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ブライアンメイの現在や経歴!ギターのコインや結婚子供についても調査!

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2018年11月9日より日本で公開されている、映画「ボヘミアンラプソディー」。

公開されて以来、クイーンの人気が再燃していて、ボーカルのフレディだけでなく、バンドのメンバーも話題になっています。

今回はQueenのメンバーで、「音楽の歴史上最も偉大な100人のギタリスト」の一人にも選ばれているブライアン・メイについて、気になることを調べてみました。

ブライアンメイの経歴プロフィール

・名前:ブライアン・メイ(Brian May)

・・出生名:ブライアン・ハロルド・メイ

・生年月日:1947年7月19日(2022年現在、75歳)

・出身地:イングランド・ミドルセックス州ハンプトン

・・学歴:インペリアル・カレッジ・ロンドン

・職業:ミュージシャン・小説家・ギタリスト・作曲家・プロデューサー・天体物理学者

・活動期間:1965年~

・担当楽器 :ギター・ヴォーカル・キーボード・バンジョー・ベース(クイーンではギター担当)

クイーンのバンドの前身である「スマイル」でロジャーテイラーと組んでいた、ブライアンメイ。

映画の中では、ブライアンが、挑戦的なフレディを温かく見守っている、ように見えたのは私だけでしょうか。

 

ブライアンメイの身長は?

ブライアンメイは、身長が188cmと、高身長ですね。

クイーンのメンバーは全員高身長で、ドラム担当のロジャーテイラーでさえ、179cmです。

ちなみに、イギリス人男性の平均身長は、日本人よりも少し高い、175㎝だそうです。

実際にブライアンに会った人の話によると、髪型や体格のせいもあり、実際よりもかなり大きく見えたそうですよ~^^

ブライアンメイ結婚や子供は?

ブライアンメイは、2回結婚していて、現在も2人目の奥さんと生活しています。

最初の妻となった人は、クリッシー・ミューレン(Chrissie Mullen)という女性で、人気が出る前から交際していました。

清楚で素朴な雰囲気がありながら、知的なクリッシーはブライアンメイのファンにも好意的に受け入れられていたそうです。

1974年に2人は結婚しましたが、残念ながら1988年に離婚しています。

クリッシーさんとの間には、3人の子供(息子が1人、娘が2人)います。

離婚した原因は、ブライアンの浮気だったそうです。

クリッシーはブライアンに誠実な夫としての生活を望んでいて、何とか関係を修復したかったそうですが、思うようにならなかったんですね。

2人目の妻となった人は、女優のアニタ・ドブソン(Anita Dobson)さんです。

2人は現在も、ロンドンにある豪邸で、仲睦まじく暮らしています。

ちなみに、前妻のクリッシーや3人の子供たちなど、以前の家族の方々の現在は詳しく分かっていません。

映画だけ見ていると、フレディマーキュリーだけがハチャメチャな感じですが、意外とクイーンのメンバーは、女性関係が派手なんですね~。

現在、ブライアンメイの純資産は、およそ175億円($175,000,000:1ドルを100円で計算した場合。)だそうです。

これだけのスーパースターとなると資産の金額もスゴイですね~。

 

 

ブライアンメイ学歴がスゴイ!超高学歴の持ち主!

ブライアンメイは、かなりの高学歴の方です。

小学校を卒業したブライアンメイは、Hampton Grammer Schoolの奨学生試験に合格して入学しています。

非常に成績が良かったブライアンメイは、18歳で10科目の合格レベルと4科目のAレベルを得ます。

その後、 London UniversityのImperial College(インペリアルカレッジ)への奨学金資格を獲得して卒業しています。

ちなみに、インペリアル・カレッジは、2017年の世界大学ランキングでは、ハーバード、プリンストンに次ぐ8位の学校となっています。(イエールより上。東大は39位)。

世界ランキングのベスト10に入ってるんです!

1965年にブライアンメイは、Imperial Collegeに入学して物理学と赤外線天文学を専攻しながら、音楽活動もスタートしています。

在学中の研究を学術雑誌に発表したことがきっかけとなって、Jodrell Bank天文台から、研究職の誘いを受けることもありました。

ですが、音楽活動を続けるために、その名誉ある誘いは断り、大学に残って博士課程に進んで研究を続けつつ、QUEENの母体となるバンドの活動を続けていたんです。

1973年にQUEENは、「ファースト・アルバム(邦題:戦慄の王女)」を発表しますが、結果は思わしくなく、ブライアンはパート・タイムの仕事として中等学校で英語教師を始めます。

大学の研究も続けており、EMI Electronics社で破砕性爆弾の破壊力を査定するアルバイトもしていたそうです。

その後、クイーンが成功を掴みはじめた1975年頃には大学も退学したそうです。

この時、もしブライアンメイが音楽活動を諦めて、研究の道に進んでいたら、今のクイーンは存在しなかったとも言えるのではないでしょうか?

クイーンの音楽活動のために研究を中断していたブライアンメイは、2007年夏から天体物理学の研究を再開しています。

スペイン領カナリア諸島の天文台で研究を行って論文を完成させて、博士号を授与されているとのことです。

2006年には、2年半以上かけて、天文学についての本を執筆し、地球や太陽系の創生についてまとめた「BANG!宇宙の起源と進化の不思議」という書籍を発売しています。

音楽もしながら、博士にもなれるってスゴイ人ですね~。

ですが、ブライアンは意外に?!お茶目な方のようです。

 

 

ブライアンメイのギターやコインの意味とは?

ブライアンメイのことを探していると「コイン」が出てきます。

これは、ギターを演奏する際に、通常はピックを使うのですが、ブライアンメイは6ペンス・コインを使っています。

(1990年代後半からは、オーストラリアの5セントコインを使用しているそうです。)

映画の場面でも、コインを使ってギター演奏していたように思うので、映画をまだ見てない人はぜひ、チェックしてみて下さい(^^)

普通のギタリストにとっては、非常に弾きづらくてありえないそうです。

ブライアンメイは、インタビューで「硬いほうが指のニュアンスを伝えやすいと思う。

斜めに使えば滑らかな音が出せる。

ハードにプレイする時はコインの回りのギザギザを使う。

指は弦に触れるか触れないかの位置にあるから、手の動きを弦に伝えやすい」と語っています。

コインを使って演奏するって発想が、真似できないですね!

そして、レッドスペシャルですが、これはファンの人なら有名なブライアンメイの愛用ギターの話です。

1963年8月に、16歳だったブライアンメイが、エンジニアだった彼の父と5年以上の時間をかけて作りあげた、完全自作のギターなんです。

ブライアンさんの知人の家にあった100年以上たっている乾燥した暖炉の木材(オークとマホガニー)が材料となっているそうです。

このギターの独特の音色と、多重録音による独自の機材で作られた凝ったギターの音像は、当時ロックにも使われ始めていたシンセサイザーの音だとされたそうです。

初期のクイーンのレコードパッケージに “No Synthesisers were used on this Album(このアルバムにシンセサイザーは使用されておりません。)” とわざわざ書かれていたことが、当時話題となっています。

それだけ、斬新な音だったんですね~。

ブライアンの友人も、まさか自分の家にあった暖炉の木材が、こんなに世界的に有名なギターになるとは思わなかったでしょうね!

現在も、ブライアンメイは改良を重ねて、このレッド・スペシャルを使い続けています!

 

 

ブライアンメイの2022年現在の活動について

現在のブライアンメイは、2011年から、アメリカのオーディション番組出身のアダム・ランバートと、「クイーン+アダム・ランバート」を組んでいます。

ロジャー・テイラーと一緒に、ヨーロッパ、北米、南米、アジアなど、世界ツアーを展開しています。

ブライアンメイの音楽以外の活動

音楽活動の傍ら、野生動物の駆除反対活動にも取り組んでいる、ブライアンメイ。

2012年9月には、動物福祉チャリティ団体の”イギリス動物虐待防止協会”の副会長に任命されて、たびたびアナグマの駆除に反対する声を上げていました。

英国では、環境・食料農村地域省が、畜産牛の結核菌感染拡大を防止するために、5,000匹ものアナグマ駆除を計画していました。

ですが、この対策は効果はないとして、反対していたのが、動物愛護団体です。

2013年6月1日には、ロンドン市内で行われた、アナグマ駆除問題に反対するデモ行進を先導したり、23万4000人の反対署名を集めて、首相の官邸に届けたこともあったそうです。

アナグマ駆除問題に取り組むグループの活動費に充てるために、11本のギターをオークションにかけて、資金を作るなど熱心に取り組んでいます。

アナグマの駆除問題だけでなく、キツネ狩りの禁止法を支持されています。

「害獣駆除のためにキツネ狩りは必要。」とキツネ狩りを擁護する意見に対して、怒りを露わにしています。

ブライアンメイは「それは表向きの言い分。キツネが増えすぎるという話はキツネ狩りを正当化する理由にはなりません。

キツネ狩りの愛好家は、狩りをするためにキツネを繁殖させています。

キツネ狩りはキツネを捕まえることを楽しみ、苦痛を与えることに喜びを感じている人間の問題です。」と強く批判しています。

ブライアンメイは動物たちのために戦うことについて「僕が戦うのは、素晴らしい動物たちが人間と同じように生きて、呼吸をして、見たり聞いたりして、喜びや痛みを感じているのに、人間の言葉を話さないという理由で、人間界で発言権がないからだ。」と語っています。

ブライアンメイは、動物の気持ちを代弁しているということで、動物を大切にする優しい人であることがよく分かります。

動物愛護だけでなく、自然環境保護にも関心があり、積極的に活動に取り組んでいます。

自身のツイッターでもサンゴ礁の保全のために、署名を呼び掛けています。

ブライアンはこれまでの活動に際して、大英帝国勲章も授与されるなど活動を認められています。

これからも動物愛護や、自然環境保護のために活動されていくんでしょう。

 

ブライアンメイは病気だった?真相は?

精力的に音楽活動を行っていて、元気で明るい印象のあるブライアンメイですが、過去にはうつ病を患っていたことを告白しています。

2016年に、ブライアンメイは12月のクリスマス・ツアーを、ケリー・エリスと行う予定だったのですが、病気を理由にキャンセルしています。

その理由を、「”僕の意思やエネルギーを奪う病”と闘っていて、いつものレベルでプレイできる自信がない。」とコメントをしています。

具体的な病名は明らかにしていませんが、精神的なものでうつ病だったと言われています。

うつ病は、再発率が非常に高い病気と言われていて、その割合は70%~80%にもなるそうです。

はっきりしたことは分かりませんが、うつ病が再発したのではないでしょうか。

ブライアンメイ鬱病の過去を告白

ブライアンメイは、1991年にフレディ・マーキュリーが病に侵されて、最期を迎えた後は自暴自棄になってしまったんだとか。

また、同じ時期に最愛の父をも亡くしたこともあり、かなりのショックを受けたそうです。

「バンドが終わってしまって、酷い喪失感に襲われた。

バンドは家族、フレディもいなくなったのとほとんど同時に、父まで亡くしてしまって、私はもう生きていたくないとさえ思ったよ。

完全に自分を見失ってしまい、なんとかやり過ごそう、踏みとどまろうと思いながらも、なかなか自分の中でギアが入らなかった。

だから、世間や人生から自分を隔絶するために、とある場所へ行かなければならなかった。

引用元:Daily Mail

 

ブライアンメイが言う、その「場所」というのは、アリゾナ州にある医療施設でした。

ブライアンはそこで鬱病の治療に取り組んで克服したそうです。

 

最後に

今回は、ブライアンメイのプロフィール、身長や家族、結婚についてなど、プライベート情報や、愛用ギターや、その腕前にについて、まとめてみました。

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クイーンの人気が再燃して、彼らの音楽を聴いたことがなかった若い人たちにも、注目が集まっているのは嬉しいですね。

出来れば、フレディマーキュリーが歌う、オリジナルのメンバーのコンサートに行って生の、彼らの演奏を聴いてみたかったです!

ここからは、ブライアンだけでなく、クイーンに関する情報を随時更新で、新着順に載せていますので、ぜひ続きをみていただけたらと思います(‘-‘*)♪

 

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