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【虎に翼】朝ドラ感想あらすじのまとめ(第6週)寅子は合格で地獄の道へ

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NHKの朝ドラ『虎に翼』が2024年4月1日(月)より放送中。

今回はNHK朝ドラ「虎に翼」の6週目(26話から30話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。

放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。

それではどうぞ。

朝ドラ「虎に翼」第6週・あらすじと感想

26話(5月6日):あらすじと感想

法学部最終学年になったトラ子は、筆記試験で試験を受けて落ちました。

書生の優三さんもです。

女子で筆記試験を通過したのは、先輩の久保田でした。

男子学生は、花岡ともう一人の男子学生稲垣。

はる母は、トラ子が仕事をすることを条件に大学卒業後も勉強を続けることをしぶしぶ認めてくれました。

後日新聞で、女子部が廃部との記事が!

寅子たちは抗議し、男子学生までもが全員土下座して、何とかもう1年猶予をもらえたのでした。

 

27話(5月7日):あらすじと感想

法律事務所で働きながら仕事を続けることになった、寅子。

先に試験に受かった花岡とは、勤務先が近くて、たまに昼ご飯を一緒に食べるのが楽しみです。

女子部の皆とはその後も引き続きタケモトで勉強会を開いていました。

ある日、特高の人が香淑さんを訪ねて竹本に。

兄の行方を捜していて、香淑さんはこれまで皆に言えなかった事情を説明するのでした。

 

28話(5月8日):あらすじ

香淑さんは、母国に戻ることになりました。

今のまま日本にいても身の危険があるからです。

涼子さまの父が、芸者と駆け落ちし家を出ていきます。

涼子さまが他家のご子息と結婚しないと、今後の家の相続が不可となることに、涼子さまは抗えない、と悟り、司法試験を断念。

よねに「それでいいのか??」と言われるも、「お母さまを見捨てるほど、

私は強くないのです。」と告げるのでした。

筆記試験の当日、梅子さんは来なかったのです。

 

 

「とらつば」放送日はいつまで?

「虎に翼」第1週目あらすじ感想

 

「虎に翼」第6週・29話・30話あらすじと感想

29話(5月9日):あらすじ

筆記試験の当日来なかった、梅子さんは夫が彼女を作って出ていき、離婚届を突き付けられ、子供を連れて家を出ていたのでした。

筆記試験から帰宅後、梅子さんからの手紙で理由を知った寅子は号泣。

寅子、優三、よね、轟、久保田先輩らは筆記試験を無事突破。

口述試験に臨みますが、寅子は月のもので当日体調不良、でもでも、、、、

合格していたのでした!

しかし、、、、優三さんは不合格となり、複雑な気持ちになる寅子でした。

 

30話(5月10日):あらすじ

寅子と同じ女性は久保田先輩が合格していたのですが、

よねが不合格となりました。

本人的には最善を尽くしてるのに、なぜ??ですが、口述試験で試験官から

「そのとんちきな格好(男装)はいつまでやるんですか?」と尋ねられ、

「これは私が好きでやってる、何が悪い」と怒り気味に、よねは主張していました。

寅子たち女性合格者の祝賀パーティーが開かれ、盛大に行われるはずでしたが、

当日の寅子のスピーチが「男女関係なく、法の道を開けていきたい」というもので、

記者たちの意向に反するものだったことで、新聞ではそれほど大々的に取り上げられることはありませんでした。

 

 

「虎に翼」26話から30話まで見た感想

NHK朝ドラ「虎に翼」の6週目(26話~30話)のあらすじと感想です。

今回のドラマを見ていて、あらためて、当時の女性には全く人権や自由や選択がなかったのだなぁと理解できます。

それは令和の今も変わらないところ、不自由さや生きづらさがあると気づいたり。

今週末の寅子のスピーチ酔って、謙虚さ、見識の広さ、大らかさ、知的さ、意志の強さが素敵だと思いました。

よねさんは『女を辞める』と言って女性装を脱いだけど、発想としては脱コルセットに近いなあ、と個人的に思います。

変人扱いされながら女性装を脱いでくれた先人がいるから、今私たちは日常生活において昔よりも人間らしい格好ができるようになっているのでは?


来週(第7週)も楽しみです^^

 

 

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