この記事はNHK大河ドラマ「光る君へ」の第15話「おごれる者たち」を見た感想とあらすじをまとめてます。
15話は、道隆が摂政となり、いよいよ定子さまと清少納言とのご対面。
そしてまひろ、日記への伏線となる?!
途中から視聴を始めたけど、みる時間がない方など、参考にしてください。
【光る君へ】ドラマ感想とあらすじ・第15話「おごれる者たち」
道隆が定子を中宮へ
道長の兄である道隆は定子を中宮にした後、一条天皇の母、あきこを内裏の外に置きます。
いたわるようなことを言いながら自分を追い払う道隆にあきこは激しい怒りを覚えます。
道兼を道長が説得へ
道長の元に公任が来て、道兼が自分の屋敷にいすわられていることを告げます。
道兼は以前、公任が自分に仕えると言っていたことを覚えてて、居座っていたのです。
道長は屋敷に向かい、道兼を連れ帰ろうとするも聞き入れることありません。
「俺は父上に騙されずっと生きてきた!俺のことなどもう忘れるんだ」と言った道兼。
「兄上はもう父上の操り人形でありません。」
「私は兄上にこの世で幸せになっていただきたいのです。
兄上は変われます。道長がお支えします。」
道兼はへたりこみ、「俺に生きる場所はないぞ」と言いますが、道長の言葉がひびいた、道兼。
これ以降、内裏の勤めに励むようになります。
その頃まひろの弟が試験に受かります。
これで将来経済的にやっていけることがにつながることで一家はこれを祝ったのですが、まひろだけは成長著しく仕事と比べ前を向けてない自分を情けなく感じていました
清少納言の誕生へ
貴子は、娘の定子と話をします。
十分にふさわしい巧みな賢く美しい女房を増やしましょう。
そう決めた貴子が桔梗を女房として招き、定子の話し相手になるよう命じます
ききょうは貞子から「清少納言」と名前を与えられます。
道隆への苦言と雅信の死
道長は定子の装束や調度のあつらえで、多額の金が使われてることを知り、道隆に苦言を呈するのですが聞く耳を持ちません。
道長は智子さまの父・雅信朝が亡くなった知らせを受けます
まひろとさわが石山寺へ
まひろはさわから旅に誘われ、2人で出かけます。
近江の石山寺に着くと、藤原道綱の母と出会います。
まひろは幼い頃から道綱の母が描いた「蜻蛉日記」を愛読していたため偶然の出会いに感激します。
道綱の母は、「蜻蛉日記」に書き記し公にすることで妾同士での痛みを癒していたと語ります。
と、そこに道綱が母を迎えに行きます。
さわは一目で道綱に心惹かれます。
ですが道綱はまひろに惹かれていたのです。
その日、まひろとさわが寝床についていると、道綱がまひろと間違えてさわに近づきます。
翌日、さわの顔から笑顔が消えます。
そんな折り川のあたりを歩いていると川に遺体が転がっています。
この頃から今日のあたり近辺では疫病が流行り始めていました
【光る君へ】ドラマをみた感想・第15話「おごれる者たち」
「光る君へ」・15話「おごれる者たち」の感想です。
兼家パパの後継ぎとなった道隆。
大らかで優しい兄上だったはずなのに、権力をにぎると変わってしまうタイプだったのか、、。
道兼はやさぐれまくってるし、道長はついに伊周と弓で対決することになる始末。
第15話はいよいよ、定子さまと清少納言の出会いの回。
一目惚れの推しから賜った呼び名を受け入れる清少納言
ファっさま演じる清少納言の定子さまを見つめる表情が、個人的にツボでした♡
気になってた、大人・一条天皇(塩野瑛久さん)が、素敵です♡♡
まひろが藤原寧子・道綱親子と石山寺で出会ったことで、「紫式部日記」につながるるエピソードも描かれ、
今回もあっという間の第15話でした。
明子さまが兼家パパを呪ったことで、身ごもっていた子供がお星さまになってしまったのがキッカケで、道長の優しさに触れ、愛情へと変わっていったのは良いけど、まひろに倫子さまもいます。
まひろ先生は「源氏物語」いつ頃から執筆しはじめるんでしょうか?
それはそうと、本編より次週予告で倫子さまが、道長さまの本心に気付いた様子が映し出されてるのが気になる!
今後は、さらなるドロドロ展開になるのかも??
気になりつつも、次週・第16話が楽しみです。;