この記事は、2025年1月より放送される、NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、
徳川 家基(とくがわ いえもと)について書いてます。
徳川 家基(とくがわ いえもと)は、江戸時代に謎の死を遂げた幻の将軍。
徳川 家基(とくがわ いえもと)を演じるのは奥 智哉(おく・ともや)さんです。
どんな人物だったのか?調査しました。
NHK大河【べらぼう】奥 智哉(おく・ともや)さん演じる徳川 家基(とくがわ いえもと)は実在の人物
NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、徳川家基のキャストは奥智哉さんです。
\新たなキャスト決定/
大河ドラマ
べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
徳川家基役 #奥智哉のちの将軍として
将来を期待されるが
”謎の死”を遂げる…
____________◢役柄について詳しくは👇https://t.co/GF8zk7LeXl#大河べらぼう pic.twitter.com/uv0X4P977r
— 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」1/5放送開始 (@berabou_nhk) July 14, 2024
NHKの公式サイトによりますと、徳川家基については、こんな人物像が描かれてます。
幼いころより聡明(そうめい)で成長するにつれて政治に関心を持ち、田沼意次の政策を批判。
11代将軍として将来を期待されるが、鷹狩(たかがり)に出かけた折に体調不良を訴え、“謎の死”を遂げる。
徳川宗家の歴史の中で「家」の通字を授けられながらも唯一将軍位に就けなかった。
かなり優秀な人物で、文武両道に長けた方だったのでしょう。
謎の死を遂げるということは、やはり暗殺説、毒殺説が考えられてしまうのは
仕方がないところ。
大河ドラマでどのように描かれるのか?
気になるところです。
徳川家基(とくがわいえもと)について
奥智哉さんが演じる、徳川家基に、実在モデルがいるのでしょうか?
徳川家基は、実在の人物です。
田沼意次の推薦で側室となったお知保の方(蓮光院)と家治の間に生まれています。
幼年期より聡明で文武両道の才能を見せ、成長するにつれ政治にも関心を持つように。
老中・ 田沼意次の政治を批判している。
安永8年(1779年)、鷹狩りの帰りに立ち寄った品川の東海寺で突然体の不調を訴え、
3日後に死去。享年18(満16歳没)。
自らの後継ぎを失った父・家治は、食事も喉を通らなくなるほど嘆き悲しみます。
その突然の死は、家基の将軍就任によって失脚することを恐れた意次による毒殺説、
嫡男・豊千代(後の徳川家斉)に将軍家を継がせたい一橋家・徳川治済による毒殺説など、多くの暗殺説を生むことに。
ちなみに、蔦屋重三郎より12年遅く生まれています。
実際の放送が始まれば、これまで公表されてなかったエピソードが明かされるかもしれません。
放送がスタートして分かったことがあれば、こちらにて情報を更新していきます!
蔦屋重三郎と徳川家基の関係はどうなる?
べらぼうの大河ドラマでは、蔦屋重三郎と、徳川家基はどうなっていくのでしょう?
徳川家基は江戸幕府の将来の将軍として期待された人物であることから、蔦重と直接かかわりあうことはありません。
ですが、徳川家基が生存していた時代は、田沼意次の失脚に影響したことから、
のちの蔦屋重三郎の晩年に何らかの影響を与えることとなります。