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【日曜の夜ぐらいは】ドラマを見た感想ネタバレ!泣ける場面やしんどいシーンもあった

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この記事はドラマ「日曜の夜ぐらいは」を見た感想をネタバレ有りで書いてます。

清野菜名さん主演で、ラジオ番組がきっかけとなって運命的な出会いを果たす3人の女性の友情を描いたストーリー。

3人はどこか幸せではない境遇。

それでも3人が徐々に幸せになっていく展開や、みね(岡山天音さん)の存在も素敵でした。

それではどうぞ。

 

 

【日曜の夜ぐらいは】ドラマ最終回はハッピーエンド

「日曜の夜ぐらいは」のドラマは、清野菜名(せいのなな)さん主演で、あるラジオ番組をきっかけとなって、運命的な出会いを果たす3人の女性の友情を描いた物語。

主人公の岸田サチ(清野菜名さん)が出会う2人の女性を演じるキャストは岸井ゆきのさんと「めるる」こと生見愛瑠さん。

決して幸せではない境遇の、お内裏様(サチ)、わぶちゃん(樋口若葉)、ケンタ(野田翔子)の3人が、バスツアーに乗り合わせたことで、徐々に幸せになっていく展開に、ほっこりしました。

バスツアーつながりで3人と不思議な友情で結ばれた岡山天音さん演じるみねの存在も素敵でした。

実際こんな気を使わない、おだやかな男性とつながれたら癒されるなあ、と思える人です。

そんな「にちぐら」のドラマで一番気になったのが、最終的に3人とみねが開店するカフェが成功するのかどうかでした。

公式サイトで発表している最終回予告の内容です↓

「サンデイズ」のオープンが迫った夜。サチ(清野菜名)たちの胸には、さまざまな思いが去来する。

サチは翔子(岸井ゆきの)、若葉(生見愛瑠)とコンビニの高級アイスを食べながら、今の自分に高いアイスを食べる資格があるのだろうか?と、ふと考える。

大金を手に入れ、仲間とカフェを始めるという夢の実現はもう目の前にある。

けれど、胃が痛くなるような不安や、納得のいかない現実も無くなりはしない。そんなサチの心の揺れに、翔子と若葉がそっと寄り添う…。

みね(岡山天音)と賢太(川村壱馬)は二人で飲みに行き、そこで賢太は意外な真実を打ち明ける。

一方、邦子(和久井映見)と富士子(宮本信子)は祈るような気持ちで一夜を過ごす。

そしてオープン当日。サチたちが「サンデイズ」の扉を開けると…。

引用元:https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/story/

 

お客さんは来るのか?成功することができるのか?ドキドキしながらオープン初日を迎えた「サンデイズ」。

お店のドアを開けると、3人が出会ったきかっけとなったラジオ番組のDJのエレキコミックをはじめ、多くのお客さんが訪れ、初日は大盛況。

そして数カ月たった後も、お客さんは途切れることなく順調にお店の経営が回ります。

お店が順調でもみね、さち、翔子は堅実です。

今までの仕事を継続しながら、シフトでお店を切り盛します。

若葉だけが、サンデイズで働いていました。

サチの母親・邦子と、若葉のおばあちゃんは無理のない範囲で、時々お店をお手伝い。

最終回放送まで見ていた時、実はけっこうしんぱいしてました。

というのもこの時発売してたテレビ番組雑誌に、「フェをオープンするものの、その先では、普通の幸せは待っていない」と書かれてたからです。

一体どういうことって思ってました。

サチら3人を普通に幸せにしてあげてほしい、と思える内容だったから。

他の雑誌には「ある意味、ハッピーエンドになるとのこと」との記載もありました。

そうすると考えられるのが、

  • カフェは失敗する?(お客さんが来ない)
  • 誰かの毒親によりカフェ経営が妨害される展開になりカフェは失敗に終わる。

カフェの失敗というのは、現実的にもよくあることですよね。

特に実家がカフェや、何らかの飲食店を経営してたとかで、自営業の大変さを身をもって知ってる場合はまだいいですが、サチ達は誰一人としてそのような経験はありません。

たまたま知り合って仲良くなった3人が買った宝くじが当たったことで、今までだったら考えることさえなかった「」を実現出来るキッカケをつかめた、というだけです。

また高校時代に、母親のケガによって学校をやめて、大変な生活を始めたサチにやさしくしてくれた親友からも連絡がありました。

親友にヒドイ言葉を投げかけて、傷つけてしまったサチでしたが、カナダにいるという親友はサチが当時、駅伝で伝説の7人抜きをしたのは、自分のミスをフォローするためだった、そういう人だってわかっている、絶対にお店に今度行くというメッセージくれ・・・そのメッセージ動画を見て、涙を流すサチでした。

 

 

「日曜のよるぐらいは」両親や家族との問題・確執はどうなった?最終回の展開も泣ける

そしてもう一つ気になったのが家族問題です。

邦子(和久井映見さん)から怒られたことで、言われた通りサチからもらった3万円の返済を1,000円ずつすることにしたクズな父親。

しかし1,000円ずつ返すと言う父親にあと29回くるの!?と嫌そう。だけど、ちょっと嬉しそうなサチでした。

最終回ではサチがファミレスに行くと、なぜか父親が働いていました。

「どういうことですか?」と店長にきくと、店長は「働かせろ」と父親から脅されて渋々採用したようで「どうして親子そろって恐喝されなくてはいけないんだよ。」と困った様子でした。

一方、ある日サンデイズにやってきたのは、なんと若葉の母親!。

厨房にいた若葉は、自分が考えた人気がなかったメニュー「魔法のねばーるコーヒーゼリーフラッペキラキラホイップクリーム添え」が初めて注文されたと喜んで客席に、運ぶと座ってる母の姿を見て驚きます。

「どうして??」と聞く若葉に「今の時代ネットで調べたら・・・」と答えた母親。

若葉は「違う、どうしてそれを注文した?」と聞くと「そっち?美味しそうだったから」と言い、飲んだ後「美味しいし。」とぶっきらぼうに言います。

泣きだした若葉に「女は泣くな!」と言い、「お金持ちの男を捕まえたから。少し使ったけど」と言って、若葉から取った貯金通帳を返して「また来るかもしれないけど」と言い残し、お店を後にしました。

そして翔子(岸井ゆきのさん)は実家にサンデイズの開店のお知らせを送っていましたが、誰も来ませんでした。

落ち込む翔子を見て、サチは、翔子の家族になろうと決めるのでした。

事件勃発!?おばあちゃんのスタンガンの謎が明らかに

サンデイズ閉店後に店でくつろいでいた、3人とみね、母親の邦子。

そこになんと強盗が入ってきて、お金をよこせ!!と脅してきます。

緊迫した空気の中、どこかに行っていて、もどってきた、おばあちゃんの富士子(宮本信子さん)が後ろから、犯人の男に静かに近づいて持っていたスタンガンで気絶させます。

皆がどうしてスタンガンを持っているのか??と聞くと、富士子は、皆を守るのが自分の使命だと思っていたと、スタンガンを準備していた謎が明らかになるのでした。

サチの想像のハッピーエンド

カフェの営業の順調で、十分ハッピーエンドのような展開でしたが「ここからは私の想像」とサチの想像の世界が展開しました。

翔子がタクシーを仕事で運転していると、翔子の母親(かとうかずこ)が乗ってきて、明るく話しかけ、空港まで行っていろいろ話す??と笑顔で言い、泣きそうになっている翔子。

また、カフェでは、接客しながら幸せそうに踊る若葉。

サンデイズの大成功で、ケンタはカフェプロデューサーとして大注目されメディアの取材を受けることに。

邦子カレーは大人気!!

メディアの取材を受けるし、また富士子風ファッションが注目されてメディアの取材を受け、お笑いコンビ「みねふじこ」となって、みねと富士子さんの2人もメディアの取材を受けることに。

宝くじ売り場の猫田さんからは入院したら元気になったと報告が。

そしてみねが公園で待っていると、なぜかウェディングドレスをきた3人がみねに駆け寄ってきます。

そして「やっぱりみねがいいわ。みねくんだけがいいです」と3人が言い、4人で盛り上がります。

ラストは、サチの「2023年を生きる戦士の皆さんがせめて 日曜の夜ぐらいは…一度深呼吸できますように。」というコメントで幕を閉じました。

どういう着地点で終わるのかな?

わぶちゃんと毒親の関係とかもあったから、心配だったんだけど最終回はファンタジーな終わり方で良かったです。

楽しい事があると辛い事に耐えられなくなるからと友達を作らない。

楽しみなのは日曜の夜に食べるちょっと高いアイスぐらい。

幸せな結末と夢を想像する未来、そして最後のモノローグ。

何かこう、身近にいる人の思いを見てるようなストーリーが織り込まれてるんですよね。

最後のサチの想像の話がすごく良かったです。

こうなったら良いな〜と誰もが思う妄想の話に、より親近感が湧きました。

前半は実際の話、後半は想像の話。

最後は、今を生きてる戦士への祈りの言葉。この展開がすごく良かったです。

いや〜本当に、日曜の夜ぐらいは…大好きな作品です。

 

「日曜の夜ぐらいは」ロケ地・撮影場所

「日曜の夜ぐらいは」主題歌や音楽

「日曜の夜ぐらいは」岸井ゆきのさん衣装をチェック

「日曜の夜ぐらいは」ファミレス店長・橋本淳さん名演技!

 

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