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天まで届けドラマのキャストは現在何してる?小栗旬の子役時代も紹介!

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「天までとどけ」のドラマは、TBSテレビで、「花王愛の劇場」として、1991年から2004年まで、15年にわたり長く放送されていました。

父親役の綿引勝彦さんと、母親役の岡江久美子さんが、13人の子供と生活する様を描いた、大家族のストーリーです。

ドラマに出演していた13人の子供たち全員が、最後まで同じ人が演じました。

また、このドラマに小栗旬さんも子役で出演。

小栗旬さんがどんな役柄で出演していたのか気になります。

今回は「天まで届け」のドラマに出演されていた、キャストの2024年現在の状況や、小栗旬さんのドラマの中の演技や(画像)について、調査してみました。

 

「天まで届け」ドラマ・キャストの今現在 

①母・定子(さだこ)

残念ながら、岡江久美子さんは2020年に亡くなられています。

パート1では心臓に穴が開いているにもかかわらず、無事に赤ちゃん(十実子)を産みました。

その後心臓の手術を行うものの、パート4ではB型肝炎にかかり入院となり、パート5では雄平の入院の看病で胃潰瘍と狭心症になり一週間寝こむという事態にも。

ですが、パート5 – 6では黄陽出版が発行している育児雑誌に子育て手記を執筆し連載し、後に単行本も発売されるという、スーパーお母さんでした。

 

天までとどけのキャストの今現在 ②父・雄平(ゆうへい)

雄平さんのドラマ内の経歴は、毎朝新聞社会部記者→毎朝新聞社会部デスク(2-8)→襲撃事件に巻き込まれて負傷、一時休職(5)→フリージャーナリスト(8)となっていました。

  • 名前:綿引 勝彦(わたびき かつひこ)
  • 生年月日: 1945年11月23日
  • 生まれ: 東京都
  • 経歴:日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業、日本大学藝術学部中退。劇団民藝を経て、劇団綿帽子主宰。
  • 身長: 173cm
  • 配偶者: 樫山文枝
  • 血液型: AB型

綿引勝彦さんは、膵臓(すいぞう)がんのため2020年12月30日に亡くなっていたことが、綿引さんの所属する事務所より公表されました。75歳でした。

葬儀は近親者のみで執り行い、喪主は妻で女優の樫山文枝が務めたとのことです。

事務所によると、綿引勝彦さんは2018年8月に膵臓(すいぞう)内の胞(のうほう)を取り除く手術を行い、その際に進行性のがん細胞を発見。

2019年12月に肺への転移が認められ、2020年2月から本格的な化学療法を始めていたのですが、副作用に耐えながらも寛解には至らず、11月からは積極的な治療をストップ。

自宅で穏やかに療養を続けていたが、12月25日に体調が急変し、眠りについたまま息を引き取ったとのことです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

③長男・正平(しょうへい)

正平さんのドラマ内の経歴は、高校3年生→大学生(1-2)→手品のアルバイト(2)→銀行員(3)→松川工房(3-8)→美大生(5)→雑誌編集者の内原と結婚(6)

身長は185cmと、丸山家の中では一番高かった、正平さん。

パート1では大学受験に現役で合格を果たしたが、パート2では大学にも通わず家計を助けるため、手品のアルバイトをしていた。パート6では黄陽出版に勤める内原尚子(しょうこ)と結婚し、パート7では夫婦二人で暮らし始めたが、パート8で尚子は両親の看病のため実家に帰っている、という設定でした。

ちなみに、本人は一人暮らしをしている。呼ばれ方は妹の待子からはお兄ちゃん。弟の信平たちから五郎までは兄貴(時々「殿」)、6番目以降の弟妹たちからは正平兄ちゃん。妻の尚子からは正平さんと呼ばれている。

長男を演じた、高尾さんの、2024年現在のお姿はコチラになります。

現在もあまりお姿は変わらない感じがしますね!

  • 名前:高尾 晃市
  • 生年月日: 1973年2月14日
  • 生まれ: 東京都
  • 経歴:日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業、日本大学藝術学部中退。劇団民藝を経て、劇団綿帽子主宰。
  • 配偶者: 樫山文枝
  • 職業:俳優・マジシャン・演出家
  • 事務所:たかお晃市事務所

マジシャン(26歳のときから)、エンジニア、演出家として活動されています。

 

④長女・和田(丸山)待子(まちこ)

待子さんのドラマ内の経歴は、パート1では正木先生と結婚し最終回でザイールへ渡り、パート2で帰国。

夫・恭介も帰国予定であったが、ザイールで事故死し、未亡人に。

パート3では大学の土木工学部第二部へ入学。パート4で結婚した和田真吾との子供・一也出産後も子育てをしながら通い、パート7で卒業した。

パート7 – 8では真吾がブラジルに単身赴任へ行っているため、子供達を連れて丸山家へ戻っている、という設定でした。

長女の待子を演じられた若林志穂さんは、2009年に芸能界を引退なさっています。

  • 名前:若林 志穂
  • 生年月日: 1971年9月6日
  • 生まれ: 東京都 新宿区
  • 身長:163cm
  • 血液型:A型
  • 職業: 化粧品ブランドプロデュース(元女優)
  • 活動期間:1984年-2009年

1983年、小学校6年生の時に、日本テレビの「★憧れ!花★夢★星★ -タモリの- キラキラ美少女コンテスト」でグランプリ。 1984年、中学1年生の時にレブロン・アクアマリンイメージガールのオーディションにて優勝し、芸能界入り。

1991年、TBS系ドラマ『天までとどけ』の長女(待子)役で人気を博す。

2001年、舞台の稽古場に向かう途中に殺人事件を目撃してしまい、その精神的ショックから芸能活動を休止。

その後サンミュージックブレーンと契約して女優業に復帰するも、2008年8月に『天までとどけ』で共演していた金杉太朗(2番目の弟・公平役)が事故死したのをきっかけに再び体調を崩し、「休養が必要」として2009年5月にサンミュージックブレーンとの契約を解除された。

芸能活動引退後、2010年9月6日に化粧品ブランド「S」をプロデュース。

2024年に入り、若林志穂さんが過去の芸能界での出来事をつぶやかれています。

若林志穂さんは過去に週刊女性の記事にてドラマ撮影の現場でいじめがあったことを明らかにしていたようです。

その内容は「天までとどけ」の出演者とスタッフにいじめられていたというもの。

そこでは、撮影現場にて人の持ち物がなくなるという事件が多発し、そしてある時にはメイクさんのフェイスパウダーがなくなり、怪しいと思われる人物のカバンを開けようということに。

その時になんとフェイスパウダーが若林さんのカバンから見つかったとのこと。

持ち物がなくなるのが多発することがまずおかしいですし、もし本当に若林さん本人が盗んでいたのであれば週刊誌の取材でわざわざこんなこと語ったりしないですよね。

また、共演者の須藤公一さんから誘われた食事会では他の共演者がいる前であるプロデューサーから「こいつ、頭おかしいから」と言われ、さらにその時周りはフォローする様子もなかった、と言われています。

 

⑤次男・信平(しんぺい)

信平さんのドラマ内の経歴は、中学3年生→高校生(1-2)→医大生(3-5)→自転車で日本一周の旅(4)→大学の研究室(6)→ボストンへ留学(6-8)となっていました。

  • 本名:河相我聞(かあいがもん)
  • 生年月日:1975年5月24日
  • 年齢:48歳(2022年現在)
  • 出身地:埼玉県
  • 血液型:A型
  • 身長:177センチ
  • 体重:不明
  • 事務所:ウィーズカンパニー
  • 家族構成:母、実兄、異母姉

秀才キャラで医大に進んだ次男・信平役の河相我聞さんはドラマを機にブレーク。

2024年現在、2人の息子を育てるシングルファザーとして頑張っている。

 

 

天までとどけのキャストの今現在⑥次女・六都子(むつこ)

六都子さんのドラマの設定は、小学生→中学生(2)→高校生(3-5)→ロッテリアでアルバイト(5)→着ぐるみのアルバイト(5)→黄陽出版でアルバイト(5-7)→脚本家アシスタント(7-8)→金子先生の資料調べのアルバイト(8)となっていました。

次女の六都子(むつこ)を演じた滝沢幸代さんは主婦になられていました。

2017年時点で39歳です。

 

 

⑦三男・公平(こうへい)

三男の公平くんは、ドラマでは、中学1年生→高校生(2)→調理専門学校(3-4)→フランス料理店セゾン(3-4)→豪華客船アチーバ号コック見習い(5)→フランス料理店モンシェリー(5)→フランス料理店屋台ロボーティ(6-7)→フランス料理店モンシェリー(7-8)となっていました。

残念ながら、三男の公平役を演じた金杉太朗さんは、33歳の若さでこの世を去られています。

2008年3月23日早朝、東京メトロ有楽町線池袋駅にて泥酔状態でホームから線路に転落。

東京都新宿区の病院に搬送され手術を受けたがその後も意識が戻ることはなく、2008年8月2日、脳挫傷のためお亡くなりになりました。

 

⑧三女・七穂子(なほこ)

三女の七穂子は、小学生→中学生(3-4)→高校生(5-6)→生徒会長(5-6)→1浪・予備校生(7)→ビル清掃のアルバイト(7)→大学生(中退)(8)→劇団「東演パラータ」研究生(8)という、設定でした。

三女・七穂子(なほこ)を演じられた一瀬奈織さんの現在や、年齢については不明となっています。

(お仕事の関係で顔出しがNGとのことでした。)

 

⑨四男・五郎(ごろう)


五郎さんの経歴です。

小学6年生→中学生(1-2)→高校生(3-4)→警察官(5)→町田南警察署元町二丁目交番(5-6)→町田南警察署元町五丁目交番(7-8)パート8の最終回にて刑事昇任試験に合格した、となっていました。

四男の五郎を演じた、須藤 公一さんは、2024年現在、46歳。

『天までとどけ』シリーズでの五郎役が当たり役となり、子役として大成。

現在も、名脇役として活躍していて、独身だそうです。

  • 本名:須藤 公一(すどうこういち)
  • 生年月日:1977年7月5日
  • 年齢:46歳(2024年現在)
  • 出身地:東京都足立区
  • 血液型:B型
  • 身長:176センチ
  • 体重:不明
  • 活動内容:俳優、テレビドラマ、舞台
  • 活動期間:1985年~

 

⑩四女・八菜子(はなこ)

八菜子のドラマの設定は、小学生→中学生(3-5)→高校生(5-7)→美容学校・美容師見習い(8)となっていました。

四女の八菜子(はなこ)を演じた山田飛美さん、2024年時点では40歳前後となっています。

小学生時代から変わらずかわいらしいですが、現在は、山田飛美さんは経営者となっています。

大学卒業後に、大手人材派遣会社勤務したのちに、独立して人材派遣会社を経営し、2017年時点で、年商は5億の敏腕経営者になられていました。

一人娘のお子さんもいる、ママでもあります。

 

天までとどけのキャストの今現在 ⑪五男・九(ひさし)

五男の九(ひさし)は、小学生→中学生(4-5)→高校生(6-8)パート4ではいじめに遭い、パート5では全く勉強をしなくなり金髪になる。その後、雄平の入院を期に勉強に励む、という設定でした。

五男・九(ひさし)を演じられた、湯澤真伍さんの現在の状況や年齢については不明となっていました。

 

⑫五女・十実子(とみこ)

五女の十実子さんは、誕生(1)→幼稚園児(3-4)→小学生(5-8)丸山家の末っ子、という設定です。

末っ子の十実子役を演じた「藤井ひと美さん」は、2024年時点では33歳。

TBSテレビ局でタイムキーパーとして勤務しています。

 

⑬六男・十郎(じゅうろう)

六男・十郎(じゅうろう)君の設定は、幼稚園児 6歳(1)→小学生(1-5)→中学生(5-6)→交通事故に遭う(6)→高校生(7-8)でした。

十郎を演じた日吉 孝明さんは、2024年時点で38歳となっていました。

現在は芸能界を引退され、電気配線会社に勤める3児のパパになられています。

 

⑭七男・士郎(しろう)

七男・士郎(しろう)くんは、幼稚園児 4歳(1)→小学生(2-6)→中学生(7-8)となっていました。

士郎を演じた蛭田順也さんは、2024年の現在は36歳前後になられています。

職業は「大手企業勤務」ということで、2017年の再会の時点では「男前になっている」との情報がありました。

 

⑮八男・十次郎(じゅうじろう)

八男の十次郎くんは、3歳→幼稚園児(1-2)→小学生(3-7)→中学生(8)パート1の第1話で待子達の通っている高校から一時行方不明になったことがある。パート7では中学生にカツアゲをされて、兄弟たちのお金を盗んでしまう、という設定になっていました。

十次郎を演じた中村端樹さんは、現在は、製造会社に勤める2児のパパさんです!

 

 

天までとどけに小栗旬さんが子役で出演していた

「天までとどけ」のドラマには、小栗旬さんが子役として出演してました。

先程の八男・十次郎くんの家のお金をカツアゲしていた、という役どころでした。

岡江久美子さんが亡くなったことで、改めて小栗旬さんが出演されていたことを知った人もいました。

第7シリーズは、1998年4月6日 から、5月29日までの放送で、当時、小栗旬さんは15歳でした。

1998年のドラマ『GTO』・吉川のぼる役で連続ドラマに初めてレギュラー出演した小栗旬さん。

同じ時期に「天までとどけ」にも出演していたんですね。

小栗旬さんと言えば、2023年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、主人公・北条義時を演じ、三谷幸喜さんの素晴らしい脚本もあって、大ヒットNHK大河ドラマとなり、小栗旬さんの代表作の一つともなっています。

 


今回は「天まで届け」のドラマに出演されていた、キャストの2024年現在の状況や、小栗旬さんのドラマの中の演技や(画像)についてまとめてみました。

丸山家の子供さん、13人ということでこれだけの大所帯ですと、さまざまな人生を歩んでいたんですね!

岡江久美子さんが、このような大家族のお母さんを演じていたことや、現在はベテランの域に達しつつある、小栗旬さんが子役で出演されてたのも、ちょっと驚きでした。

出来たら、又再放送でじっくりドラマを見てみたい、と思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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