この記事は、NHK朝ドラ「虎に翼」のオープニングアニメのイラスト担当・シシヤマザキさんについて書いてます。
朝ドラのオープニングのアニメーションのイラストが、SNS上でも可愛いと話題です。
米津玄師さんが歌う主題歌「さよーならまたいつか」に合わせて、主人公たちのイラストが楽し気に踊るオープニングアニメーション。
今回は、OPのアニメイラストを担当したシシヤマザキさんについて分かったことをお伝えします。
【虎に翼】朝ドラのオープニングアニメのイラスト担当はシシヤマザキさん!お絵描き教室も開催中
朝ドラ「虎に翼」のオープニングに出てくる、可愛いアニメーションを描いた方は、シシヤマザキ(ShiShi Yamazaki)さんです。
#虎に翼 OPのアニメはワンカット目から #シシヤマザキ さんかな?と思ったらやっぱりそうだった。
毎朝飛ばさずに見よう。 pic.twitter.com/Pj9gjM5f4M— もた (@MTWTJ) April 1, 2024
4月1日から放送開始の朝ドラ「虎に翼」 のタイトルバック(オープニング映像)作りましたよ〜!!!!!!
みなさん〜!!!!!!!
観ながら毎朝一緒に踊ってください
— シシヤマザキShiShi Yamazaki (@shishiy) March 27, 2024
シシヤマザキさんは、「ロトスコープアニメーション」という、モデルの動きをカメラで撮影し、それをトレースしてアニメーションにする手法を用いておられます。
水彩画風の手描きの絵が、独自の表現方法として評価されています。
シシヤマザキさんがピンク色をたくさん使った独自の作品は、「シシピンク」と呼ばれています。
これまでにも、
- シャネル
- プラダ
- 資生堂
といった、プロモーションイメージ制作も担当。
2011年に発表した、以下↓のオリジナルアニメ「YA‐NE‐SEN a Go Go」は、
日本だけでなく、海外でも評価されていて、グローバルに活躍されてます。
Forbesの「30 Under 30 Asia」 では、「Class of 2018 The Arts部門」にも選出されたことも。
そんなシシヤマザキさん、2019年以降は陶芸作品を中心とした個展を各地で開催。
シシヤマザキさんのノートでは、作品を購入することも出来ます。
他にも、ディズニープラスで配信中の羽生結弦さんのGIFTでのアニメーション制作も担当されてます。
朝ドラ【虎に翼】のオープニングを描いたイラストレーターを紹介
シシヤマザキさんは、「シシヤマザキのお絵描き教室」も主宰されてます。
今回の朝ドラ「虎に翼」のオープニングのイラストを描いたのは、シシヤマザキさんだけでなくお絵描き教室のメンバーの皆さんも制作に参加されているんだとか。
シシヤマザキのお絵かき教室のメンバーの皆さんもタイトルバック制作に参加されています✨✨✨
半年間よろしくお願いします https://t.co/3EQElGQh7l— シシヤマザキのお絵かき教室【公式】 (@hotzipang_salon) March 30, 2024
「シシヤマザキのお絵描き教室」はCAMPFIREコミュニティから月2,000円で参加出来ます。
CAMPFIREのシシヤマザキのお絵描き教室のページを見てみる
お絵かきを通して「描くこと」「表現すること」が学べる、絵が好きな人も苦手な人も楽しめちゃうオンラインお絵かき教室となっているので、気になる方は↑から見ていってください。
朝ドラ【虎に翼】OPアニメ担当・シシヤマザキの経歴プロフィール!結婚してる?
ここからはシシヤマザキさんの経歴を見ていきます。
シシヤマザキさんは神奈川県出身です。
出身大学は東京芸術大学で、美術学部デザイン科を卒業されてます。
大学院に進学後は、同じ東京芸術大学の大学院の映像研究科アニメーション専攻でも学んでいます。
卒業後は「HOTZIPANG」に所属。
Hot Zipang(ホットジパング):
多様化されスピードがますます加速化される世界の中で、独特の価値観と特殊性を持ち合わせた、歴史的価値観に富んだ日本カルチャーを国内外にアプローチし続けアニメからVR・ARまで幅広いクリエイティブ活動を行うクリエイター・ディレクター集団
Forbesの「30 Under 30 Asia」 の Class of 2018 The Arts部門に選ばれただけでなく、一日一個の顔「MASK」を毎日作り続けるプロジェクトもライフワークとして続けられています。
MASKの作品は、シシヤマザキさんの公式インスタにアップされてます。
ぜひそちらでチェックしてみてください。
今回は、朝ドラ「虎に翼」のオープニングのアニメーションを描いた、シシヤマザキ(ShiShi Yamazaki)さんについてお伝えしました。
他にも「虎に翼」に関する記事をまとめてます、ぜひどうぞ~