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【虎に翼】朝ドラ感想あらすじのまとめ(第4週)寅子に恋の予感?

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NHKの朝ドラ『虎に翼』が2024年4月1日(月)より放送中。

今回はNHK朝ドラ「虎に翼」の4週目(16話から20話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。

放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。

それではどうぞ。

朝ドラ「虎に翼」第4週・あらすじと感想

16話(4月22日):あらすじと感想

女子部を無事に卒業した寅子たち5人が、明律大学法学部に進学することに。

この頃には法律が改正され、女性も口頭試験に合格すれば、弁護士資格を取得できるようになっていました。

とらこたちは、法学部初日より、男子学生になめられないてはいけない、と気を引き締めて教室に向かいます。

以前、法廷劇でのヒドイ野次などを経験していたからです。

ですが、待っていたのは女性に理解を示す花岡悟たちでした。

一方、理解を示せない男性・轟太一もいました。

とにかく今の寅子たちにはこれまでになく「平和」な空気感が感じられるのでした。

花岡悟は交流を兼ねて「ハイキングに行かないか?」と提案してきます。

 

17話(4月23日):あらすじと感想

轟太一は、よねとにらみ合いになります。

花岡はそんな轟をいさめて、この時はことなきを得ます。

ある日穂高先生の代わりに、弁護士の大庭が講義を担当することに。

大庭は梅子の夫でした。

大庭は、ある高額な慰謝料を必要とする判例を題材に授業を進めます。

寅子は、大庭の言葉に納得できず、意見を述べます。

18話(4月24日):あらすじ

みんなでハイキングに行くことになった当日、寅子の父が仕事で出かけるというのですが、様子が最近おかしいのです。

皆でお昼を取った後、寅子は男子学生が梅子のことを連れてきた息子に、お父さんに妾がいることを話しているのを気づきます。

「そんな話子供に聞かせないで」と寅子の声をきっかけに花岡もやってきます。

花岡は最初は男子学生を諫めるのですが、寅子と論争を重ねるうち、

「梅子は家のことをほったらかして、大学に通わせてもらっているじゃないのか?」と言い放ちます。

花岡は「君たちはどこまで特別扱いを望むんだ!

僕たちは最大限君たちを尊重してるんだぞ!」と言い放つのです。

その言葉を聞いて寅子は思わず花岡を突き飛ばし、花岡はバランスを崩して怪我をしてしまいます。

 

 

「とらつば」放送日はいつまで?

「虎に翼」第1週目あらすじ感想

 

「虎に翼」第4週・19話・20話あらすじと感想

19話(4月25日):あらすじ

花岡は病院に入院することに。

入院先の待合室で、寅子たちは「花岡の母親はずいぶん前に亡くなっていた」ことを知ります。

ここで、梅子が自分の事を話し始めました。

結婚してすぐ長男を授かったがその頃から、主人・大庭が家に帰らなくなるのです。

跡取りとして姑が育てた長男が、主人とそっくりになり梅子をバカにするように。

梅子は離婚しても子供の親権を得たいと法律を学ぶと決めたのです。

そんな梅子が家にいない方が都合がいい夫や姑は、喜んで学費を出しました。

なぜそんな手助けをするのかというと、現行の法律だと「親権が父親にあり梅子の願いは不可能に近い」ことが分かってたからです。

それでも梅子は、「今はダメでも必ず何とかしたい。

長男は無理かもしれないけど次男と三男だけは夫のような人間にしたくない」と涙ぐむのでした。

 

20話(4月26日):あらすじ

入院先で花岡も正直な気持ちを話し始めました。

「女性の皆さんを尊敬してるけど、本音では”将来の数少ない椅子を奪われるのでは?”」と思っていた、と。

そんな花岡に対し、梅子は優しく受け止めて元気づけます。

その2人の様子を寅子と轟が聞いてたのです。

寅子は花岡に謝ります。

花岡は「ただでさえ崖から落ちた日から誰といても何をしても寅子のことが頭に浮かぶじゃないか!

これでまた君のことばかり考えてしまう。」その言葉に寅子が思わずときめくのでした。

その日寅子が帰宅すると、家の前に人だかりができていて大勢の検察官がいました。

家宅捜査の令状が来てたのです。

書生の優三は令状が出ている以上、拒否できないことを分かっていました。

優三は、はる母や寅子たちの前で「直言さんは、贈賄の容疑で逮捕されたのです。」と言います。

寅子の家に、雑誌の記者が集まって家から出られないほどの状況になっていました。

 

 

「虎に翼」16話から20話まで見た感想

NHK朝ドラ「虎に翼」の4週目(16話~20話)をみた感想です。

梅子さんの告白が、とても切なかったです。

夫も姑も、嫁いできた嫁を完全にモノ扱い、でもこの時代、今よりも女性は下に見られてたんですね。

しかも法律が全然平等じゃない、女性にとって不利な状況。

こんな時代を、寅子たちが先駆者となって変えていこうとしていたことで、今の自分があるのだな、とまたも考えさせられた4週目でした。

来週(第5週)も楽しみです^^

 

 

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