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下剋上球児ドラマのあらすじ感想を1話から最終回までご紹介

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この記事は2023年10月15日より、TBS日曜劇場で放送中のドラマ「下剋上球児」を見た感想を、あらすじと共に1話から最終回まで随時更新しています。

鈴木亮平さんが主演をつとめ、実在する高校の野球部について描かれたストーリー。

まだ見てない方へ、どんな内容なのか視聴前の参考にしてください。

それではどうぞ。

 

 

下剋上球児・ドラマ1話あらすじ

2018年の夏、甲子園地方予選が行われていた。

越山高校は春夏連覇中の強豪、伊賀商業に3-5でリードを許すも、7回の守りで危機をダブルプレーで乗り切った。

そこに、チームを鼓舞する、南雲脩司監督(鈴木亮平さん)の姿があった。

2016年春、三重県立越山高校の野球部は、新三年生の日沖誠(菅生新樹さん)だけが残っていた。

3年目となる教師、南雲は、定年が近い横田(生瀬勝久さん)や丹羽校長(小泉孝太郎さん)から監督のオファーがあったが固辞。

横田は新しい家庭科教師、山住香南子(黒木華さん)を紹介。

それでも、南雲は興味を示さない。

地主の犬塚樹生(小日向文世さん)は孫、翔が星葉高校を不合格となり、越山に入学することになり、専用グラウンドの作成を約束する。

孫の翔は元エース。

山住も他の有力選手に声をかけるのだが、南雲はやはり動じない。

南雲が頑なに拒む理由とは?

実は過去の野球経験と失意にあり、南雲は「甲子園を目指す!」という言葉を強豪校以外の場で使うことを「残酷で無責任」と考えていた。

南雲自身がかつて野球の名門でありながら、ある出来事から野球から遠ざかっていたからだ。

しかし妻・美香(井川遥さん)の後押しで、「話を聞くだけ」という条件で監督を引き受けることに。

4月、犬塚が提供した「犬塚ドリームグラウンド」が完成。

そのお祝いに、南雲がかつての恩師である賀門監督(松平健さん)率いる星葉高校野球部が参加。

南雲にとっては気まずい再会となった。

越山高校野球部は新しい仮入部員を迎え、最初の試合に臨む。

しかしその試合は練習試合相手のドタキャンにより、草野球チーム「越山ドーマーズ」と対戦することに。

結果は2-12で敗れるも、部員たちの間には何かが芽生える。

そして根室(兵頭功海さん)が部に入部。

南雲は3年生・日沖誠たちが卒業するまで監督を務めることを決意するのだった。

南雲は、自宅で再び賀門と会い、この年度で教師を辞めることを打ち明ける。

賀門は南雲に過去のことを尋ね、南雲はそれに対してどう応えるのか・・・?

下剋上球児・ドラマ1話を見た感想

野球を題材にしたドラマは、過去に放送があったものの、ここ最近は野球ドラマは無かったので新鮮な気持ちで視聴することが出来ました。

南雲先生を演じる鈴木亮平さん、今回もカッコイイです!

1話で、学生たちの野球の練習試合を観戦しながら、次第にその情熱が高まっていく心理状態を見事に演じていて、そのシーンに胸を打たれました。

南雲は「ダメだ」と思いつつ、やはり野球を心から愛しているのです。

情熱を抑えきれない様子が感じられました。

下剋上球児のドラマは、とにかく臨場感が感じられます。

まるで本当に野球の試合が行われてるような感覚がドラマから伝わってきます。

試合シーンに、元プロ野球選手の鳥谷敬さんが草野球チームのプレイヤーとして登場。

鳥谷元選手がマウンドに立つと、よりリアルに感じられました。

学生役のキャストさんも、実際に野球経験を持つ人をオーディションで採用されたと聞きました。

それだけにリアリティを高め、共演しているキャストさんたちが演じながらも野球を楽しんでいたのでは?と思わせるほどでした。

そして、VIVANTに続き、小日向文世さんが登場^^

演じる大地主のキャラクターは、野球部を混乱させる厄介な人物ながらも、どこか人間味溢れるキャラクターで今後の登場が楽しみになりました。

南雲の恩師・賀門を演じた松平健さん。

TBS日曜劇場には松平健さんのような、重鎮ともいうべき大御所俳優の存在が欠かせないと思ってます。

今回もその存在感でシーンを引き締めていました。

そして個人的にうれしかったのが、黒木華さんの出演。

ドラマ「凪のお暇」以来、大ファンで今回出演すると聞いて気になっていました。

南雲の家を訪れて彼の学生時代のエピソードを熱く語る、ちょっとオタ的なキャラ設定が面白いと思います。

とにかく初回放送で気になったのが、「南雲先生の過去」

何があったのか気になるので、2話も録画予約完了で来週が楽しみです!!

 

 

下剋上球児・ドラマ最終回・その後どうなった?

最終回では、越山高校野球部が

三重県大会の予選決勝で勝利

を果たし、見事に甲子園の切符を手にしたんですね!

予選決勝の試合シーンでは、感動して涙した視聴者の方も多いのではないでしょうか。

その後5年の月日が流れ、野球部員たちの卒業後の進路同窓会の様子が描かれていましたね!

そして、甲子園で試合をするシーンラストカットとなり、ドラマが終了しました!

野球部員たちの卒業後の進路はこちら↓

ピッチャー・根室千廣(兵頭功海)
大学進学、社会人野球の選手

エース・犬塚翔(中沢元紀)
越山高校野球部コーチ

キャプテン・椿谷真倫(伊藤あさひ)
市役所勤務

久我原篤史(橘優輝)
自転車のプロチーム所属

楡伸次郎(生田俊平)・日沖壮磨(小林虎之介)
旅行会社を起業

野原舜(奥野壮)
漁師

紅岡祥吾(絃瀬聡一)
飲食店勤務

富嶋雄也(福松凛)
同級生と結婚し一児の父に

日沖誠(菅生新樹)
スーパー勤務

長谷川幹太(財津優太郎)
塗装工業勤務

藤本大牙(鈴木敦也)
農協勤務

中世古僚太(柳谷参助)
教師を目指して大学へ進学

三鬼まさる(青山俊雄)
実家の旅館後継者

それぞれに、新たな道へと進んだんですね。

さらに、監督である南雲脩司(鈴木亮平)は、越山高校以外でも

少年たちに野球を指導している場面が描かれています。

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