この記事は、2025年1月より放送される、NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、
10代将軍・徳川家治(とくがわいえはる)について書いてます。
徳川家治が遊んでばかりいたのは、史実通りなのでしょうか?
徳川家治(とくがわいえはる)を演じるのは、眞島 秀和(ましま ひでかず)さんです。
どんな人物だったのか?調査しました。
NHK大河【べらぼう】眞島 秀和(ましま ひでかず)さん演じる徳川家治はどんな人物?
\新たなキャスト決定/
大河ドラマ
べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
徳川家治役 #眞島秀和田沼意次(#渡辺謙)を重用し
深い絆を結んだ10代将軍
____________◢役柄について詳しくは👇https://t.co/5g2YfIuyeu#大河べらぼう pic.twitter.com/LMcieikDPO
— 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」1/5放送開始 (@berabou_nhk) July 14, 2024
NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、徳川家治のキャストは眞島 秀和(ましま ひでかず)さんです。
NHKの公式サイトによりますと、徳川家治については、こんな人物像が描かれてます。
9代将軍・家重が、言語不明瞭で体が弱かったため、8代将軍・吉宗の英才教育を幼いころから受けてきた。
家重の遺言に従い田沼意次を側用人に重用し、松平武元らとともに政治に励んだ。
将棋を趣味として、その腕前は高く、将棋を通じて意次との絆を深めたといわれる。
徳川家治は趣味に生きた人?
眞島秀和さんが演じる、徳川家治は
趣味の時間をもって遊んでばかりいたのは史実なんでしょうか?
元文2年5月22日、第10代将軍・徳川家重の長男として江戸城西ノ丸にて生まれた、徳川家治。
幼少時よりその聡明さから、第8代将軍であった祖父・吉宗の期待を一心に受け寵愛されて育ちます。
吉宗は死亡するまで、家治に直接の教育・指導を行っています。
家治は文武に明るく、宝暦10年9月2日に、正式に将軍宣下を受けて第10代将軍職を継承します。
父の遺言に従い、田沼意次を側用人に重用し、老中・松平武元らと共に政治に励みます。
しかし松平武元が死亡すると、田沼を老中に任命し幕政を任せ、次第に自らは将棋などの趣味に没頭することが多くなった、とのこと。
幕政を任せるほど、田沼意次が自分の趣味に没頭出来るくらい、
田沼意次が優秀だったのでしょう。
実際の放送が始まれば、これまで公表されてなかったエピソードが明かされるかもしれません。
放送がスタートして分かったことがあれば、こちらにて情報を更新していきます!
蔦屋重三郎と徳川家治の関係はどうなる?
べらぼうの大河ドラマでは、蔦屋重三郎と、徳川家治の関係はどうなっていくのでしょう?
徳川家治は、「べらぼう」では、江戸幕府の、第10代将軍となる人物なので、
蔦屋重三郎とは、直接の関係はありません。
ただ、蔦屋重三郎の今でいうところのメディアの仕事に対して、
何らかの思うところはあったはずなので、
のちの蔦屋重三郎の晩年に何らかの影響を与えることとなります。