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【VIVANT考察】バトラカ(林泰文)は元公安か別班どっち?乃木の味方説は本当?

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謎の多いストーリー展開のドラマ「VIVANT」。

VIVANT・第8話は、テントのメンバーについて様々なことが判明しています。

そのメンバーの一人で、サングラスをかけた男が、「バトラカ」です。

バトラカは、テントの幹部で、リーダーのノゴーン・ベキもバトラカに高い信頼を寄せているように見えました。

ですが、バトラカに対して「元公安では?」という声や「別班説」が挙がっています。

今回は、林泰文さん演じるバトラカについて、経歴をふまえて、「元公安説」・「別班説」が本当に当てはまるのか、考察してみました。

 

 

【VIVANT考察】第8話の概要とバトラカについて

まずはバトラカ(林泰文さん)が登場した、ドラマ第8話を見ていきます。

8話では、別班の乃木と黒須がテントに捕えられ、乃木は「自分はノゴーン・ベキの息子である」と強く主張します。

ノゴーン・ベキは事実かどうかDNA検査をしたところ、乃木と実の親子であることが判明しています。

乃木はベキに認められて、行動を共にすることで、テントの実態や活動内容を知ることになります。

その際、乃木に対して親身にテントの説明等をしてくれる、サングラスの男が、バトラカです。

バトラカは、いかにも参謀のようなたたずまい。

組織の末端のメンバーとは明らかに違うオーラが感じられます。

テントのメンバーの中でひときわ異彩な雰囲気をかもし出していました。

海老色のような暗い赤色の衣装を着用し、サングラスをかけており、まるでテントの軍師のような雰囲気が感じられます。

バトラカはテントのナンバー3

バトラカはテントの幹部としてノコルに次ぐナンバー3の立ち位置とみて間違いないでしょう。

第8話で、テントの幹部4人に、Executive Reward(役員報酬)が支払われていることが判明しています。

その内訳として、ノゴーン・ベキ、ノコルに次いで報酬が多かったのは、バトラカでした。

ちなみにもう1人の幹部であるピヨ(吉原光夫さん)テントの4番手の立ち位置であると考えられます。

(ピヨっていう名前、余談ですが何か可愛いです^^)

それにしても高額な金額です、テントの実態は本当に大丈夫なのでしょうか。

 

バトラカはノゴーン・ベキからの信頼が厚い

8話から登場してるバトラカは、テントのナンバー3であると同時に、ノゴーン・ベキからの信頼かなり厚いことが、3つの行動で分かります。

  1. ノゴーン・ベキからアリ捜索の指名を受けている
  2. DNA鑑定結果を持ち帰る役目を任される
  3. ベキのお茶を淹れてる

↑の3つの点について詳しく見ていきます。

①ノゴーン・ベキからアリ捜索の指名を受ける

乃木の自白により、テントの幹部であったアリが身を潜めている先を知ったノゴーン・ベキはアリの元へテントの人員を向かわせようとしました。

その際、ノコルは4番手のノコル「ピヨが適任かと?」と言いますが、ノゴーン・ベキは迷わず「バトラカに行ってもらう」とバトラカに託していました。

すかさずバトラカを指名するというのは、それだけ彼を信頼している証拠です。

②DNA鑑定結果を持ち帰る役目を任されてる

乃木とノゴーン・ベキが実の親子であるかどうかを知るためにノゴーン・ベキはDNA鑑定を行うことを決めました。

その鑑定結果を持ち帰ってくるという重要な役目を任されたのもやはりバトラカでした。

バトラカは「3日で結果を持って帰ります」と言ってテントのアジトを出発。

結果、乃木とベキの親子関係がはっきり認められた。

その後、バトラカはテントの事業について、乃木に詳しく説明します。

民間の軍事会社をバトラカが運営し、優秀な人材にテントでの任務を命じていること。

その一方で児童養護施設を運営して、食べることに困っている子供たちを支援していることなどを丁寧に教えています。

DNA鑑定なんて、現代の技術があればすり替えることや、データ改ざんはいくらでも可能なので、そういう意味ではやはり、バトラカを信用しているのでしょう。

③ベキのお茶を淹れてる

そしてここはかなり細かい描写が8話に出てきたのですが、バトラカはベキのお茶汲みをしています。

お茶は飲み物なので、当然ながらベキの体内に入れるもの。

毒でも入っていたら、、、ということはあり得ます。

バトラカがすんなりお茶汲みをしてるということは、それだけノゴーンベキから、信頼を得ているということの証と言ってもいいと思います。

 

 

【VIVANT考察】バトラカは元公安?乃木の味方で別班?

普通に考えると、バトラカはノゴーンベキの幹部(部下)なので、テント側の人間と言えます。

ですが、バトラカが、ネット上で「死んだとされる公安野崎の後輩で、乃木の見方をしてるのでは?」ではないでしょうか。

というのも、公安の野崎が飛行機に搭乗し、隣の座席にいる乃木に、リュウ・ミンシュエンの名前を突如言いました。

このリュウ・ミンシュエンは、野崎の口からは「もうこの世にはいないがな…」と言っています。

なぜこんなことを突然、乃木に言ったんでしょうか??

まるで野崎は乃木がテントのところに行くことを分かっているかのようです。

バトラカは、公安の野崎がかつてかわいがっていたという後輩のリュウミンシュエンではないでしょうか?

8話の時点では、乃木の後輩・リュウミンシュエンについては名前が出てきただけで、詳細は分かりません。

ですが、敢えて乃木につぶやくように話しているということは、もしかすると乃木と同様に実は生きていてそれがバトラカなのでは?という仮説を立てることが出来ると考察しました。

 

またバトラカは、VIVANT第8話のテント幹部の会合の場面で「ベキを救出したあと…」という発言をしているシーンがあります。

ノゴーン・ベキ改め、乃木卓は、かつて公安という肩書きでバルカに潜伏していました。

そこでバルカの内紛に巻き込まれた際、同じ公安であったとされるバトラカが命を賭してベキを救出した可能性がある、と考察しました。

【VIVANT】8話でバトラカは乃木の味方をしている?

8話でバトラカが乃木に対してかなり親身にテントの内情を話したり寄り添ったりしているように思います。

極め付けはノコル(二宮和也さん)が乃木に対して「いらねぇだろ」と言い放った、ノコルが経営している、会社ムルーデル(夢)の損益計算書をバトラカが、何故かあっさり乃木に手渡してます。

乃木への対応がノコルとは正反対なんですよね!

バトラカの乃木への神対応ともいうべき、厚い対応は、乃木に対して「何かやってくれるのでは?」と期待を込めているように思います。

果たして、バトラカは乃木の味方なのか?

もし味方と言いたくなるような、これら一連の行動を見ていると確かに別班というよりは、野崎がつぶやいていた「リュウ・ミンシュエン」説が当てはまるでしょう。

そして、何故ノコルに対して良く思ってない様子なのか?

バトラカは、ノコルに対して敵対心を持っているように見受けられるので、9話以降の動向に注目していきたいと思います。

テント内部で裏切り者が出ている背景もあることからこのお茶汲みに関しても、もしかしたら毒を盛られる危険性があるかと用心深いベキは考えるのではないかと思います。

しかし、バトラカがベキのお茶淹れをやっていることからベキはバトラカに対して心身ともに絶大な信頼している1つの描写となるのではないかと自分の中では考察しました。

 

 

【VIVANT考察8話】バトラカ(林泰文)は元公安か別班どっち?おわりに・・・

今回は「【VIVANT考察8話】バトラカ(林泰文さん)は元公安か別班どっち?乃木の味方説は本当?」と題して、バトラカについてお伝えしました。

ノゴーン・ベキからの厚い信頼があり、乃木に対して最初から親切に接しているように感じるサングラスの男、バトラカ。

今後さらにテントのキーマンとして暗躍するのでしょうか?

それにしても林泰文さんが演じてると知って、驚きました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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