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【虎に翼】朝ドラ感想あらすじのまとめ(第5週)寅子の父・直言どうなる?

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NHKの朝ドラ『虎に翼』が2024年4月1日(月)より放送中。

今回はNHK朝ドラ「虎に翼」の5週目(21話から25話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。

放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。

それではどうぞ。

朝ドラ「虎に翼」第5週・あらすじと感想

21話(4月29日):あらすじと感想

花岡が寅子の家に穂高を連れてきてくれ、穂高は直言の弁護をしてくれることになります。

穂高からの励ましを受け、学校に翌日から登校した、寅子。

花岡は寅子に「今回、怪我を負ってしまったことや、お父さんのことで、君の事ばかり考えてしまうんだ。」と言われ、思わぬときめきを感じるのでした。

一方、父・直言は釈放され、家に戻ってきました。

 

22話(4月30日):あらすじと感想

父・直言は、突然土下座し「俺はとんでもないことをした!すまない」と謝ります

そしてそのまま寝室に入ってしまいます。

その後寅子は穂高の指示を受けて、裁判所から借りた膨大な予審記録と調書を書き写し始めます。

花岡やよねら、友人たちも寅子に協力します。

トラ子は、はるが結婚以来毎日つけている手帳に目をつけ、優三に手伝ってもらい、調書と手帳に書かれた違いをいくつも見つけ出します。

そして寅子は「家庭裁判をはじめます!」と言って、父の部屋に入り、無実ではないのか?

どうか本当の事実を述べて欲しい、と言って、調べた矛盾点を述べると、父は反論の余地がありませんでした。

 

23話(5月1日):あらすじ

父の無実を晴らそうと寅子は、外で署名運動を始めるなど行動に出ます。

ところがその様子を見て、寅子に殴りかかろうとする数人の男たちが・・。

新聞記者が偶然通りかかり、寅子を守ってくれたため、怪我は免れました。

そして裁判が始まり、法廷の中で、父・直言は寅子がケガを追いかけたことを知るのでした。

 

 

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「虎に翼」第1週目あらすじ感想

 

「虎に翼」第5週・24話・25話あらすじと感想

24話(5月2日):あらすじ

第一回の公判が開かれ、裁判長と共に入廷した2人の判事。

そのうちの一人は、桂場でした。

父・直言はあの時の場所で受けたことを思い出し、恐怖から離せません。

一度退廷し、穂高に勇気づけられると、意を決し証言を変えます。

「私は、すべて否認します。」

 

25話(5月3日):あらすじ

その後の裁判で弁護側が強烈な矛盾を指摘しても検察は自白を縦に認めようとしませんでした。

でも穂高が、「依頼人は長時間にわたり革手帳されて追い込まれていた。」と発言したことをきっかけに検察の高圧的で傲慢な捜査方法の批判が高まったのです。

こうして100回を超える公判は結審となり、12月16人全員に無罪が言い渡されます。

検察側は判決から3日後控訴を断念し、無罪が確定となりました。

その後寅子は、竹本で桂場を待ち伏せします。

穂高から、判決文を書いたのが桂場と聞いて、お礼が言いたかったのです。

桂場は「誰のためでもない 。私は法を司る裁判官として当然のことをした 、それだけだ」

寅子は自分の意見を言うと桂場が

「君は裁判官になりたいの?君のその考え方は非常にいいんだけど、

ご婦人が裁判官になれなかったんだよこの時代は。」

この会話が、寅子自身の未来を変えることになることになったのです。

 

 

「虎に翼」21話から25話まで見た感想

NHK朝ドラ「虎に翼」の5週目(21話~25話)のあらすじと感想です。

この時代ならではの、支配者が圧をかけて追い詰めることの残虐さ、

追い詰められた方は本当に大変だと思います。

令和の今でもその構造は変わってないといえばそうなのですが・・・

それでも寅子や、穂高さん、桂場さんのようなリベラルな考えの方がいつの時代も

いるのは、救いだと思いました。

寅子のモデルとなった女性も、このような場面を目の辺りにして、先駆者となって開拓してくれたのかな?と、色々考えさせられつつ、優三さんのちょいちょい出てくる、面白さにクスッとさせられながら、視聴を楽しんでます。


来週(第6週)も楽しみです^^

 

 

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