VIVANTのドラマは乃木の誤送金問題をキッカケに色々な事実が明るみに。
6話まで放送した時点でも乃木が別班だったり、テントのリーダーと親子関係だと判明するなど今なお謎の展開が続いてます。
その中で気になったのが、役所広司さん演じるノゴーンベキという人物。
何故ノゴーンベキはテントのリーダーになったのでしょう?
そんな悪い人におもえないのですが。
今回はノゴーンベキ(役所広司さん)がテントのリーダーになった理由や、いったい何者なのか?について考察します。
【VIVANT】ノゴーンベキ(役所広司)はなぜテントのリーダーになった?乃木の父親は元警視庁
明日よる9時!第話⚫️
…皆様お待たせしました!✨
ついに #VIVANT モニュメントに
ノゴーン・ベキ役 #役所広司 さんが
サインをして下さいました✍️✨物語も後半戦に突入です。
別班がテントに迫ることで
新たにベキの物語も動き出していきます。
ご注目下さい…!#VIVANTep7 pic.twitter.com/WaO6tNtmop
— 日曜劇場『VIVANT』8/27よる9時第7話! (@TBS_VIVANT) August 26, 2023
ノゴーン・ベキは、テロ組織・テントの創設者でリーダー。
そして乃木憂助(堺雅人さん)の父親でもあることが、第6話の放送時点では分かっています。
そして、ノゴーン・ベキが元警視庁公安部外事第1課にいたことも判明。
40年前、農業使節団と偽り公安の任務として渡ったバルカで内乱に巻き込まれ亡くなったとされていた、という人物です。
ノゴーン・ベキは裏切りを許さず、活動資金を着服したメンバーを躊躇なく日本刀で粛清する非情さも合わせ持つ一面があり、何とも言えない不気味な人です。
ノゴーンベキは乃木の父親(乃木卓)で元警察官ということですが、どうして警視庁を退職後バルカに渡っていたのか?が、まず疑問です。
そこで何があったのか気になりますが、ノゴーンベキが日本を標的にしているということは敵なのか?と考えましたが、ベキに対して何らかの恨みを持っていた日本人に嵌められて地元で拘束されたのが一番の理由だと考察します。
乃木の父親は元警視庁に勤務していましたが、退職して農業使節団として家族3人でバルカに渡ったと乃木の父親のお兄さん(井上順さん)の話が出ていました。
その間に、乃木の母親は殺害され、乃木はさらわれ人身売買されていたところを日本人のジャーナリストに発見され日本に戻っています。
ノゴーンベキは日本を恨んでる?
乃木の父親は実は警視庁を辞めず、任務でバルカに渡った可能性があります。
第1話から、乃木の脳裏に浮かぶ回想シーンが度々出ていました。
林遣都さん演じる、若き日の乃木の父親と母が日本のヘリコプターに乗れなかった様子がありました。
日本に見放されたとも読み取れます。
また、バルカの日本大使館では、西岡大使(檀れいさん)が乃木達を助けるように見せかけて裏切ってバルカ政府に引き渡そうと企てていたという、謎の場面も。
そのことから、日本の警察や政府の中には国家の裏切り者がいて、その国家の裏切り者達から日本を守るためにテントを立ち上げた可能性がある、と考察しました。
【VIVANT考察】ノゴーンベキ(役所広司)と人身売買
⚠️リアタイのススメ⚠️
いよいよ第7話が明日放送です
冒頭から別班の作戦がスタート
同時に公安も動き出します
そして乃木は……。
過去一衝撃的な第7話を
ニュースやSNSで知る前に
リアタイで一緒に楽しみませんか!📺(VIVAりませんか!)
皆さんの展開予想は…?#VIVANT #VIVANTep7 https://t.co/20hUDnmld3 pic.twitter.com/mTKYqMqxHL
— 日曜劇場『VIVANT』8/27よる9時第7話! (@TBS_VIVANT) August 26, 2023
乃木は、バルカでさらわれて人身売買されていました。
バルカや世界各国ではそのような人身売買が行われてて、そういう組織から子供達を守るためにテントを立ち上げた可能性がある、と考察しました。
テントの絆は深いものがあり、テントのメンバーは、もしかすると元々は人身売買されていた子供達だったのではないでしょうか?
二宮和也さん演じる白装束の男性やGFL社のアリが、「お父さん」と呼ぶのもそこから救ってくれて組織で育ててくれたのではないでしょうか?
テントのメンバーは誰?ジャミーンは奇跡の少女
ノゴーン・ベキは、ドラマの中で「ジャミーンのことをまた一人にしてしまった・・」と言っていました。
ジャミーンはベキや二宮和也さんと深く関係していることが分かります。
別班の指令櫻井(キムラ緑子さん)が「奇跡の少女」話していました。
もしかするとジャミーンも元々人身売買されていた可能性があります。
実はノゴーン・ベキがジャミーンを助けてて、実際はテントのメンバーになっていることも考えられます。
SNS上では、そんなジャミーンをどうにかして助けようとしている薫(二階堂ふみさん)の姿を見て、「ただの医師ではない、テント側の人間では?」と推測してしまってます。
吉原光夫さんは、役柄は分からないですが、第5話のテントの会議でニノの隣にいましたのでテントであることが判明しています。
#VIVANT
そうです…私はテントです。⛺️ pic.twitter.com/Xt6nDoddj8— 吉原光夫 (@mitsuoYoshihara) August 13, 2023
【VIVANT】長野専務(小日向文世さん)はテント?
テントの最後の標的が日本になっているのは、日本を正義の国に戻したいからでしょうか?
テントと別班と公安の共通の敵が日本にいることも考えられます。
当ブログでは当初、長野専務が怪しいと思いました。
長野専務は、防衛大学から一橋大学に入学するまでの2年間空白があり、そこで薬物の更生施設に入っていたと自白していたからです。
ブルーウォーカーの太田と不倫関係もあったし、他に何か隠している可能性もあります。
ただ、乃木の別人格Fが、長野専務を疑っていたので長野専務は別班ではないのかも。
そうなるとテント側の人間、もしくはそれ以外の敵ということもあり得ます。
ノゴーンベキ(役所広司)テントのリーダー何者?終わりに・・
今回は、「」と題して、ノゴーンベキ(役所広司さん)はなぜテントのリーダーになったのか考察しました。
過去の回想シーンや、乃木との関係を考えると単なる敵とはならない可能性があります。
個人的には、ノゴーンベキが粛清されないだろうかと心配です^^;
最後までお読みいただきありがとうございました。