NHKの朝ドラ『虎に翼』が2024年4月1日(月)より放送中。
今回はNHK朝ドラ「虎に翼」の9週目(41話から45話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。
放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。
それではどうぞ。
朝ドラ「虎に翼」第9週・あらすじと感想
戦時中の食糧難を乗り越えるべく、はるが作ったカボチャでかさ増ししたごはん。
カボチャだけでなく、麦やさつまいも、じゃがいも、野菜の葉などを混ぜてかさ増しするのも一般的でした。#朝ドラ #虎に翼 pic.twitter.com/fPWeK1de5G
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) May 20, 2024
41話(5月27日):あらすじと感想
1945年3月、東京大空襲がありました。
花江ちゃんの両親が3月の空襲で亡くなり、寅子と娘・花江は疎開していました。
直道が亡くなったことを、父が知らせに来ました。
父は体調が悪くなっていたようで、寝てばかりいました。
花江は夫の死を受け入れることが出来ませんでした。
岡山の学校に行っていた寅子の弟が、空襲を受け、繰り上げ卒業で帰ってきました。
弟は進学せず、一緒に働くと言うのでした。
42話(5月28日):あらすじと感想
直言の工場では、寅子と弟がマッチを作ることに。
花江ちゃんと寅子の母が繕いの仕事をすることに。
直言は体調をくずしがちになっていました。
弟はやっぱり大学に行きたかったようで、寅子を弟の本心を知り、
再度弁護士として働き、弟を大学に行かせようとしました。
前に働いていた、雲野事務所を訪ねたものの、現状を知るととてもじゃないけど「また働かせてください」と言えませんでした。
そんな中、直言はついに倒れ、偶然寅子は「優三さんの死亡通知書(戦病死)」を見つけるのでした。(父は隠していたのでした。)
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43話(5月29日):あらすじ
直言は、優三さんの死亡告知書を半年も隠していました。
この日以来、直言はみるみるうちに衰弱していきました。
ある日、直言はみんなを集めて、言いたかったことを伝え始めます。
その中で直言は「本当は花岡くんが良かった」だの、語りはじめ、言いたいことを伝え挙げるとそのまま安らかに旅立って行ったのでした。
「虎に翼」第9週・44話・45話あらすじと感想
44話(5月30日):あらすじ
優三の戦地で知り合った男性が寅子を訪ねてきました。
男性は寅子が作ってお守りを持っていて、このお守りを自分が現地で病気になった時、
優三さんが「このお守りを握ってたら治りますよ」と言ってくれてたのです。
はる母が、直言の持ってたカメラを売ってお金に換えてくれ「これで好きなものを食べて
自分を癒しなさい」と言ってくれたのです。
寅子は焼き鳥を買って食べようとしたものの、食欲がわきません。
そんな寅子を見て、店の女性が残した焼き鳥を新聞紙に包んで持たせてくれました。
寅子は川べりにやってきて、新聞紙の包みを開けて、食べていると、
その包みに「日本国憲法が新しく交付される」について記載があるのを発見しました。
その文章は何かこう、寅子の気持ちを明るくするものでした。
45話(5月31日):あらすじ
寅子は家族会議を開きます。
「新しい日本国憲法について」、皆に説明するのです。
そして弟の直明に「大学に行きなさい、私が稼いで費用を出すから」と伝えるのです。
直明は遠慮しますが、寅子が前を向かせます。
「虎に翼」41話から45話まで見た感想
NHK朝ドラ「虎に翼」の9週目(41話~45話)のあらすじと感想です。
優三さんが出征してしまい、東京大空襲の場面が。
もうこれはこの時代を描くとなれば避けて通れないので仕方ないですが、
ブギウギのドラマの時もそうでしたが、人間というのは本当に愚かな一面があるのだな、と思います。
それにしても岡部たかしさんは、直言さんといい大阪のアホのおっちゃんといい 民放での洗脳されて手先にされてしまうお人好しで優しくて弱くてダメでどこかいつも泣きそうで でも実はちょっとしっかりしてるとこもある人を演じさせたらやっぱりうまいなあ、、と
思いました。
穂高に結婚の報告をする、寅子と優三。
自分が望んだものはすべて手に入ったものの…
よねから言われたことや、優三からの「ずっと好きだった」が、脳裏から離れません。#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #仲野太賀 #小林薫https://t.co/4Zl9bGvv4u pic.twitter.com/qvT1SXoEeC— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) May 19, 2024
来週(第10週)も楽しみです^^