この記事は、2025年1月より放送される、NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、
鱗形屋長兵衛(うろこがたや・ちょうべえ)について書いてます。
鱗形屋長兵衛(うろこがたや・ちょうべえ)は、江戸時代中期に活躍した
鱗形屋孫兵衛(うろこがたや まごべえ)の息子。
鱗形屋長兵衛(うろこがたや・ちょうべえ)を演じるのは三浦獠太さんです。
どんな人物だったのか?調査しました。
NHK大河【べらぼう】三浦獠太さん演じる鱗形屋長兵衛(うろこがたや・ちょうべえ)はどんな人物?
\ #大河べらぼう 新キャスト/
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鱗形屋長兵衛役 #三浦獠太江戸の地本問屋
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)の
長男で跡取り息子
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コメント全文&役柄について詳しくは👆大河ドラマ
べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ pic.twitter.com/ovXvrrAOdy— 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」1/5放送開始 (@berabou_nhk) August 27, 2024
NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、鱗形屋長兵衛のキャストは三浦 獠太(みうら りょうた)さんです。
NHKの公式サイトによりますと、鱗形屋長兵衛については、こんな人物像が描かれてます。
江戸の地本問屋・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)の長男で跡取り息子。
曽祖父の代から赤本・青本を手がけた江戸の本屋の跡取り息子としての自負を持つ。
鱗形屋長兵衛(うろこがたやちょうべえ)について
三浦獠太さんが演じる、鱗形屋長兵衛に、実在モデルがいるのでしょうか?
鱗形屋長兵衛は、実在の人物かどうかは、
これまでの歴史上明らかになっていません。
ただ、父親となる鱗形屋 孫兵衛はこれまで「地本問屋」として実在の人物として知られています。
鱗形屋 孫兵衛は万治年間、江戸の大伝馬町三丁目に開業。
寛文年間に噺本・仮名草子・菱川師宣の絵本・浄瑠璃本などを手がけ、
地本問屋仲間に名前を連ね、江戸の有力書肆として活躍しました。
当初は万屋清兵衛が商っていた八文字屋本を寛延年間には独占して刊行するなど、
栄華を極めていましたが、江戸の出版界の発展に伴い、急速に家業が衰えて没落していきます。
跡取り息子でありつつ、没落を目のあたりにするので、
このあたりの、三浦 獠太さんの演技力も見どころとなるのでは??
実際の放送が始まれば、これまで公表されてなかったエピソードが明かされるかもしれません。
放送がスタートして分かったことがあれば、こちらにて情報を更新していきます!
蔦屋重三郎と鱗形屋長兵衛の関係はどうなる?
べらぼうの大河ドラマでは、蔦屋重三郎と、鱗形屋長兵衛はどうなっていくのでしょう?
鱗形屋長兵衛は、鱗形屋 孫兵衛の息子ということもあり、蔦屋重三郎がプロデューサーとして、
後のライバル(商売上の)となることから、
のちの蔦屋重三郎の晩年に何らかの影響を与えることとなります。