この記事は、2025年1月より放送される、NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、
松平康福(まつだいらやすよし)について書いてます。
松平康福(まつだいらやすよし)は、江戸時代中期の大名。
松平康福(まつだいらやすよし)を演じるのは相島一之さんです。
どんな人物だったのか?調査しました。
NHK大河【べらぼう】前野朋哉さん演じる松平康福(まつだいらやすよし)はどんな大名?
\新たなキャスト決定/
大河ドラマ
べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
松平康福役 #相島一之娘は意知(#宮沢氷魚)の正室
田沼派となった老中
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— 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」1/5放送開始 (@berabou_nhk) July 14, 2024
NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、松平康福のキャストは相島一之(あいじま・かずゆき)さんです。
NHKの公式サイトによりますと、松平康福については、こんな人物像が描かれてます。
石見国浜田藩主、下総国古河藩主、三河国岡崎藩主、そして浜田藩主とたびたび国替えを経験。
娘を田沼意知に嫁がせ、田沼意次とは親戚関係となる。
意次の失脚後も松平定信の老中就任や寛政の改革に最後まで反対したといわれる。
松平康福(まつだいらやすよし)について
相島一之さんが演じる、松平康福に、実在モデルがいるのでしょうか?
松平康福は、実在の人物です。
松平康福ははじめ5万400石だったが、加増され6万余石となります。
その後石見国浜田藩主、下総国古河藩主、三河国岡崎藩主を経て再び浜田藩主へ。
奏者番、寺社奉行、大坂城代を経て、老中に抜擢された。
老中に抜擢される程なので、よほど優秀だったのでしょう。
のちに老中首座にまで上り詰めています。
娘を意次の嫡男・田沼意知に嫁がせているのも史実通りで、
出世街道を進んでいたのですが、意知が亡くなったことや、
田沼意次の失脚により、その地位は揺らいでいきます。
ちなみに、享保4年〈1719年〉から、 – 寛政元年〈1789年〉に生存したと言われており、
蔦屋重三郎より31年早く生まれ(31歳年上)、蔦重の死去より8年前に、この世を去っています。
実際の放送が始まれば、これまで公表されてなかったエピソードが明かされるかもしれません。
放送がスタートして分かったことがあれば、こちらにて情報を更新していきます!
蔦屋重三郎と松平康福の関係はどうなる?
べらぼうの大河ドラマでは、蔦屋重三郎と、松平康福はどうなっていくのでしょう?
松平康福は、江戸幕府の老中ということもあり、直接の関係はありませんが、
のちの蔦屋重三郎の晩年に何らかの影響を与えることとなります。