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【光る君へ】ドラマあらすじ感想まとめ(17話)道隆がついに旅立つ

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この記事はNHK大河ドラマ「光る君へ」の第17話「うつろい」を見た感想とあらすじをまとめてます。

17話は、道長の懸命の看病で回復したまひろに、意外な訪ね人が!

そして道隆、ついに寿命のようです。

途中から視聴を始めたけど、みる時間がない方など、参考にしてください。

【光る君へ】1話と2話の感想あらすじ

 

【光る君へ】ドラマ感想とあらすじ・第17話「うつろい」

回復したまひろ

994年9月、一命をとりとめたまひろは起き上がれるまでに回復。

悲田院で道長と再会した直後に気を失ったまひろは、道長がいたような記憶が残っていました。

「でもまさか?! 道長がここに現れるなんてまずないだろうし・・?」

乙丸が意を決して話しかけてきます。

「道長さまは、姫様が倒れになった日この屋敷までお連れくださったのです。

一晩寝ずに姫様の看病され翌朝帰ったのです。」と。

音丸はまひろに伝えるのかどうか迷い続けていましたが道長がまひろの魂を死の淵から呼び戻してくれたのだと思うと黙ってられなくなったのでした。

 

私財で民を救おうとする道長夫妻

その後道長は空き地に疫病患者を収容するための小屋を建てようと決意。

本来は朝廷が行う仕事ですが道隆はこのことを拒んだのです。

そこで私財を使うことにし、正妻の倫子様も自分の財を使って欲しいと言ってくれました。

 

為時がまひろに

まひろは父・為時から「道長とはどんな関係なのか?」と問われます。

男女の関係になっていることを知らない為時は「これをご縁にお前のお世話をしていただくのはどうだ?」と言ってきます。

まひろは「それは不要です」と答えるのでした。

 

清明にすがる道隆

この頃道隆は体調を崩し、定子がいる屋敷で笛の演奏をした直後倒れます。

その晩道隆は清明を招き「目がかすんで手がしびれ、喉が乾く、これは誰かが呪っているんだろう」と言います。

清明は「呪詛ではなく、寿命です。」と答えます。

道隆に「寿命を延ばせと」命じられ、清明は「やってみましょう」と答えますが、どうせ助からないから、と回復を祈願することはありませんでした。

一族の先行きを案じる道隆は、道兼と道長に「我が子らの未来をつぶさないでくれ。」と頼んできました。

 

策略家の顔を見せる定子

995年2月、定子は兄・伊周を呼び、道隆の命のあるうちに一条天皇から「内覧の許し」を得るべきだと伝えます

内覧とは、天皇へ渡す文書や天皇が発表する文章を事前に読むことができる関白に準じる職員の権限です。

定子は天皇の前では見せない、策略家の顔で語り、伊周を驚かせます。

 

詮子さまが反逆ののろしをあげる?

詮子さまが道長を呼びつけ、「道隆が死んだ後、道兼が関白につくべきだ」と語ります。

道兼が好きでない詮子ですが、伊周のような出過ぎた人物が関白になるのは耐え難いと思っているのです。

今後は詮子さまも、道兼を関白にするため、伊周を嫌う公卿たちを取り込んでおくと、約束します。

 

さわがやってきた

石山寺への旅以来、さわが突然まひろを訪ねてきました。

さわは「もう一度仲良く友達でいてほしい。」と涙ながらに語ります。

さわは疫病で兄弟をなくしたことで、人生の儚さを知りまひろとの友情が尊いものだと身にしみたのでした。

そんなまひろは沢の思いを受け止め以前のようにまた親しく付き合っていこうと約束します

 

道隆さようなら

定子は「伊周を内覧につけてほしい」と一条天皇に臨みます。

しかし一条天皇は答えを保留します。

死期が迫っていた道隆は定子に「早く子供を産め」と強く言うのです。

その後一条天皇は伊周に「関白の病(道隆の病)の間だけ」という条件付きで内覧を許します。

3月になると、公卿たちの間にも疫病による死者が出てきます。

道隆の症状はさらに悪化し正気を失い、その翌月4月10日に、43歳で道隆は世を去るのでした。

 

 

【光る君へ】ドラマをみた感想・第17話「うつろい」

「光る君へ」・17話「うつろい」の感想は、視聴後、更新していきます。

 

気になりつつも、次週・第18話が楽しみです。;

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