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ジムハットン死因がエイズはデマ!晩年のその後や遺産【画像】について

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映画「ボヘミアンラプソディー」でクイーンのボーカル、フレディマーキュリー(ラミマレック)がメアリーオースティンと分かれた後に巡り合ったのはジムハットン。

フレディ・マーキュリー の同姓の生涯の恋人となったジム・ハットン(Jim Hutton)は、2024年現在亡くなられています。

ですが死因がエイズというのはデマだということが分かっています。

今回の記事では、ジムハットンの死因やフレディの亡き後その後どうしていたのか?、そしてジムハットンの経歴プロフィールについてご紹介していきます。

 

ジムハットン死因がエイズはデマ!

フレディマーキュリーと共に過ごしたジムハットンの死因がエイズだったというのはデマです。

確かにフレディマーキュリーは残念ながら、1991年11月24日エイズで亡くなっています。

ジムハットンは、フレディマーキュリーが亡くなるまでの7年間を恋人として一緒に過ごしました。

実はジムハットンは1990年にHIV検査を受けており、そのときにエイズに感染しているということがわかったそうです。

しかしジムハットンは、フレディマーキュリー心配をかけることはしたくない、愛する人にプレッシャーをかけたくないからと病について伝えることは、一切なかったそうです。

そんなジムハットンは、2010年の1月1日、60歳という年齢でこの世を去りました。

ジムハットンの死因は肺がんでした。

ジムハットンは、かなりのヘビースモーカーだったそうです。

ヘビースモーカーが原因で肺がんを引き起こしたと言われています。

しかし、多くの人は当時のゴシップ系のメディア報道の影響もあって「ジムハットンの死因はエイズ」だと思っていたようです。

彼は、HIVに感染していましたが実はその頃には薬が開発されており発症を抑えることができていたということがジムハットンの死後、ジムやフレディマーキュリーを知る関係者の間から分かりました。

フレディーマーキュリーの足の切断の真実とは

 

 

ジムハットンwiki経歴プロフィール

  • 名前:ジムハットン(Jim Hutton)
  • 生年月日:1949年1月4日
  • 出生地:アイルランド カーロー
  • 死亡日:2010年1月1日

ジムハットン(Jim Hutton)はアイルランドのカーローで、10人兄妹の一人として産まれています。

ジムハットン(Jim Hutton)は若い頃に、ロンドンに出てきて、サヴォイホテルの美容師を務めており、その時にフレディ・マーキュリーさんと出会い親密な関係となりました。

ボヘミアンラプソディーの映画では、ジムハットンとはクリスマスパーティーで出会ったことになっていました。

映画では、パーティの後片づけスタッフのジムハットンとフレディマーキュリーが出会っていましたが、実際は「ヘブン」という名前のゲイバーで出会っています。

最初、フレディマーキュリーがバーでジムハットンに飲み物を買ってあげる、といったのですが、クイーンのことを知らなかったジムハットンは断っています。

そんな2人の交際は1984年に始まり、フレディ・マーキュリーさんが亡くなられるまで深い関係を結んでいました。

ジムハットン(Jim Hutton)は最初にフレディマーキュリーに出会った頃は、フレディが大スターのロックバンド・クイーンのメンバーであることは知らなかったようです。

フレディーマーキュリーに対してあくまでも純粋な気持ちで、「愛する人」として接していた、ジムハットン。

フレディーにとっては常日頃からパパラッチに追い掛け回されたり、マスメディアからの心無い中傷やゴシップに悩まされていた日々から逃れることが出来る、唯一無二の存在でした。

ジムハットン役を演じたイケメン俳優アーロンマカスカー

 

ジムハットンとフレディマーキュリーの恋人関係について

ジムハットンはフレディマーキュリーが住んでいたイギリスのガーデンロッジの大邸宅に引っ越します。

2人は結婚指輪をつけて、パートナーとして約7年間を共に過ごすことになります。

美容師の仕事をジムハットンは辞めて、ガーデンロッジの「庭師」という立場になります。

当時まるっきりの二人の生活を送っていたわけではありませんでした。

付き人として長年携わっていた、ピーターフリーストーンや、家政婦としての、ジョーファネリも同居していました。

世間から見ると、男性4人がひとつ屋根の下に暮らしていたという訳です。

ガーデンロッジの大邸宅は、寝室は8つあり、部屋の総数は28でした。

なので4人いても、それほど気にならなかったのかもしれません。

自宅が唯一のくつろげる場所として、フレディマーキュリーはジムハットンと好きなテレビ番組や映画を一緒に鑑賞したり、ジムハットンはマッサージが得意でフレディマーキュリーにマッサージをしていたそうです。

 

 

ジムハットンその後や現在について

ジムハットンはフレディ・マーキュリーが亡くなった後に「フレディーマーキュリーと私」という本を出版しています。

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そのタイトルのとおり、内容は、フレディマーキュリーとジムハットンの男性同士の不滅のラブストーリーについて書かれています。

その本の中でジムハットンは、フレディの元カノだった、メアリーオースティンとの確執について暴露されているようです。

本の中に書かれている内容によると、メアリーオースティンは常日頃よりジムハットンに厳しかったようです。

メアリーオースティンはジムハットンが嫌いであるということは、ジムハットン本人が当初からずっと感じていたんだとか。

確かにメアリーオースティンは、フレディが目覚めなければ、確実に結婚をしていた人ですし、フレディからも必要とされていました。

フレディからすると、メアリーオースティンもジムハットンも大切な存在でありましたが、そのメアリーはジムに嫉妬していたのかもしれません。

そしてフレディマーキュリー が亡くなって遺産を相続したあとの、メアリーの仕打ちがひどかった、というのは有名な話です。

生前フレディは、自分の邸宅だったガーデンロッジにはいたいだけいて欲しいと、ジムハットンとメアリーオースティンに言っていたそうですが、メアリーが「遺書に書いていなかったから。」という理由で、ジムに対して「一日も早くガーデンロッジから出て行ってほしい!」と追い出したそうです。

また、今までフレディにあげたみんなからのプレゼントを持って行けと言ったり、ジムが持ち出したいものはガーデンロッジから持ち出していいとフレディは言っていたのにもかかわらず、ジムハットンのものだったはずのフレディマーキュリーの写真を持ち出させなかったり、といったことを平然と行っていました。

これらは「フレディマーキュリーと私」の内容の一部になりますが、メアリーオースティンとジムハットンは不仲だったことが分かります。

どちらかというと、メアリーの風当たりがジムに対してきついだけのようです。

実際、フレディの莫大な遺産のほとんどをメアリーが相続していますし、フレディの家を相続したのもメアリーです。

英国イングランドでは、以前に亡くなった有名人の遺灰がファンによって掘り起こされて盗まれるという事件があったそうです。

フレディは、自分自身の遺灰がそのようにファンに掘り起こされるのがいやで、メアリーオースティンに彼の遺灰の入った骨壷を、絶対に誰にもわからないような場所に置いて欲しいと何度も懇願しています。

それだけメアリーオースティンは、フレディに信頼されていた女性であることが分かります。

フレディマーキュリーの遺灰については血のつながりのある家族でさえも本当の場所を知らなかったという事実があります。

メアリーはそういった理由からも、ジムハットンには早く出て言ってほしかったのかもしれません。

しかしジムハットンからしても、メアリーの存在はジェラシーの対象になっていたかもしれませんね。

本当の恋人であるジムハットンがいるにもかかわらず、精神的な繋がりがとても強い元恋人のメアリーが常に彼のそばにいましたし、彼はメアリーに部屋を買い与えて、フレディの家の近くに住まわせるなど、別れたあとも、メアリーの扱いは恋人と同等だったのではないでしょうか。

約60億円とも言われているフレディの遺産もほとんどがメアリーオースティンに相続されました。

フレディの残した遺産は、あまりにも大きな金額だったので、人間関係がおかしくなってしまうのは、仕方のないことなのかもしれません。

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ジムハットンのインタビュー動画や画像

ジムハットンが、「フレディマーキュリーと私」の本を出版するのに合わせて、テレビでインタビューを受けている動画がありました。

映画ボヘミアンラプソディー が公開されてから、ジムハットンの動画を見ている人も大勢いるようですね。

このインタビューでいろいろ話されているので、ジムハットンがどういった人なのかを知ることができます。

もう一つインタビューに応じているジムハットンの動画があります。

個人的にはこれらのジムハットンのインタビューに答える様子を見る限りではそれほど悪い人物とは思えないんですが・・・。

 

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