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【虎に翼】朝ドラ感想あらすじのまとめ(第3週)寅子が明律祭で歌う?

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NHKの朝ドラ『虎に翼』が2024年4月1日(月)朝8時00分より放送。

今回はNHK朝ドラ「虎に翼」の3週目(11話から15話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。

放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。

それではどうぞ。

朝ドラ「虎に翼」第3週・あらすじと感想


ここからは実際のドラマが始まるまで、予告からみた第3週のあらすじ↓を元に、勝手に予想していきます。

昭和8年・秋。 寅子が明律大学女子部の2年生になって半年。

同期性は20人にまで減り、クラスも3つから1つへ。

3年に進級したのは久保田と中山だけ。 新入生も前年より少なく、

女子部は存続が危ぶまれるような状況だった。

猪爪家では、優三が再び高等試験に落ちることに。

はるは、寅子が法律家になるのをあきらめ、結婚することを期待していた。

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/123267697/

 

↑の予告あらすじを見ていると、

法律家を志そうとした女子たちが入学してきたものの、令和の現代とは違ってまだ女性に対する偏見の目は厳しいようです。

3クラスが1クラスになるというのは、当時女性が勉学、特に法律を学ぶというのは簡単ではないことがよくわかります。

そんな中、今でいうところの学祭が開催されるようで、寅子たちは法学部らしく、実際の法廷を寸劇にして披露するとのこと。

一匹狼状態の、男装がカッコいい、山田よねも参加するのですが、次第に寅子の周りの女子たちが、これまで女性であるがゆえに辛い目にあったことが分かるようです。

このあたり、朝ドラ「虎に翼」ではどう描かれていくのか気になるところです。

11話(4月15日):あらすじと感想

寅子が明律大学女子部の2年生になって半年がたちました。

同期は20人までになり女子部は存続が危ぶまれるような状況へ。

そんな中、「明律祭」が行われ、女子部の2年と3年の合同で法廷劇をやることになりました。

寅子たちは女子部存続のための宣伝にもなると、皆で一生懸命取り組みます。

法廷劇の衣装づくりを寅子の家で行うことになったのですが、お茶を持ってきてくれた花江ちゃんが「女中さん」と思われてしまし、花江は不満を持ちます。

 

12話(4月16日):あらすじと感想

完成した脚本を読んだよねは、書き直すように言います。

よねは以前から辛辣だったのですが、今日は「あんたらと違って本気なんだよ!!!」と寅子に吐き捨てます。

寅子がなだめたことで、よねは、一人出ていってしまいます。

明律祭の当日、法廷劇が始まると、観客から男子たちのヤジが飛んできました。

その野次はあまりにもひどいため、ブチ切れた寅子!

だがそれ以上に、よねが怒り爆発となり男子たちに突っかかると、

男子がよねを押し倒したため、ブーイングが起きたのでした。

 

13話(4月17日):あらすじ

よねも負けじと、男子学生の股間を蹴り上げるなどして明律祭の劇は中止へ。

この乱闘でよねはケガを負ってしまい、自分の仕事先のカフェに、寅子らに抱えられながら帰ることになります

実はよねは上野の繁華街の「灯台」というカフェの2階を間借りしていました。

放課後はカフェでボーイとして働いていたのです。

よねは何でカフェで働くことになったのか話し始めます。

よねの父親は飲んだくれで、姉の夏が15歳で売られて東京で女郎になってしまったのです。

姉の夏は優しいお姉さんで、よねは夏のことが好きだったのです。

そしてがこれがきっかけで、何とよねも父親に売られそうになったのですが、反発して逃げ出したのでした。

東京に何とかしてやってきたよねは、姉を頼ってこのカフェのマスターを紹介してもらって働きながら勉強していたのでした。

姉はその後も女郎として働いてたのですが、置屋で働いてたお金をごまかされていたことが分かったのです。

姉の境遇をどこからか聞いていたいかがわしい雰囲気の弁護士の男が置屋を訴えるぞと脅して大金を取り返します。

その一部を弁護士が報酬としてもらっていきます。

置屋を追い出された夏は、男を作って消えたのですが、よねの手元にはこの時のお金が残りました。

よねは「私はこんなことがあったから必死に勉強して女子部に入ったの。」

よねの身の上話を聞いた寅子達は、自分が恵まれていることやよねの境遇を知ったことで何とも言えない気持ちになります。

 

「とらつば」放送日はいつまで?

「虎に翼」第1週目あらすじ感想

 

 

「虎に翼」第3週・14話・15話あらすじと感想

14話(4月18日):あらすじ

後日、寅子の提案で法廷劇を自分たちで再検証してみよう、となり、寅子の家にみんなで再度集まります。

そしてこの時脚本にしようとしていた毒まんじゅうを実際に作ってみます。

実際には致死量となる防虫剤は相当な量で、防虫剤入りの饅頭に人を殺すのは無理があるという結論になります。

よねは「毒饅頭事件は、女の方が間違ったことをしていた上の結果だった。

無知だから相手を殺すことはできる罪を重いそれだけだ惨めな愚かな行動だった」と主張。

寅子は、よねの言葉に思わず反論するのです。

「あなたの言う愚かな女性のために何ができるのか考え抜いて寄り添えなきゃあなたがなりたい世の中を変える弁護士になれないと思うわ」

この言葉が、よねの心に響きます。

とここで涼子さまが突然謝って事実を明かすのです。

「実はこの日のために、元となった実際の判例を調べ直したの。

そうしたら学長が法定劇を学祭用に内容を改めていたことがわかったの」

実際の判例は、女性が勝訴していたんです。

なんでこんなことをしたかというと、女性に対しての同情を集めるために学長がこの学祭のために話を勝手に変えていたのでした。

 

15話(4月19日):あらすじ

よねは、脚本が改変されたたことに対してさらに憤慨します。

寅子の母が「私は娘があなたたちと学べて良かった!

この先寅子にどんな将来が待ってるかわからないけど、どうなるにせよ同じ志を持つ仲間を得られたから。」

花江ちゃんはこの時涙を流していました。

「みんなの話を聞いていると私はこの輪に入れないと思う。

私はみんなの言うような戦わない女側だったからそれが辛いと思ったの」と。

米は、花江ちゃんの意見に対し「弱音を吐くのは甘えているからでは?」と言います。

すると寅子が「みんなが辛いなら私はむしろ弱音を吐いていくべきだと思うけどな」と。

すると、寅子の周りの女性全てが今の現状に対して努力が評価されずにと思っていて次々不満と弱音を吐き合うのでした

そんな心を開け始めた、よねやトラ子たち。

1年半後の1935年昭和10年、無事にトラ子たちは女子部を卒業し、明律大学法学部に進学します!

 

 

「虎に翼」11話から15話まで見た感想

よねの告白は、かなり辛いものがありました。

実際の日本では戦争直後はこのような光景はよくあることだったから。

よねが人に厳しすぎる面があるのは境遇も影響していたんですね。

でも次第にみんなが自分の本音を言い合って、花江ちゃんも本音を言い、弱音を吐けて良かったです!

卒業して階段にいる5人が戦士みたいに見えてかっこよかったです!

いよいよ本科へ進級なんですね。

しかし残ったのは、この5人とはまさに精鋭です。

次週、予告動画で見た不穏な気配の花岡悟も非常に気になります。

来週(第4週)も楽しみです^^

 

 

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