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【ばらかもん】ドラマ最終回ラスト結末を予想!長崎五島でオリジナル展開?

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この記事は、ドラマ「ばらかもん」の最終回をネタバレ予想し、実際どうなったかお伝えしています。

ヨシノサツキさん原作による同名マンガが原作となる、今回の実写ドラマ!

主人公・半田清舟を演じるのは杉野 遥亮(すぎの ようすけ)さんです。

ハートフル「島」コメディー物語として注目です。

それではどうぞ~。

 

 

【ばらかもん】ドラマ最終回ラスト結末ネタバレ予想!原作漫画にないオリジナル展開?なると結婚の可能性はある?

それでは、「ばらかもん」ドラマの最終回結末をネタバレ予想してみたいと思います。

今回のドラマは、完全オリジナルのドラマではなく、ヨシノサツキさん原作による同名マンガが原作となっています。

作者の出身・居住地である長崎県・五島列島を舞台に、都会育ちの書道家・半田清舟(杉野 遥亮さん)と島民の交流が描かれるというストーリーです。

このドラマで一番気になるのが、「原作通りに完結するのか?」なんですよね。

最近の原作マンガをベースにした連ドラでは、現在も連載中の作品を取り上げたものがありますが、「ばらかもん」は連載が一応完結しています。

というのも、『月刊少年ガンガン』5月号より連載が期間限定で復活してるんです。


月刊少年ガンガン 2023年5月号 [雑誌]

 

原作マンガでは、島での生活に戻ることを決意。

愉快な五島の住民たちに翻弄されながらも、再び書の新境地を求める日々を送っているのですが、ドラマでよくある展開が、身内が病に倒れるというもの。

そうなると、帰らざるを得ないですが、主人公は実家に帰ったことで、より五島での生活の過ごしやすさに気付くのだと予想しました。

ということで、最終回は五島での生活を送ることを決意する、という内容になると予想します。

なると結婚する仰天予想とは?

SNS上では、なると最終的に結婚するのでは?という予想があがっています。

実際の原作マンガの結末では、なるは小学校2年生になり、半田も島で子供たちに書道を教えながら、幸せな毎日を過ごしているというラスト。

島では親子のように一緒に暮らしていた半田となる。

そして、なるは半田に恋愛感情を持っていたようです。

たしかになるちゃんが半田に恋愛感情を持つのは無理もありません。

ナルちゃんの年齢からみたら、半田さんは大人だし、イケメン♡

ですが人気漫画だけに、連載が終了した後も、その後のなると半田の関係を予想したり、10年後のなるのイラストを投稿するなど、ファンの間では、その後のなると半田がどうなるのか?結婚するのでは??と、2023年現在も盛り上がっているとのこと。

残念ながら、原作者のヨシノサツキさんは、なると、半田の結婚はないと発言したとのことでした。

ちなみに、原作が完結した後に発売された「ばらかもん18+1」では、当時2歳だった「あいこ」が中学生になった姿が登場。

そして、なるの後ろ姿のシルエットも。

なるが7歳の時に、あいこは2歳だったので、2人の年齢差は5歳くらい。

なので、あいこが14歳くらいだとすると、なるは19歳前後だと思います。

後ろ姿ですが、美少女風のなるが、相変わらず、半田と一緒に過ごしていることがわかる原作完結後のその後でした。

 

 

 

【ばらかもん】原作はどんな内容?

ここからは原作マンガの内容を含んだ話が続くので、見たくない方はココを飛ばしてください。

半田が五島列島へ行く

主人公の半田清舟(杉野遥亮さん)は、若き書道家として期待の星とされていましたが、

「君の書く書道は平凡だ」と酷評した美術館の館長を殴った事件をきっかけに、父親からの命令で五島列島に行くことに。

その後父親で著名な書道家の、半田清明(遠藤憲一)から「頭を冷やしてこい!」と、清舟は単身で五島列島の田舎に行かされました。

清舟が五島に行くことになった理由は、ドラマも同じです。

清舟が付いた五島の村は、バスやタクシーなどもないところ。

清舟は通りかかった軽トラに乗せてもらい、そのドライバーは耕作(花王おさむさん)という高齢者。

海がキレイで有名な五島。海を見ながら「どうだ?」と耕作に聞かれた清舟はこう答えました。

「普通の海。光ってるけど」

そう答え、キレイに見えないのは、自分の心がすさんでいるからか?と思った清舟。

一軒家に到着しましたが、空き家のはずなのに人の気配が。

島の自宅は子供たちのたまり場!?

1人で静かに書道に打ち込むと思っていた半田でしたが、自宅は子供たちのたまり場になっていました。

当初は嫌だった子供たちの自宅への出入が、次第に一緒に過ごすことが心地よくなってきます。

そして特に、半田になつく、女の子・なると関係を深めて、長い時間を過ごすことになり、島の住人たちとも打ちとけます。

なるは両親がいなく、祖父の耕作と2人暮らし。

清舟が書いた字を見て「学校の先生みたいな字」と、率直な意見を言うなる。

館長に「つまらん字」と言われたことを思い出し、つい清舟は怒ってしまうのですが、すぐ反省し、なるに謝ります。

なるが防波堤に登ろうと言うので、防波堤に向かうなると清舟。

なるはスルスルっと防波堤を登りますが、清舟は躊躇します。

「この壁を超えないと何も見えない」

そうなるに言われ、清舟は防波堤を登ります。

登った先には、海に広がる夕日が!

なるに「きれいだろ?」と言われ、本当にそう思う清舟。

こうして清舟の五島での暮らしが始まります。

半田にとってなるは、子供のような存在で、なるは、半田に淡い恋愛感情を持っているようでした。

都会で育った清舟にとって、五島での田舎暮らしはカルチャーショックの連続。

また金髪のヤンキーヒロシとも仲良くなり、交流を深めます。

ヒロシは半田に影響を受け、料理人になる決意をして、東京の専門学校に行くことになります。

 

若き書道家・神崎との出会い

ある日、若き注目の書道家の神崎(荒木飛羽さん)が半田を訪ねてきます。

神崎は注目の若手書道家で、ある展覧会で半田に勝って、展覧会で大賞を受賞していました。

神崎は憧れの半田の字が下手になったと、東京に戻るように言いに来たのです。

しかし半田は島での生活が自分によって良いと言い、そんな半田を見て、東京に連れ帰ることを諦めた神崎。

島の人たちと交流し、ヒロシとも連絡先を交換する仲になりました。

 

半田の父親の本当の気持ちとは?

半田の父親は有名な書道家で、親の七光りと言われて、半田は父親にコンプレックスを抱いていました。

自分にも厳しい父親との関係は微妙なもの。

ところが、猫を飼いたいと言った半田を冷たく突き放したのは、半田が猫アレルギーだったから、など実は半田のことを思っての言動に気づく半田。

また、実は半田を甘やかしていて、影ながら半田の才能を認めて、半田が一番苦しまない道をすすむようにアシストしていました。

厳しい口調で、島に行くように言ったのも、半田のためを思ってしたことだったのでした。

 

半田が殴った館長に謝罪へ

そして島になるキッカケとなる殴ってしまった館長に、半田は仕事で戻った先の東京で謝罪します。

館長も、半田のことを思って、厳しい言葉を投げかけたのでした。

そして、両親から引き留められた半田でしたが、五島に戻ります。

島になじんできた半田ですが、急に東京に呼び出され島を出て行き、島の人たち、特になるは落ち込んでしまいます。

しかし、東京に行ったのは、仕事があるからで、島にはすぐに戻るつもりだった半田。

半田は、書展に出す書を館長に魅せ、以前の暴力を心の底から謝りました。

館長から許しをもらった清舟。

館長が書の感想を言おうとしたとき、怖くなって水をかけてしまいます

人格が変わった半田を心配し、島に戻るのを反対する母親のえみ(桑谷夏子さん)。

父親、半田から「お前が決めろ」と言われ、半田は島に戻ることにするのでした。

結局、賞は取れませんでしたが、半田はちょっと満足気でした。

 

半田にお見合いをすすめる両親

そんな中、半田にお見合いの話が。

ある日両親が突然五島にやってきて、島の人たちの歓迎を受けます。

両親が島にやってきた目的は、半田のお見合い。

相手は、重鎮館長の孫娘だったことから、むげに断ることもできない半田。

五島の子どもたちは、結婚してほしくない!と、お見合いを阻止しようとします。

ちなみにお見合い写真を見るとその女性は、ふくよかな美人とは言い難い女性。

その後、両親は半田の意志で決めてもいいいと言ったことで、最終的に半田はお見合いを断ります。

後日、半田が東京に行き、お見合い相手に遭遇することになります。

見合い相手のはずだった舘永 嬢(瀬戸麻沙美さん)。

実は、舘永嬢は、半田に一目ぼれをしてダイエットに励み、お見合い写真とは別人のように痩せていて、最初はお見合い相手だったと気づかなかった半田でした。

 

なるの父親がなるに会わない理由とは?

なるは自分の父親と向き合ってないようです。

そんな中、半田はなるの父親と遭遇。

なるの父親の本音に触れることになります。

なると長い間過ごしている半田でしたが、なるに両親がいないのはどうしてなのか?

本人には聞けないでいました。

クリスマスが近づき、両親がいない、なるのことを心配した半田。

その半田の前に、なるの父親、優一郎(鈴村健一さん)が現れます。

優一郎はタンカー乗りで、たまにしか顔を合わせることがなく、なるから父親と認識されていません。

優一郎は毎年年末に、なるにこっそりプレゼントを届けにきていたのです。

半田はなるの父親に思い切って話をして、どうしてなるに会わないのか?聞きます。

なるの父親は海の仕事をしていたので、一緒に暮らせません。

昔、一緒に暮らしていた時、仕事に行く時に別れると、父親がいなくなると必ず熱を出していたなる。

なるが自分に懐くと、逆にかわいそうだから、いないことにしたと言う父親でした。

偶然優一郎はなると再会しますが、やはりなるは父親だとは気づかず、優一郎はそのまま島を後にしました。

その後、半田と父親はハガキのやり取りなどをする関係になります。

 

 

半田は島に残る?東京に戻る?

東京に里帰りした半田に、父親は東京に戻って、書道家として自分を支えてほしいと言います。

東京に戻るのか?迷う半田。

嬢が半田に「なるちゃんといると、先生って呼びたくなります」と言いました。

半田はなるに「オレって何だ?なんの先生だ?」と問うと、なるは「半田先生以外思いつかない」と答えます。

半田は父親にこう宣言。

「書道家をやめます。あいつらの先生になります」。

半田は島で暮らし、島で子供たちの書道の先生になる決意をします。

半田は、島にいることが自分にとって幸せだと判断し、書道家をやめ、五島で書道教室の先生になり、これからもずっと島の人たちと幸せに暮らしていく、というところで原作漫画は完結。

半田は島の人たちと関わる中で成長しましたが、村の人たちも、清舟から影響を受け、清舟は特別な存在になっていたのです。

原作の結末は、なるは小学校2年生になり、半田も島で子供たちに書道を教えながら、幸せな毎日を過ごしている最後でした。

 

 

「ばらかもん」ドラマの最終回をみた感想

「ばらかもん」のドラマ、ずっと見ていられるし、続編をやってほしいです。

すっかり島の住人になった清舟と、なるの成長をもっと見守りたいです。

「いつでも電話してこい」という清舟となるの父がリンクしていて、親と離れて暮らす二人の切なさと、だけど繋がっている温かさを感じました。

最初は、島の住人が人種すら違うくらいの違和感を感じていた清舟が、心を開いてどんどん変化して、人間としても成長し、なによりも笑顔が増えていましたよね。

主演の杉野遥亮さんの書も、毎回見どころ満点でした^^

温かくて、毎回笑いもあって、清舟となるの不思議な関係が微笑ましい素敵なドラマでした。

 

 

今回は「【ばらかもん】ドラマ最終回ラスト結末を予想!長崎五島でオリジナル展開?」と題してお伝えしました。

原作漫画の舞台が、長崎県五島列島なんですよね。

最終回まで目が離せないストーリー。

ばらかもん・ドラマの主題歌&音楽まとめ

「ばらかもん」のドラマ、どうぞお楽しみください!

 

「ばらかもん」ドラマあらすじ

2023年7月スタートの“水10”ドラマ(毎週水曜・22時~22時54分)は、杉野遥亮さんが主演を務める『ばらかもん』を放送することが決定しました。

本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。

『ばらかもん』とは、長崎県・五島列島の方言で“元気者”を意味します。

引用元:公式サイト

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