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【ハヤブサ消防団】ドラマ最終回はどうなった?ネタバレ感想も

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この記事は『ハヤブサ消防団』木曜ドラマの最終回はどうなったのか?感想も交えて書いています。

2023年7月13日スタート 毎週木曜夜21:00~ テレビ朝日系列

池井戸潤さんの同名タイトル小説が原作となる、今回のドラマ。

主演を務めるのは中村倫也さんです。

それではどうぞ。

 

 

【ハヤブサ消防団】ドラマ最終回ラストの感想

最後の最後の聖母がなんと、主題歌を歌っているちゃんみなさんだったのはビックリでした。

ちょっとストーリーの方向性が違うように感じましたが、カルトはこれからも絶滅しないし、できないでしょうね。

消防団のメンバーはとても面白かったです。

ドラマでは省吾が信者だったのは、嫌だけど。原作では違うんですよね。

カルトは絶滅できなくても、彩と展子のことだけでなく、杉森や真鍋のことをもう少し知りたかったです。

【ハヤブサ消防団】ドラマ結末ネタバレ予想

ここからは、「ハヤブサ消防団」ドラマの最終回結末をネタバレ予想してみたいと思います。

今回のドラマ原作となる同名タイトルの小説はすでに刊行されてるので、ストーリーは完結しています。



そうなると原作通りの展開となる内容になるのかな?とも考えましたが

テレビドラマとしてオリジナルの結末を迎える可能性があります。

中村倫也さん演じる主人公の小説家・三馬太郎がハヤブサ地区へうつり、消防団に加入。

徐々に町の人たちに溶け込む太郎は、渓流、山、緑に囲まれ気持ちが豊かになる生活となるのですが、立て続けの放火の謎、宗教団体、地元の名士等少しずつ引っかかりがあり解決しようとします。

オリジナルの結末と違う展開となったテレビドラマといえば、「テセウスの船」です。

この時、ドラマの放送がスタートする前から公式サイトから「原作とは違う結末になります」と発表がありました。

なので、「ハヤブサ消防団」でも公式サイトの発表があるナシに関わらず、犯人が原作小説と違う可能性がゼロではないでしょう。

 

【ハヤブサ消防団】ストーリーは?連続放火と殺人事件が発生!

ここからは、原作通りになった場合の結末も予想しています。

(先を知りたくない方は見ない方がいいです。)

「ハヤブサ消防団」は、田舎町で巻き起こる怪事件にスランプ中の小説家が巻き込まれる戦慄の田園ミステリーです。

亡き父の実家がある「ハヤブサ地区」に移住することにした小説家の三馬太郎(中村倫也さん)。

引っ越し早々、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が起きます。

消防団の活躍で火は消し止められ、住民たちも無事でしたが、ハヤブサの火災が今回で3件目なので放火が疑われています。

この光景を見て太郎は地元の消防団のメンバーになることを決意。

その矢先、ハヤブサの若者・山原浩喜(一ノ瀬ワタルさん)が行方不明になるという事態が起き、太郎たち消防団が捜索に駆り出されます。

浩喜の車が発見されたところから山中や淵を探していると、突然浩喜の水死体が浮き上がってきたのです。(ここまで、ドラマ第1話)

事件か事故かはまだ分かりませんが、太郎は引っ越し早々、放火を目撃して、遺体発見するという事態に!

果たして、連続放火と山原浩喜の死に関連性はあるのでしょうか?

そして犯人は誰なのか?

今のところ気になる人物は、第1話ラストに怪しげに映っていた人物です。

ハヤブサに移住した、川口春奈さん演じる映像ディレクター立木彩。

次に、素行の悪かった山原浩喜を更生させた住職の江西佑空(麿赤兒さん)。

3人目は、古川雄大さん演じるソーラーパネルの営業・真鍋明光です。

そうすると、この3人の中に真犯人はいるかどうか?

ここからは、原作小説からネタバレ紹介していきます。

【ハヤブサ消防団】犯人は誰?

ハヤブサ地区で発生している連続放火事件の目的。

そこには、ある宗教団体が実は関係していました。

その宗教団体とは、オルビス十字軍というもの。

前身はオルビス・テラエ騎士団と言って、高斎道春を教祖とした宗教団体。

この団体は、脱退しようとした信者たちを無残に殺した事件により解体となっていましたが、名前を「オルビス十字軍」に変えて残る信者によって今でも続いていました。

その信者たちが、なぜかハヤブサ地区を聖地として本拠地を建てようと、用地を取得しようとしました。

そのために強引に土地を売らせようと放火を起こしていたという訳です。

そしてオルビス十字軍のフロント企業が、タウンソーラーというソーラーパネルを売る真鍋の会社でした。

ということは真鍋が犯人?と思ってしまうのですが、アリバイがあったことで、容疑者から除外されます。

原作小説では、山原賢作の家もこの後放火被害にあうのですが、その時真鍋には営業をしていたというアリバイがありました。

その後、立木彩のある驚くべき過去が明らかになりました。

オルビス・テラエ騎士団の元信者だったんです。

そこから「今でもオルビスと繋がっていて、放火を起こしたのか?」と考えた太郎が意を決して彩に聞きます。

すると彩は、オルビスの元信者であることとを認めるも、今は関係ないと話してくれました。

東京時代にいた頃、身も心も疲れてオルビスに入信した。

なかなか映像の仕事がやらせてもらえなかった中、オルビスでは映像の仕事をさせてもらえ広報のためのPRビデオを作ってしまった。

しかしオルビスがヤバい団体だと知り逃げ出し、ハヤブサへの移住してきた。

オルビス・テアラ騎士団は解散したが、今も追っ手であるオルビス十字軍の存在に怯えている。

タウンソーラーとオルビスの関係は知らなかったという彩。

 

彩が脱退しているということは、オルビスの信者がハヤブサに他にいる?

太郎が調べると、郵便局員の吉田が信者の候補として浮上します。

しかし、吉田の家も放火されてしまい、死んでしまったのです。

それでは、誰が犯人?

ここで、住職の江西佑空がオルビスの枢機卿という重要な役職についていることが明らかになります。

さらに彩も実は脱退しておらず、司教の地位であることが判明。

犯人は立木彩か住職の江西どちらか??

原作小説ではここから二転三転しますが、彩でも江西住職でもありませんでした。

当初から疑わしかった、ソーラーパネルの営業真鍋(古川雄大さん)です。

 

放火をしていたのはタウンソーラーの真鍋で、放火被害者宅から去るところを浩喜に目撃されたので、吉田に命じて後日呼び出して殺めていました。

そして吉田を放火で殺したのは、真鍋の手下の信者の男でした。

ということで、放火と殺人事件の犯人は真鍋という結末。

アリバイがあるから一時、容疑者から除外されるも、信者の男で共犯者がいただけ。

しかし、この物語には真犯人以外にも、なぜオルビスがハヤブサの地を選び、放火をして土地を欲しがったのか?という大きな謎が最後に明かされます。

そこには、オルビスの枢機卿であった麿赤兒さん演じる江西住職が関わっていたのです。

そして、金田明夫さん演じる信岡町長です。

むらおか・しんぞう
村岡信蔵65 金田明夫
ハヤブサ地区を擁する八百万(やおろず)町の町長。なぜかハヤブサ地区を嫌っており、消防団とは事あるごとにぶつかる。

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/cast/

 

そして、謎の女性・小林涼子さん演じる山原展子。

謎の女性。太郎の家の物置から見つかった昔のアルバムに、彼女の写真が残っていた。古いポートレートであるにもかかわらず、特別なオーラを放つ彼女は何者なのか、太郎は気にかかるが…。

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/cast/

 

様々な登場人物の驚きの過去が関わっていることが判明します。

 

 

【ハヤブサ消防団】原作ネタバレ!黒幕・犯人の正体とは?

その後太郎は、彩、賢作、そして随明寺の住職・江西の4人で、ハヤブサで起きた放火と山原浩信の死の真相を追っていくことになります。

賢作は、ハヤブサにオルビスの隠れ信者がいないか、江西に聞いてみると、最近した離檀した家があることを教えてくれます。

離檀とは、檀家を辞めたいということ。

仏教からオルビスに入信したら、檀家を辞めるのは必然。

その中の一人が、信岡町長だったのです。

信岡町長はもともとハヤブサの出で、もとの名前は山原。

山原賢作とは、いとこ同士の関係となります。

しかし後日、信岡町長の家が放火されてしまいます。

 

新たな疑惑の信者候補・野々山映子

オルビスは、ハヤブサの人々の土地を手に入れてに何を企んでいるのか?

まさかハヤブサを失った教団の本拠地にしようとしているのか?

太郎は他の信者を探そうと、江西住職のアドバイスのもと仏壇を処分した家を当ってみることにします。

その中の一人が、野々山映子(村岡希美さん)という年配女性でした。

太郎の亡き父の遠縁という事で、映子の自宅に挨拶に行ってみると、部屋の中には、オルビス信者が崇拝する十字架をマリア像が置かれていたのです。

エルビスの信者・映子が放火犯?

しかし年配の女性が一人で放火するのは難しそうです。

別の日、太郎のもとには、自分が放火犯と疑れていることを知った真鍋が抗議にやってきます。

なんとかあしらった太郎ですが、こうなったらオルビスから狙われてしまうと思い始めました。

ある夜、玄関の明かりが人感センサーでついたため、見てみると何者かがやってきたが車で遠ざかっていくエンジン音が聞こえます。

そいつが放火犯かもしれない。そう思った太郎は警察にも相談。

村にいたオルビスの信者が郵便局員の吉田だと判明!そして衝撃の展開

そして、後日太郎は勘介からイノシシ狩りに誘われました。

そこには、度々居酒屋△でも会う郵便局員の吉田夏夫の姿もありました。

吉田がトラックのエンジンをかけた音を聞いた太郎は気づきます。

あの夜のエンジン音と同じだったことに。

そう、郵便局員の吉田も実はオルビスの信者だったのです!

かつて吉田は太郎に、江島宅の火事のあった日、山原浩信が江島の家の近くの道にいたと証言していた。

しかしそれは噓で、吉田が浩信に目撃されていたのではないか?そして殺害に至った?

吉田を怪しみ探りを入れた太郎。

吉田もこれ以上隠し通せないと思ったのか、太郎に相談したいと会う約束をしました。

太郎は、賢作にもこのことを伝えると、一緒に行くと言ってくれます。

賢作は彩と江西住職にも、吉田に会いに行くことを伝えていました。

太郎は賢作からの連絡があり次第、吉田のもとに向かう手筈となっていたのですが、連絡がありません。

すると驚きの連絡が入ります。

なんと吉田の家が放火されてしまったのです!!

そこには事前にやってきていた賢作の姿もありました。

賢作は太郎を巻き込みたくないという思いから単身やってきたのです。

しかし火事に巻き込まれてしまい、賢作は助け出されたのもの、吉田は亡くなってしまいます。

焼け跡には、オルビスのマリア像が転がっています。

このことが、吉田が信者だった確たる証拠となったのです。

怪我を負った賢作が回復したのち、太郎は亡き吉田についての持論を語ります。

吉田はすべての秘密を語ろうとした。

オルビスとしてはそれを是が非でも食い止めたいから殺害した。

太郎と吉田が会うと知っていたのは、賢作以外には彩と江西住職だけ。

再び怪しくなる元信者の立木彩!

ここで再び彩への疑惑が再浮上します。

実はこの吉田の死以降、彩とは音信不通の状態。

さらに太郎はもう一つ気になることを言います。

それはオルビスの十字架と、山原本家の墓の家紋「山原一本矢」がよく似ていること。

オルビスのマリア像が抱いているのは、十字架じゃなくて「山原一本矢」じゃないのか?

もしそうなら、オルビスと山原家の人物との間になにか知られざる繋がりがあるのかも。

そこで太郎は以前、江西住職が信岡町長が離檀するにあたり寺に持ってきた、山原本家に伝わる家系図を見せてくれたことを思い出しました。

山原家の家系図には、信岡町長や賢作の名前は載っていたものの、信岡町長の妹の名前が書いてないと。

賢作曰く、その妹の名前は展子(のぶこ)。

太郎はオルビスと山原家の繋がりとなりそうな、展子の所在を探すことにしました。

信岡町長の妹・展子は、妾の子供で、とある理由から幼いころに生き別れとなっていました。

そしてようやく別の場所で展子の所在が分かりましたが、かなり前に亡くなっていたことが明らかに。

展子は江西という家の養子になっていました。

そしてその家には弟がいた。その名前は佑空!

なんと展子の血のつながらない弟とは、江西住職だったのです。

そして信岡町長の妹・展子の弟が江西住職でオルビスの幹部だった!

太郎が中山田に調べてもらうと江西住職は、オルビスの枢機卿という地位にあることも分かります。

まさか寺の住職が、新興宗教の幹部だったとはかなり驚きの展開です!

そして行方不明だった彩、実は吉田の事件の前に「身に危険を感じている」と太郎に連絡しており、友人のもとに身を寄せていたのです。

彩としては、オルビスの枢機卿である・江西住職に命を狙われると感じていたから。

となると、やっぱり吉田の死に関わっているのは江西住職なのか?

太郎と彩、賢作は警察に赴き、署長の永野に事の経緯を説明しますが、動こうとしてくれません。

やむなく署長室を去ろうとしますが、太郎が一人になったとき永野はこう言いました。

吉田が殺されたとき、自分は寺にいた。そして住職は次に狙われるのは自分だと。だから犯人じゃない。

にわかには信じがたい太郎。

永野としては、怪しいのは彩だと言う。

そして太郎は最後の作戦を思いつきました。

怪しいのは住職?それとも立木彩?

彩が狙われているとしたら、江西住職に彩がハヤブサいることを伝えて、おびき出すというもの。

こうして、彩の家で真犯人を呼び出す作戦が実行されることになりました。

太郎は、その前に賢作に対して、彩が改めて怪しくなったことも伝えています。

もし彩がオルビスと繋がっているとしたら、彼らの真の目的は真相を暴こうとする太郎を殺すこと。

一か八かのかけですが、消防団の勘介たちの協力も得て、その夜を迎えることになりました。

そのとき太郎のもとに中山田からメールが届きます。

そこには、僧服を身につけた彩の写真が付いています。

なんと彩はオルビス十字軍の司教という地位にいたのです。

この真実を彩に突きつけた太郎。

彩はついにこれまで隠していたことを詳らかにしてくれました。

立木彩の告白!黒幕の正体

オルビス十字軍の杉森の命令で、ハヤブサにきて地元のコミュニティに入り込み、信者となった人たちの面倒を見るようになった。

生活の相談に乗ったり、ときに寄進を勧めたりするのが役目。

吉田夏夫も信者のひとりだった。

放火の事は一切知らず、逃げ出したかったが司教に任じられてて逃げられなくなった。

吉田の事を、オルビスの杉森に伝えたのは彩でした。

それは、吉田が全てを話してしまうと、このハヤブサで思いがけず出会った人たちとの関係が一気に壊れてしまうから。

吉田に思いとどまるよう説得してほしいとお願いしただけだったのに、結果的に殺されてしまった。

そして彩は、自らこの状況を終わらせると言います。

彩の真の目的は、教団を抜けて、全ての知り得た情報を公にすること。

それを杉本にも伝えたので、今狙われているのは自分自身。

そう、杉本の指令を受けた真鍋が彩を殺しに来るというのです!

放火犯・殺人犯の正体は真鍋!

彩の言う通り、襲ってきたのは真鍋とその手下でした。

玄関に出た彩を庇う形で、太郎は肩を撃たれてしまいます((+_+))

しかし命に別条は無く、数週間入院して退院できました。

真鍋と手下の男は、消防団たちに取り押さえられて、現行犯逮捕されて無事に事件は解決!

放火をしていたのはタウンソーラーの真鍋で、江島の家から去るところを浩信に目撃されたため、吉田に命じて後日呼び出して殺害していたんです。

そして吉田を放火で殺したのは、真鍋の手下の信者の男でした。

正直、放火と殺人の犯人は二転三転したものの、当初の予想通りの人物でした。

 

オルビス誕生の過去とオルビスが放火事件を起こした理由について【ハヤブサ消防団】

最後に江西住職の口から、オルビスと信岡町長の妹・展子との関係が明かされました。

展子は信岡町長の父親とその妾の間に生まれた子でした。信岡町長と展子は異母兄妹。

信岡町長の父親は、悪名高い高利貸で亡くなると、家族はハヤブサから逃げるように母親の実家がある移り住みます。

幼いころ父親のことがあってか、信岡町長は周囲からいじめられていました。

だからハヤブサの事を、よく思っていなかったんです。

そして、妾の子である展子はこのとき養子に出されてしまいます。

展子を引き取ったのは名古屋の繊維問屋の江西家。

やがて江西住職こと佑空が生まれ、展子は姉になりました。

しかし江西家の家業が、展子が高校生の頃に倒産してしまい一家離散。

展子と佑空は親戚筋の家に預けられましたが、決して裕福な家ではなく、肩身の狭い思いをしました。

高校を卒業すると展子は税理士事務所で働き始め、その後企業に転職。佑空も仏教系大学に進学。

しかし展子の会社は倒産してしまい、嫌気がさしたのか世界を放浪することに。

イスラエルにてオルビスの教祖・高斉道春と出会い、心酔していきオルビス・テラエ騎士団に入信。

展子は教団の幹部になると、教団経営で手腕を発揮し始めたという。

信者も増えていき大きくなったころ、病に冒された展子は29歳で亡くなってしまいました。

それからというもの、迷走した教団は殺人を犯して解体。

江西住職は、大学卒業したのち、数年たったころハヤブサの随明寺を継いで欲しいという話が舞い込みます。

姉の展子の地元だったのは、まさに偶然であり、迷うことなく住職を継ぐことにしたと語りました。

そして、オルビス十字軍の杉森がやってきて、このハヤブサにやってきて姉の事を色々話してくれた。

自分の知らない姉について知っている杉森を拒絶することは出来なかった。

そして枢機卿に任じられてしまったが、受け入れるつもりは無かった。

しかし杉森は、檀家早晩いなくなるだろうと言った。

それは信者をハヤブサで増やしていき、聖地にしようとしたから。

殺された吉田や、野々山映子も純粋な信者の一人にすぎなかったんです。

教団の功労者である江西展子の故郷のハヤブサを聖地にする。

オルビス十字軍がハヤブサの土地を取得した理由はここに有ったんですね。

そしてラスト、時がたち太郎は信岡町長の山原本家の墓が撤去されたと知ります。

山原本家があった場所に足を運んでみると、そこに本家の墓が移転されていました。

手を合わせていたのは、信岡町長です。

信岡町長は、ここが展子の墓として一番相応しいと言いました。

信岡町長は、幼いころ妹の展子をかわいがっていて、引き離されてしまうのは本意ではありませんでした。

一度、小遣いをためて一人でやってきたが、母親が拒絶したため受け入れることが出来なかった。

それ以降自分をずっと責め続けていたという信岡町長。

今更遅いけど、これが俺の出来る精いっぱいだと涙しています。

展子は死の直前こう言っていたという。

「ハヤブサにいたあの頃が一番楽しかったな」

亡くなって、ようやく故郷ハヤブサに戻ってくることが出来た展子。

太郎が移住してきて、ハヤブサにももうすぐ春が訪れようとしていました。

 

ハヤブサ消防団犯人は誰かネタバレまとめ

今回は「ハヤブサ消防団」の犯人を原作小説からネタバレ紹介しました。

ハヤブサ地区に聖地を作りたいと考えた宗教団体「オルビス」が、火事を起こして住民たちに土地を売らせていた。

その実行犯は、ソーラーパネルの営業の真鍋でドラマでは古川雄大さんが演じています。

そして山原浩喜が殺された理由は、放火被害者宅から去るところを目撃してしまったため。

川口春奈さん演じる立木彩が怪しいような描写が小説でも度々描かれますが、かなりのミスリードです。

ドラマでも川口春奈さんが怪しいと見せかけて、最後は古川雄大さんが犯人だった!そんな展開になりそうな気がします。

【ハヤブサ消防団】ドラマ最終回ラスト・終わりに

今回は「【ハヤブサ消防団】ドラマ最終回ラスト結末をネタバレ予想!」と題してお伝えしました。

「ハヤブサ消防団」ドラマの主題歌はちゃんみな

「ハヤブサ消防団」ドラマのロケ地まとめ

「ハヤブサ消防団」放送日はいつまで?

最終回まで目が離せないストーリーになりそう~。

2023年7月からのドラマが、今から楽しみです\(^▽^)/

「ハヤブサ消防団」ドラマのあらすじ

その土地には、《触れてはいけない闇》が潜んでいた…。
舞台は、銀行でも企業でもない!
山あいの《小さな集落》で起きた不可解な連続放火、そして殺人――!?
稀代のヒットメーカー・池井戸潤氏の
真骨頂である、新機軸ミステリーが、『木曜ドラマ』枠に登場!
主演・中村倫也がこの夏、
《戦慄のホラーミステリー》に見る者を引き込みます!
「感動的な巡り合わせ」――8年ぶり池井戸作品への参戦に、中村も感慨!
国民的作家・池井戸潤氏の衝撃の異色作をドラマ化! 新機軸ミステリー誕生!

引用元:公式サイト

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