この記事は、2025年1月より放送される、NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、
愛希れいかさん演じる、朝顔（あさがお）について書いてます。
朝顔（あさがお）は、主人公・蔦屋重三郎（横浜流星）に影響を与える人物。
朝顔のモデルは実在したのでしょうか？
どんな人物だったのか？調査しました。
NHK【大河べらぼう】愛希れいかさん演じる朝顔のモデルは誰？蔦重に影響を与えたのは史実？
NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、朝顔のモデルとなったと思われる人物が、放送前の2024年時点で、正式に発表されました。
＼ #大河べらぼう 新キャスト／
◤￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
朝顔 #愛希れいか蔦重(横浜流星)に
本の世界を教えた
元･松葉屋の女郎
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◢https://t.co/A7I18x2EzW
新キャストはあと6人！詳しくは👆 pic.twitter.com/TMSaRUfT4C— 大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」1/5放送開始 (@berabou_nhk) September 27, 2024
NHKの公式サイトによりますと、朝顔については、こんな人物像が描かれてます。
幼少期の蔦重（横浜流星）と花の井（小芝風花）に赤本（子ども用の絵本）を読み聞かせ、蔦重が本の世界の楽しさ、面白さを知るきっかけとなった元・松葉屋の高級女郎。
引用元：https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=41469&cid-dchk-tw-berabou-2502211202
朝顔については、こんな人物像も。
体を壊し、きく（かたせ梨乃）のもとに身を寄せている。
明和の大火ののち、客足が遠のいた河岸見世では貧しさが増す中、
朝顔がどのような行動をとるのか？
実際の放送がスタートするまでのお楽しみとなりそうです！
朝顔に実在のモデルは？ドラマオリジナルのキャラクター？
愛希れいかさんが演じる、朝顔は実在のモデルとなる人物はおらず、
「べらぼう」オリジナルのキャラクターだと推測されます。
横浜流星さん演じる蔦屋重三郎は７歳の時に、吉原・喜多川氏の経営する商家・蔦屋に養子としてもらわれていくことになります。
蔦屋重三郎の両親がまだ幼い蔦重を残して何故離別することになったのか？？
史実でもはっきりしておらず、不明な点が多いです。
ですが、近年歴史を研究されている方々の学会の発表などで新たに分かったこともあります。
前クールで放送の大河ドラマ「光る君へ」では、まひろ（紫式部）と藤原道長が一線を越えて思いを寄せあうシーンがあります。
この場面ですが、近年の「源氏物語」が描かれた時代背景から、実は史実でも
２人は男女の関係だったのでは？という解釈も出ています。
もしかしたら、「べらぼう」大河の放送により、
蔦屋重三郎とは男女の関係でなくとも、「実は・・・」という新解釈が出てくるかもしれません。
放送がスタートして分かったことがあれば、こちらにて情報を更新していきます！
