫ノ宮がある目的を持って、この弁護士事務所に来ていることに気づいていると思います。
そうなると、紫ノ宮はこの弁護士事務所にいづらくなる状況に陥る可能性があります。
明墨がなぜ、紫ノ宮を雇ったのか?
今後、このあたりが見逃せない展開の一つになると予想します。
でも、おそらく明墨は、最初から紫ノ宮の行動に実は気が付いている、と考察します。
ただ、もしかしたら刑事の父が検察との癒着を知った紫ノ宮が、父と決別して、単独で事件を調べている、という可能性も捨てきれません。
こちらでは、今後も紫ノ宮の行動について、分かったことがあれば情報を更新していきます。
まとめ
紫ノ宮という、優秀な若き弁護士の怪しい点を考察しました。
刑事の父との関係が、明らかになるにつれ、物語と深く関わっていくと予想します。
紫ノ宮は、明墨の元で、弁護士としてのあり方を間近に学びながら、葛藤しつつ成長していく、、という王道的な展開であることを願いたいですが・・・
第2話の終わりで紫ノ宮が机をあさってたのが、単なる資料探しであった、、というオチでありますように、、