この記事は、2024年4月1日より放送される、朝ドラ「虎に翼」に登場する、寅子と共に法律を学ぶ明律大学の同級生・桜川涼子のモデルは本当に、中田正子さんなのか？
分かったことをまとめています。
桜川涼子を演じるのは、桜井ユキさんです。
桜井ユキさん演じる、桜川涼子は、華族のお嬢さまで、ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人、という設定ですが、実在のモデルとされる、中田正子さんはどうだったのでしょうか？
それでは、どうぞ。
朝ドラ【虎に翼】桜川涼子(桜井ユキ)はどんな女性？
朝ドラ「虎に翼」に登場、桜井ユキさん演じるのは、桜川涼子。
桜川涼子は、寅子と同級生となる女性の一人で、華族のお嬢さま。
ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人です。
海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。
いつもお付きの玉(演：羽瀬川なぎ)を伴って登校している、という女性です。
天は二物を与えず、って言うけど、とんでもない！！
いくつ与えられているの？？と言いたくなるくらいのスーパーレディですよね。
でもそんな桜川涼子が、法律の勉強を学びたいと明律大学に入学してきた、というのは何がしか理由があってのことのようです。
その理由については、ドラマが始まったら分かったことを追記していきます。
NHK朝ドラ【虎に翼】桜川涼子(桜井ユキ)モデルの女性は中田正子さん!経歴や生い立ち・結婚・晩年について
朝ドラ「虎に翼」に出てくる桜川涼子のモデルは、中田正子さんという方では？と言われています
中田 正子(なかた まさこ)さんは、東京都文京区小石川出身。
「虎に翼」の主人公・寅子のモデルは三淵嘉子さんですが、日本初の女性弁護士・3人とは、中田正子さん、久米愛さん、三淵嘉子さんのことです。
そして3人とも明治大学法学部を卒業した同窓生となります。
朝ドラ「虎に翼」に出てくる桜川涼子も寅子と大学の同窓生であり、華族のお嬢様として登場しています。
モデルとされる、中田正子さんも江戸時代から続く武家屋敷である旧岡崎邸に暮していました。
なので桜川涼子のモデルとなっているのではないでしょうか。
中田正子さんは戦後から平成14年に亡くなるまで、鳥取県弁護士会長や、日本弁護士連合会理事などを歴任していました。
夫は元社会党参院議員の中田吉雄氏。
中田正子さんは結婚後、夫の故郷である鳥取に移り住んでいます。
そして鳥取で弁護士として活躍し、数多くの功績を残しました。
また、中田正子の旧姓は田中であり、父の田中國次郎は憲兵少佐でした。
中田正子はシェークスピアを原語で読む父の影響を受けて育っています。
そんな中田正子さん、ご自身の娘・長女に「なぜ、弁護士になったの?」聞かれ時、照れながら「失恋したから男性をやっつけてやろうとか、そんなはっきりした動機はなかったの。学問的興味で試験を受けたら合格しちゃったの！」と答えた記録があるんだとか。
華族のお嬢様が答えそうなエピソードですよね。
一方で、SNS上などでは、桜井ユキさん扮する桜川涼子は、当時の明治大学専門部女子部が多様な女子学生を受け入れていたことをわかりやすくするために生まれた、朝ドラオリジナルのキャラクターではないか？とも言われています。
この辺りは、番組がスタートしてストーリーが進んでくると何か分かることがあるとおもいます。
分かり次第、情報を更新していきます。
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