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【光る君へ】ドラマ感想とあらすじのまとめ(第1話から第2話)まひろと道長の出会い

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この記事はNHK大河ドラマ「光る君へ」の1話・2話を見た感想とあらすじをまとめてます。

1話から2話では、子供時代に出会ったまひろと道長の出会いや、まひろの母・ちはやの死、道長の父・藤原兼家の権力への策略など描かれてます。

途中から視聴を始めたけど、みる時間がない方など、参考にしてください。

 

【光る君へ】ドラマ感想とあらすじ・第1話

平安の世、貞元二(977)年の暮れ、安倍晴明が夜空を見上げています。

声明は、京に凶事が起きることを星が示してると、告げます。

京は大雨となり、下級貴族藤原為時の屋敷は雨漏りのしずくで、為時の娘・まひろが飛び起きます。

為時は5年前より官職を得られずにいたのでした。

為時の友人・藤原宣孝が訪ねてきて、「官職を得るため、大納言の藤原兼家に会って天皇に推挙してもらう」ように言い、為時は訪ねたのですが職を得られずにいました。

翌春のある日、為時は弟の太郎に読み聞かせをしていました。

父の読み聞かせを聞いていたまひろは、自然と漢籍をそらんじるようになっていました。

一方三郎(後の道長)は、従者に頼んで「散楽」を見に出かけていました。

そこへ、家に飼っていた鳥かごの小鳥を逃がしてしまい、探していたまひろと出会います。

鳥を逃がして涙ぐむまひろに、三郎は「自分は足で字が書ける」と言い、地面に名前を書き始めます。

まひろは、三郎の足に大きな傷があるのを見つけます。

傷は三郎の兄・道兼の暴力で出来た傷です。

道兼は気性が荒く、穏やかで争いを好まない三郎を度々怒りのはけ口にしていました。

まひろはそれを見て「漢文を書いて」と言い、三郎は「何故漢文を書けるのだ?」と聞き返すと、まひろはとっさに「私は帝の血を引く姫だから」といいます。

信じた三郎は、まひろに無礼な口をきいたとお詫びに、お菓子をくれます。

三郎は又、会いましょう、と言い、約束の日に再会します。

まひろは、この日も自分を姫として扱う三郎にウソをついてた、と打ち明けます。

仲良くなった2人は次の約束をします。

 

この日、兼家がまひろの父・為時を東三条殿に招いていました。

兼家は自分が賃金を払うので、師貞親王(後の花山天皇)に漢文を教えないか?と持ちかけます。

為時は喜ぶのですが、条件がありました。

「師貞親王(後の花山天皇)のご様子を逐一知らせてほしい。」

為時に間者に慣れ、ということですが、為時はそれを受け入れます。

 

三郎との約束の日、まひろは母・ちはやと出かけます。

為時が職を得られるよう願掛けに通った神社にお礼参りに行くのです。

三郎との約束を果たしたいと、参拝後急いで向かおうとしていたまひろの前に馬が飛び出し、乗っていた三郎の兄・道兼が落馬します。

怒った道兼がまひろを突き飛ばし、ちはやがまひろとともに詫びたのですが・・。

「道兼さまを黙らせるとは、肝の据わった女子でございます」との従者の声に逆上した道兼が、従者の刀を抜いて、ちはやの背中に突き刺したのでした。

まひろは刺した人が誰か分からなかったけど「みちかね様」と呼ばれてるのだけは分かっていました。

父の為時は後に、道兼であることを知ります。

だけど、道兼は自分を引き立ててくれた兼家の息子。

「母を刺した人を捕まえて!」と号泣するまひろに、為時は「急病で亡くなったことにする、」と言い切るのでした。

 

 

【光る君へ】ドラマ感想とあらすじ・第2話

母の死から6年が過ぎ、まひろは15歳に。

為時は兼家からお金をもらって、師貞親王に漢文を教えていて、官職は得られていません。

まひろは道兼の件で、6年の間父と口をきいていません。

 

兼家(段田安則さん)は自分の娘・詮子が産んだ皇子をいずれは帝に、、と考えていました。

そのためには円融天皇を退位させなければと考え、詮子に皇子を連れて実家に帰るよう促しますが、詮子は即答を避けます。

 

まひろは恋に悩む人のために、絵師の工房で、男子のふりをして和歌や文の代筆をしていました。

帰り道、まひろが小石を蹴飛ばすと、草履が飛んで散楽を見ている男の頭に当たります。

男は怒ることもなく、草履を拾ってまひろに履かせてくれるのですが、相手の足の傷を見て、三郎だと気づき、お互いに再会したことを知るのです。

その2人の様子を散楽一座の男の一人(直秀)が見つめていました。

兼家が、次兄・道兼に「円融天皇の食事に薬を入れろ」と密命を命じます。

命を奪わず、体調を崩させ気弱にさせて退位を仕向けようとするのでした。

 

まひろが代筆の仕事をしてることが為時にバレ、まひろは外出を禁じられます。

まひろは見張りの乙丸が居眠りしてる隙に屋敷を抜け出し、通りを歩いてると、慌てて走り去る男がまひろとぶつかります。

続いて放免が駆けてきて男を捕まえようとしますが、放免たちは偶然歩いてた男を捕まえます。

その男は道長で、まひろは「その人じゃありません!」と訴えるのでした。

 

 

【光る君へ】ドラマ1話と2話を見た感想

平安時代で、源氏物語を描いた紫式部の物語ということで、これまで学校の日本史のイメージがあったので、一話のまひろの母の死には、びっくりしました。

史実ではないにしても、引き込まれました。

千年も昔の話なので、紫式部と道長の関係が本当はどこまでだったのか分からなくても、このドラマで色々と想像をかきたてられます。

2話で、直秀がすでに登場してたんですね。

ある意味、散楽の一座がまひろと三郎を引き合わせることになったのか、、と続きが見たくなる内容でした。

 

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