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【VIVANT考察】長野専務の正体は別班?怪しいと言われる理由を調査

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丸菱商事の誤送金問題が発端となりスタートしたドラマ『VIVANT』。

『VIVANT』第4話の放送後、乃木(堺雅人さん)、黒須(松阪桃李さん)が別班だと分かったことで、改めて、小日向文世さん演じる長野専務が怪しいのでは?と気になりました。

実は、長野専務は別班では?と思える点と、本当はテントでは?という2つの点が特に怪しいと感じます。

今回は長野専務は一体何者なのか?本当の正体について考察しました。

 

 

『VIVANT』長野専務(小日向文世さん)は別班?

小日向文世さん演じる、長野利彦(ながの としひこ)の肩書は、丸菱商事の専務。

ですが、第3話や4話で気になる言動が目立っていました。

長野専務は、公安の取り調べで防衛大学を卒業。

なぜか空白の2年があり、長野専務自身は「空白の2年間は過去に使用した薬物の依存を治療するために施設に入っていた。」と言っていました。

ですが、その施設とも口裏合わせをして入所していたことにしてるのでは?ないでしょうか。

当初は、誤送金問題ついて色々聞きたかったこともあって乃木を食事に誘っただけなのかと思いました。

ですが、別班としての成果報告を乃木の報告を通して聞いているのです。

迫田孝也さん演じる山本巧が乃木に殺目られたのは、テロリストだからだけじゃなく、別班であることを知られたからなのかもしれません。

別班と公安はテロリストを追っています。

目的は同じですが、乃木は野崎に自分が別班であることを明かしてません。

なので、長野専務も別班であるかもしれないということです。

 

 

【VIVANT考察】長野専務は顔を変えている?

長野専務が別班だと仮定して、考察していきます。

長野専務は、乃木がザイールと対峙して無事帰国したことで、乃木を只者ではないと感じたのだと思います。

それは長野専務自身も、過去に別班だったから余計に、別班の動きがわかるのです。

長野は防衛大卒の履歴があります。

長野専務は「昔、乃木をバルカから日本へ連れ帰った飯田さんの説」も、ネット上で根強く残っているのですが、これは長野専務の偽名の可能性があります。

これに関しては、8話の時点でも明かされてないので、今後判明すれば、更新します)

長野専務の2年の経歴空白期間と乃木がバルカから救い出された時期は重なっています。

この重なりは、長野が別班隊員としておこなった任務だったのでは?

そしてこの時に、長野はテントのボスであるノゴーンベキと知り合って、考え方に賛同するようになったのでは?と考察しました。

長野専務が、今別班ではないことは、料亭で合った場面で、乃木がその顔を知らないことから分かります。

この料亭で会ったシーンで、F(乃木のもう一人の人格)が妙に長野に顔を近づけていたのは、「長野が顔を変えている」ことを表しているのです。

そうすると、長野専務の顔を変える理由ですが、過去を捨てるためです。

長野専務は別班だった過去を捨てるため、顔を変えて、名前を飯田から長野へ変えたのでは?と考察しました。

顔も名前も変わったら、乃木は自分を日本へ連れ帰ってくれた飯田さんだとは気づかないでしょう。

【最新追記】

8話まで視聴していて、長野専務が「昔は別の名前で別人として生きていた」というのは無い、と断定できます。

長野専務の経歴で詳細不明だった時期が、ちょうど乃木がバルカで物乞いをさせられていたころと重なってたので、長野が飯田では?と考察しました。

そうすると、長野専務の年齢はどう考えても20代前半です。

ところが、今回、飯田の役で登場されたのが和田聰宏(わだそうこう)さん。

和田聰宏(わだそうこう)さんは40代中盤の俳優さんです。

もし長野専務と飯田を同一人物なら、20代の俳優を起用となるはず。

ということから、長野専務の飯田説はナシ、かなと思いました。

 

 

 

『VIVANT』長野専務はテントの可能性について

長野専務の別班説と同時に怪しいと思うのが、「実はテント説」。

長野専務は、公安・野崎(阿部寛さん)たちの取り調べの際に「あやしい表情」をみせていますが、未だにその伏線が未回収です。

長野専務は、あえて公安に捕まって、二度と自分に操作の手が伸びないようにした、とも考えられます。

第3話で、乃木と長野専務の食事をしているシーンで、乃木のもう一人の人格(F)が出てきた場面で、Fが「何か匂う」と長野専務に言ってました。

また、長野専務が、乃木にバルカでの出来事をたくさん聞いており、自分に関係ないはずの、ザイールについても妙に根掘り葉掘り聞いていたのは、怪しいです。

乃木が仕事が出来ないペイペイの社員のフリをしてるのは、出世をすれば海外を飛び回るという別班の任務に支障が出るからだと山本に告げていました。

↑のことも、長野専務は別班ではなくテントだという考察です。

丸菱商事はテントに関係してる、アリの会社と取引していて、上層部にテントがいてつながりがあるのです。

だから長野専務のテント説があり得ると考察します。

山本は太田(飯沼愛さん)を使って誤送金のシステムを作成していました。

山本を使って、組織をうまく動かしていた可能性があるのでは?

神社で包囲された場面で、長野専務は、分かっていたかのような冷静な動きをしていました。

太田が現れないと知った時ただの不倫関係なら、もっと驚いたのでは?

他にも長野専務は、公安で聴取されてる時に監視カメラの電源が切れたことに、すぐに気づいてました。

普通の会社で働く人間が、こんな些細なことに瞬時に反応ができないと思います。

長野専務がテントであれば、公安の動きを探るため、わざとメールを送り捕まりに行って相手の陣地に踏み入れることも出来るでしょう。

 

『VIVANT』長野専務が怪しい・おわりに

今回は「【VIVANT考察】長野専務の正体は別班?怪しいと言われる理由を調査」と題してお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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