この記事は、2025年1月より放送される、NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、
一橋治済(ひとつばしはるさだ)について書いてます。
一橋治済(ひとつばしはるさだ)は、11代将軍・徳川家済の父。
一橋治済(ひとつばしはるさだ)を演じるのは、生田 斗真(いくた とうま)さんです。
どんな人物だったのか?調査しました。
NHK大河【べらぼう】生田 斗真(いくた とうま)さん演じる一橋治済(ひとつばしはるさだ)はどんな人物?息子と遊んでばかりいたのは史実?
\新たなキャスト決定/
大河ドラマ
べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
一橋治済役 #生田斗真御三卿 一橋家当主
11代将軍の父として
富と権力を得る…
____________◢役柄について詳しくは👇https://t.co/09RQPRSlIf#大河べらぼう pic.twitter.com/7mVNf567qU
— 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」1/5放送開始 (@berabou_nhk) July 14, 2024
NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する、一橋治済(ひとつばしはるさだ)のキャストは生田斗真さんです。
NHKの公式サイトによりますと、一橋治済については、こんな人物像が描かれてます。
8代将軍・吉宗の後継者対策に端を発して作られた「御三卿」のひとつ一橋徳川家の当主。
吉宗の孫にあたり、10代将軍・家治とは“いとこ”。
次々と将軍後継者が早世する中、最後に残った治済の息子・家斉が11代将軍となり、
治済は「将軍の父」としてすべての富と権力を得るようになる…。
一橋治済について
生田斗真さんが演じる、一橋治済に、実在モデルがいるのでしょうか?
一橋治済は、実在の人物です。
宝暦元年(1751年)11月6日、徳川宗尹の四男として生まれます。
当時、田沼意次が幕政を指揮する中、一橋家には意次の弟・意誠や、甥・意致が家老となり、一橋家家臣とも縁戚関係を築いていた。
しかし治済は松平定信ら反・田沼派の黒幕として運動。
天明6年(1786年)、第10代将軍・徳川家治が亡くなり、
家斉が11代将軍に就任すると、意次の罷免、田沼派の一掃を行わせます。
天明8年(1788年)に家斉は治済を「大御所」待遇にしようと幕閣に持ちかけるのですが、
当時朝廷で光格天皇が実父・典仁親王に太上天皇の尊号を贈ろうとしたことに反対した、
老中の松平定信と対立する尊号一件が発生。
その結果、治済の大御所待遇もできなくなり、治済・家斉父子の怒りを買った定信は失脚しました。
実際の放送が始まれば、これまで公表されてなかったエピソードが明かされるかもしれません。
放送がスタートして分かったことがあれば、こちらにて情報を更新していきます!
蔦屋重三郎と一橋治済(ひとつばしはるさだ)の関係はどうなる?
べらぼうの大河ドラマでは、蔦屋重三郎と、一橋治済(ひとつばしはるさだ)の関係はどうなっていくのでしょう?
一橋治済という人物は、「べらぼう」では、江戸幕府に仕えた人物なので、
蔦屋重三郎とは、直接の関係はありません。
ただ、蔦屋重三郎の今でいうところのメディアの仕事に対して、
何らかの思うところはあったはずなので、
のちの蔦屋重三郎の晩年に何らかの影響を与えることとなります。