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【ゼイチョー】ドラマ最終回ラスト結末その後について!ハッピーエンド展開へ

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この記事はテレビドラマ「ゼイチョー〜‎「払えない」にはワケがある〜)」の最終回がどうなったかお伝えしています。

セクゾの菊池風磨さんが日テレ土曜ドラマで初主演。

ゼイチョーの実写ドラマは慎結さんの描くマンガが原作となってます。

ドラマ「ゼイチョー」を見逃した方や、どういう結末になったのか知りたい時の参考にしてください。

 

【ゼイチョー〜‎「払えない」にはワケがある〜】ドラマ最終回ラスト結末ネタバレ

最終回のあらすじ予告

「奥林のためにも、父の不正をただす。だからみゆきの市に来たんだ」――饗庭あいば(菊池風磨)と華子はなこ(山田杏奈)の前で、相楽さがら(本郷奏多)は副市長になった本当の理由を打ち明けた。全ては、『徴税禁止リスト』の作成を裏で操り、特定の企業や関係者に納税を逃れさせていた黒幕、相楽グループの会長である父・耕史郎こうしろう(板尾創路)の悪行を暴くため。

そして、その不正に無理矢理関与させられていた友人・奥林おくばやし(結木滉星)の無念を晴らすため…。
3年前、奥林はなぜ屋上から身を投げなければならなかったのか…。あの時、相楽と奥林は何を話していたのか…。相楽の口から全てが明かされる…!

ついに『徴税禁止リスト』の真相にたどり着いた饗庭たち第三係。リストによって納税の義務を不正に逃れている相楽グループの推定滞納額は、法人住民税や固定資産税など5年分で約45億円…!その莫大な額に及ぶ不正の証拠をつかむため、饗庭たちは徴税吏員に与えられた“切り札”を使って、巨大企業・相楽ホールディングスの捜索に動き出す!しかしその頃、息子である相楽の裏切りに気付いた耕史郎は、市長の米田よねだ(佐戸井けん太)、財務部長の浦部うらべ(川瀬陽太)と結託して、すでに先手を打っていた――。

みゆきの市を牛耳る巨大企業による莫大な額の不正を暴くことができるのか!?「公務員、なめんなよ」――饗庭たち第三係が巨悪に立ち向かう最終決戦!!

引用元:https://www.ntv.co.jp/zeicho/story/

副市長・相良と三課が協力!会長の不正を暴く

岡林が不正をしていたのは、適当に理由をつけて懲戒免職にすると脅されてやらされていた。

そんな岡林を追求し、自分なりに調べて父親を止めようとしたが、その前に岡林だけでも止めようとしたという相楽。

苦しんでいる岡林を見てられなかった。

しかし時間が足りず、岡林に限界が来て「みんなを裏切った。俺が弱かったから」と自分を責めて飛び降りたのでした。

相楽は副市長になった後、父親の味方のふりをしていた。

饗庭には、岡林の真実を告げなかったことを謝罪する相楽。

そして『サガラトノサキ製作所』をリストから外したのは、饗庭たちが捜索に入ったら、父親の不正の証拠をつかめると思っていたが、父親が滞納した税金を払ってしまったと言います。

そこで新たな手は、内部にいた相楽が徴税リストの存在を証言することで、徴税吏員たちが、逮捕状を請求でき、巨大企業・相楽ホールディングスの捜索を捜索することがと言う相楽。

こうして相楽と饗庭たちは、協力することに。

まさかの隠蔽!?しかし救世主が

そして証拠品を抑えるための捜索の打ち合わせをする相楽と第三係。

まずは証拠の隠ぺいを防ぐために、車にダイアルロックをし、動き出して差し押さえをすることに。

そしてついに捜索がスタート。

しかし事前に捜索が入ることを察知し、証拠をすべて隠蔽していた相楽の父親が資料をすでに隠蔽。

目的の証拠が押さえられない状況に。

そんな中、ある社員が車のキーを持って逃走。第三係のメンバーが追いかけ、車に向かいます。

しかし追いついた第三係のメンバーが、車の中やトランクを見るも、証拠がありません。

ところが、なぜタイヤのロックに気づいていたのに、社員は車に乗ろうとしていたのか?

その言動が気になります。

すると、相楽ホールディングスは本社以外にも、別荘を持っていて、その存在がバレる前に、ナビの履歴を消そうとしていた。

そこは相楽も知らない隠れ家で資料が隠されていたのでした。

相楽の父親はすぐ、別荘にいた財務部長の浦部うらべ(川瀬陽太)に資料を処分するように命じ、そこに日比野みのり(石田ひかり)率いる第一係が到着し、見事証拠を差し押さえたのでした。

実は日比野みのりも、最初から副市長の味方で不正を暴こうとしていたのでした。

しかし自分のおかげで、みゆきの市が潤ったと逆ギレする相楽の父親の耕史郎。

自分の方が、お金を有意義に使えると言います。

華子は「税金をなんだと思っているんですか!相楽グループのおかでみゆきの市は発展したかもしれない。けれどもそれが税金を納めない理由にはなりません!税は公平に徴収されるんです!」

しかし笑いながら、公正公平なんてありえないと言う耕史郎。

相楽が父親の不正を暴く

そこに現れた息子の相良は、父親に岡林のことを説明し、徹底的に暴くと決めたと言います。

そして国税局が来ていると言い、自分が連絡しておいたと言います。

所得隠しなどの容疑で取り調べを受けるはずだと言います。もちろん徴税禁止リストについても。

負け惜しみを言う相楽の父親に饗庭は「別に俺たちはあなたを捕まえに来たわけじゃない。むしろ力になりたいんです。税金を滞納しているのには訳があるのでは?役に立てることがあるなら、なんでもおしゃってください。相談にのって一緒に解決します。助けてほしい時は、声をあげてください」

そういうと、同情するなと怒る相楽会長。

しかし饗庭は「バカになんてしていない、俺たちはあなたはみゆきの市の市民です。公務員なめないでくださいね」といつもの決め台詞を言うのでした。

こうして、市長、財務部長の浦部うらべ(川瀬陽太)は徴税禁止リストの件で逮捕。

相楽会長も脱税の容疑で逮捕されます。

相楽と饗庭のラスト

そして相楽と饗庭は仲直り!

相楽は財務省に戻ることが決定していました。

父親のこともあり、副市長の座に居座り続けることはマズいと言う相楽。

岡林の病室に一緒に来ていた相楽と饗庭。

相楽は岡林に「少しは俺のこと許してくれるか?」とつぶやくのでした。

そんな相楽に饗庭は「岡林ができなかったことをやりきる義務がある。それまで俺はお前を許さない。」と言います。

「そしていつかは、みゆきの市に戻って来いよ。いつか市長をやっちゃえ!」と言うと「考えとく」と言う相楽でした。

一方、華子は羽生に会いに行き、華子のような人が徴税吏員になってくれて良かった、ありがとうとお礼を言われるのでした。

そしてラストは、饗庭がクリスマスを楽しんだことがないという華子のために、手作りクリスマスパーティーを役所で開きます。

皆、気合いの入ったコスプレで華やかなパーティー。

ケーキは饗庭の手作りです。

そこには華子の兄の相良の姿も。

テレてしまい、役所を私物化してはいけない・・・と言い出した華子でしたが「うれしかったです」と笑顔に。

そして屋上に来ていた饗庭を探しに来た華子。2人は、一緒に担当した徴税吏員の仕事を振り返ります。

饗庭は「徴税吏員になったことを間違ってなかった。ありがとう」と言います。

ラストシーンは、クレームを入れてきた滞納者に対応する華子と饗庭が、厳しい態度で臨むシーンで終わりました。

 

ゼイチョー原作マンガの最終回結末をより詳しく

「ゼイチョー〜‎「払えない」にはワケがある〜」のドラマは、慎結さんが描く『ゼイチョー!〜‎納税課第三収納係〜』(ゼイチョー のうぜいかだいさんしゅうのうがかり)の漫画が原作となっています。

原作漫画は、2016年から2017年にかけてBE・LOVE(講談社)で連載され、単行本は全4巻が刊行されています。


原作マンガでは主人公は、百目鬼 華子(どうめき はなこ)さんという女性が、饗庭蒼一郎(あいば そういちろう)という、男性職員とタッグを組んで登場。

ドラマ版はセクゾの菊池風磨さんが、主人公・饗庭蒼一郎(あいば そういちろう)役として出演されます。

ストーリーは、納税課で働く徴税吏員の活躍を描くお仕事マンガ。

仕事はできるが脱力系チャラ男の饗庭蒼一郎(あいばそういちろう)と、クールな見かけとは裏腹に予測不能な行動も多い新入職員・百目鬼華子(どうめきはなこ)がタッグを組んで、さまざまな事情を抱える税金滞納者と向き合う物語です。

納税課の窓口には様々な市民がやってきて、まあ、変な人も多いです(実際)

窓口で税金の不満をくどくど言ったり俺たちの税金であんたらを養ってるんだから・・・と文句だけでなく命令・上から目線を貫く人たち。

原作マンガに登場する華子は幼い頃、母親が税金を払っていなかったため強制執行を受けた記憶があるようです。

強制執行とは税金を払っていない滞納者の自宅へ行き、金品を差し押さえる、ということ。

華子は母子家庭に育ち、幼い頃の記憶に強制執行の画が強烈に焼き付いてます。

そんな華子は、今では公務員として逆に取り立てる側にまわってます。

税金の大切さを身に染みてわかっているのですが、ドラマでは菊池風磨さん演じる主人公も実は、華子と同じ経験をしていたのです。

そんな二人がお互いの境遇を知ることで、税金に対して前向きに向き合う姿が最終回まで描かれていました。

ゼイチョードラマ主題歌について

ゼイチョードラマのロケ地や撮影場所

 

ゼイチョー原作マンガの最終回結末をより詳しく

ここからは、原作マンガの最終回と共に、ドラマ版のラスト結末をより詳しく見ていきます。

本郷奏多さん演じる相楽義実が新副市長として就任。

百目鬼華子と饗庭蒼一郎のそれぞれと何やら関係がある様子の副市長ですが、その関係性は微妙な感じです。

知り合いらしいのに、冷たい、クールな態度で2人と会話祖をする相楽。

そんな相楽は、職員たちに強制執行を積極的に行い滞納者に甘い顔を見せてはいけない、納税率を上げるように命じ、華子はそのやり方に反発します。

何やら黒幕っぽい、何かを企んでいる感じですが、徐々に2人の関係が明らかになります。

百目鬼華子は、相楽義実との関係を聞かれるとあっさり「兄です」と答え、皆を驚かせます。

しかし、百目鬼華子は確か母子家庭だったのではなかった?

離婚した華子の父親が再婚して、父親の方に引き取られた兄の相楽。

相楽は、裕福な生活をしていましたが、華子と母親が母子家庭で辛い生活を強いられていることを知りませんでした。

しかし、偶然、華子たちの様子を見に行った日、ちょうど家宅捜索を受けていた日で、母親が泣き叫び、華子が恐怖を感じている場面を見てしまったことからショックを受けるのでした。

この事実を華子には話さずに来た相楽でしたが、ラストでは、その当時の話をして辛い思いをして悪かったと謝ります。

またこの経験があったからこそ、華子が徴税吏員としてうまくやっていけるはずだと声を掛けます。

原作漫画でははっきりと言及しなかったものの、おそらく相楽義実は妹である華子を見守るために、副市長となったのではないでしょうか。

副市長・相楽と饗庭蒼一郎の意外な関係

副市長・相楽と饗庭蒼一郎も何やら関係があるようで、饗庭を敵視している様子の相楽でしたが・・・

実は相楽の饗庭に対する態度の理由は、過去にありました。

2人は財務省時代の元同期。

しかし優秀だった饗庭が、財務省を辞めて現在は、公務員として働いていることに納得していなかったことから、財務省の仕事から逃げたと今だに責めて、嫌な態度をとっていたのでした。

そして、いまだに饗庭がこんな場所にいる器でなく、財務省に戻そうと思っている相楽。

副市長になり、華子と一緒に、様々な滞納者に対応している饗庭を見て、現在の働きを認めて、応援するようになるのでした。

最終回では副市長・相楽と一緒に悪(滞納者)を成敗する展開?

原作漫画では意外にも、饗庭と副市長がタッグを組んで、百目鬼華子をアシストして悪を成敗する結末でした。

ラストは、饗庭蒼一郎と百目鬼華子が「徴収禁止リスト」に挑むことに。

町で幅をきかせていて、税を滞納していた権力者の息子に3人で鉄槌を下して、納税させる結末でした。

武谷悠は、資産もあり、悠々自適な暮らしをしているのにも関わらず税金を滞納。

町に多大な経済的に影響を及ぼしている武谷悠は武谷建設の社長の息子でした。

市には納税を徴収しない、リストが存在していて、そこに名前があった武谷悠。

しかしそんなことは気にせずに、饗庭が止めるのを聞かずに、百目鬼華子が武谷悠に会いに行き納税を迫ります。

すると、武谷が自分を支援してくれているという市議から副市長にクレームが。

相良副市長は、饗庭と百目鬼を呼び出し、リストにある人物に納税を求めないようにいさめます。

しかし・・・実は、相楽自身も「徴収禁止リスト」の存在や配慮に納得していませんでした。

そのことに気づいた饗庭。

そんな中、周囲の反対を押し切り武谷悠に家宅捜索をしようとした百目鬼華子。それはクビになるかもしれない覚悟をしていました。

しかし相楽副市長は饗庭に、周囲のことはなんとかするから、華子と一緒にリストをつぶせ!と命じます。

そして2人は強引に武谷への家宅捜索を執行します。

強く反発する武谷悠でしたが、そのタイミングで武谷建設が所属税隠しで国税局が入ったという連絡が。

今まで自由にふるまってきた武谷悠でしたがついに観念。華子は、そんな武谷悠に「市民なので、お力になりたい」と言葉をかけるのでした。

 

そして最後の最期は管理職に興味がなかった饗庭が管理職になってもよいと宣言。

おそらく百目鬼華子とタッグを組んだことがきかっけだと思われます。

そして華子に一緒に管理職になり、2人だからできることをやろうと誘いますが・・・華子は徴税吏員としてまだまだ先輩たちから学びたいことがあると、きっぱりと断ります。落ち込みつつも笑顔の饗庭という終わり方でした。

「ぜいちょー」ドラマあらすじ

徴税吏員”って知ってますか?
読み方は、ちょうぜいりいん
その仕事内容は、滞納されている税金を納めてもらうこと。
つまり税金の取り立て屋!!

しかし彼らの本当の職務は、
税金をただ取り立てるだけではない!!

市民にだって、滞納せざるを得ない
払えないワケが…。
そんな市民が本来受けられるはずの公的支援や税金控除など、
寄り添う方法を模索して救っていく!!

引用元:公式サイト

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