この記事は、2025年1月より放送される、NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、
扇屋（おうぎや）について書いてます。
「べらぼう」で、扇屋（おうぎや）は、教養のある女郎屋の主人として登場します。
扇屋（おうぎや）を演じるのは、山路和弘（やまじかずひろ）さんです。
どんな人物だったのか？調査しました。
NHK大河【べらぼう】山路和弘（やまじかずひろ）さん演じる、扇屋（おうぎや）はどんな人物？実在した女郎屋の経営者？
2025年 大河ドラマ
「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」◤￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
扇屋役 #山路和弘和歌、俳句、画に通じ
松葉屋(正名僕蔵)とともに
吉原を取りまとめる
教養人の妓楼主＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◢
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— 大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」1/5放送開始 (@berabou_nhk) February 21, 2024
NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、扇屋（おうぎや）のキャストは、山路和弘（やまじ・かずひろ）さんです。
NHKの公式サイトによりますと、扇屋については、こんな人物像が描かれてます。
松葉屋（正名僕蔵）とともに吉原を取りまとめる女郎屋“扇屋”の主。
「墨河」という号を持ち、俳句、和歌、画などをたしなむ教養人で
女郎たちにも和歌や書を習わせ、花扇、滝川といった名妓を育てた。
山路和弘さんは、今回のドラマで演じるにあたってこんなコメントを発表。
「この時代、人物、特に絵師たち物書たち版元たち。実は私の大好物でして。十返舎一九や、この蔦重も好きでやらせていただいたことがございます。
今回いただいた「扇屋」というお役。
蔦重の敵やら味方やら、善人やら悪人やら（多分後者でしょうが…）まだわかりかねますが、如何（いかが）相成りますことやら。乞うご期待。」
蔦重の良き相談相手として、登場するのか？
とんでもない悪人なのか？？見てのお楽しみとなるのでしょう。
扇屋を演じる山路和弘さんは、今回大河ドラマは、
2020年の「麒麟がくる」の三好長慶役に続いて、4度目になります。
どんな経営者を演じられるのか、山路和弘さんの演技も気になるところです。
扇屋について
山路和弘さんが演じる、扇屋という人物に、実在モデルがいるのでしょうか？
扇屋が、実在の人物かどうかは、
これまでの歴史上明らかになっていません。
大河ドラマオリジナルの解釈として設定された人物と言えるでしょう。
ただ、当時の吉原界隈はかなりの店舗が存在したということで、
実際に教養ある経営者がいたのでは？？
このあたり、扇屋を演じる山路和弘さんの演技力も見どころとなるのでは？？
実際の放送が始まれば、これまで公表されてなかったエピソードが明かされるかもしれません。
放送がスタートして分かったことがあれば、こちらにて情報を更新していきます！
蔦屋重三郎と扇屋の関係はどうなる？
べらぼうの大河ドラマでは、蔦屋重三郎と、扇屋はどうなっていくのでしょう？
扇屋は、ドラマの中で、「墨河」という号を持ち、俳句、和歌、画などをたしなむ教養人。
女郎たちにも和歌や書を習わせ、花扇、滝川といった名妓を育てた、とあります。
当然、蔦屋重三郎の影響力を必要としたでしょう。
のちの蔦屋重三郎の晩年に何らかの影響を与えることとなります。
